NKO DICE (んこダイス)はチンチロリン風ののサイコロゲーム。PCゲーで、Steamで価格は1000円。ローンチセールとして、6月5日までは40%オフの600円で購入できる。
特徴的なのがサイコロの出目、数字の1~6ではなく、ひらがなの「う」「お」「こ」「ち」「ま」「ん」のように見える文字が使われており、センシティブワードのように見える特定の文字列が役となっている。
日本語サポートはされていないゲームなので、たぶん日本語ではないですね。
くだらないゲームだと思いきや案外ゲーム性があって面白かったので攻略メモと感想を書きます。
ゲームの概要
ダイスロールして、役を成立させ、ポイントを稼ぐゲーム
左クリックでダイスロール
右クリックで「NUDGE」、椀を揺らすことができる。碗を揺らす強さは左下の円の大きさのタイミングで変わる。初期値は5回
3回役なしを出すとゲームオーバー
役を出すと、ダイスロールの残回数、NUDGEの回数が増える。
攻略メモ①:ションベンを回避する
このゲーム、サイコロが碗の外にこぼれてしまう所謂ションベンが結構発生する。ダイスロールをするときのカメラの位置が影響しており、カメラが碗に近づいたところを狙うことで、ションベンを抑えられる。
ダイスロールをする際、カメラが碗をいろんな角度、距離で映しているが、これはただの演出ではない。戦いはもう始まっている。
遠い位置よりは近い位置、角度のある位置よりは真上の位置のほうが良い。
攻略メモ②:「ん」を狙う
3回役なしを出してしまうとゲームオーバー。逆に言うと役を出し続ければずっと続けられる。
役一覧は以下の通り7種
「う」「ん」「ち」
「う」「ん」「こ」
「ち」「ん」「こ」
「ま」「ん」「こ」
「お」「ま」「ん」「こ」
「ち」「ん」「ち」「ん」
「お」「ち」「ん」「ち」「ん」
すべての役に使われる「ん」が最強、次点で「こ」。ゲームタイトルがNKO DICE (んこダイス)となっているように「ん」と「こ」は相当優遇されている。
序盤は大きな役を狙わず、ミスなく進めることが重要で、「う」「ん」「こ」、「ち」「ん」「こ」あたりで次につなげる。1役成立させれば、NUDGE(碗揺らし)の回数が増える。
攻略メモ③:コンボを狙う
一回のダイスロールで、複数役を揃えるとコンボ、EXTRA DICEといって次のダイスが増えるボーナスが得られる。
「う」「ち」「ん」「こ」で3コンボ、次は2個ダイスが増える。
「う」「ま」「ち」「ん」「こ」で4コンボ、次は3個ダイスが増える。
上記コンボを見極められると、一気にポイントを稼ぎやすくなるので覚えておきたい。
見極めるコツとしては文字ではなく色に集中すること。カメラワークが悪い時に文字で見極めようとすると「NUDGE」のタイミングを逃してしまう。
「う」茶色
「お」黄色
「こ」緑色
「ち」青色
「ま」赤色
「ん」紫色
また、「NUDGE」で碗を揺らすときに左下の円の大きさのタイミングが合わないと全く揺れなかったり、逆に揺れすぎて碗からこぼれてしまう。この力加減がこのゲームを熱くさせる技術介入要素。
慣れてきたら覚えておきたいのがダイスの展開図で、NUDGEしたときのダイスの変化先として、「ま」⇔「う」、「お」⇔「ち」、「こ」⇔「ん」は2転させる必要がある。
攻略メモ④:役+ゾロ目を狙う
EXTRA DICEでダイスの数が増えたら、役+ゾロ目を狙う。
ゾロ目は役ではないので、これだけでは残回数が減る。必ず役+ゾロ目の形となるように狙う。ゾロ目を出すと獲得したポイントがn倍になる。
一番倍率の効率が良いのは「ん」のゾロ目でマイナス3倍。大きくマイナスになるが、もう一度「ん」のゾロ目を出せばマイナス3倍×マイナス3倍でプラス9倍になる。
このマイナス3倍というハイリスクハイリターンな倍率がゲーム性を高めていて面白いですね。
感想
日本語はサポートされていないのに不思議と役が読めるんだよなー。
くそゲー!って辞めて5分後くらいに、また始めたくなるような癖になる面白さがあって、結構なやりこみげーですね。まーそれでもこのゲームに1000円は流石にないかなーと思ったので、セール中に買って遊んで満足できたので良かったです。
最近、会社に行ってうんこして帰るみたいな生活しているので良い暇つぶしになりました。
現代社会に疲れている人が息抜きしたいときにおすすめのゲームです。
それでは。
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