【ラスオリ】マキナ：第8回「歴戦の司令官」なら全キャラ語れる説

全キャラ語れる説の第8回はマキナ！

ビスマルク所属のSSランク機動支援機。

身長が183cmとバイオロイドの中では背が高いほう。
しかも機動型で浮いているため、主人公もたまらず「いい眺め」と軽口をたたいてしまう乳暖簾。

マキナは人間のどんな「欲望」も受け止められる性格というドスケベ設定からの、イベント「楽園への招待状」の重い話の印象が強い。

楽園イベント
マキナの性能と思い出
おわりに

楽園イベント

マキナは人の欲望をAR空間に具現化できる能力を持っていて、人類滅亡後、バイオロイド達が現実に耐えきれずに絶望する様を救うために、欲望を具現化させる「楽園」を作り出した…そこに迷い込んだオルカ一行、という話なのが楽園イベント。

イベント自体の感想はすでに雑に語っているけど・・・改めて今回はマキナに焦点を当てて語る。

メインストーリーの方でレモネードオメガとの争いの話が進むにつれて、PECS所属のビスマルク本社を「楽園」として、鉄虫やレモネードオメガからの影響も受けずに維持していたという事実、で最近マキナの株がさらに上がっている。

結果論だけど、主人公たちが北米のビスマルク本社を確保できたと考えると、「楽園」はマキナの超絶ファインプレーだった説が濃厚。改めてイベントを読み返すと…鉄虫と戦うか、レモネードの配下になるかの葛藤が言及されている。

ここでマキナがレモネードの配下になっていたら、主人公たちの「楽園イベント」はバッドエンド確定でしたね。

主人公がマキナに対して、「外の世界には人類はいない。人間は俺一人だ」って言ったときの、マキナの「それはそれでよかったのかもしれませんね」という発言。
レモネードオメガたちの思惑を知った後だと…本当に「それはそれでよかった」からすごい。後から気づくね。

レモネードの情報統制もあった中で、自身の選択が正しいものだったのか？
徐々に心が蝕まれていく「楽園」に対する責任感と苦悩と葛藤に苛まされ続けたマキナの重い話を知ると、メリーとの関係性もそうだし、エピローグでの「5番バーバリアナ」との会話はつられて目頭が熱くなる。

個人的に、重い過去のキャラはスケベな目線で見にくい気持ちと、「どんな欲望も受け止められる性格」・・・・・・というスケベな気持ちで心が二つある。

マキナの性能と思い出

マキナは機動型に対するサポート性能が強い。個人的にTier１編成だと思っているハベトロット編成、グラシアス編成で採用されている。

変化の聖所の第2区域の攻略時は、ハベトロット編成はなかった。
グラシアス編成の方は攻略時はマキナは1人しか持ってなかったので、フルメンバーは1部隊しかなかった。

それで、マキナなしグラシアス編成でだましだまし、誤魔化し誤魔化し、攻略していたけど、やっぱマキナなしは結構厳しくて、そのたびにマキナの強さを実感した思い出がある。

レアとグラシアスの行動順の調整や、アルバトロスの回避サポート、グラシアスの火力サポートなど、マキナの存在があまりにも大きすぎる。特に回避サポートが味方全体でバフ量が高いのが強い。
グラシアス編成は敵をグラシアスのスキル②で一掃できない場合は割と敵の処理に時間がかかりがち。後列にいる「セルジュークモデルの敵」の保護無視の着弾攻撃とかで事故りそうになった時に、普通に編成メンバー全員が回避してやり過ごせたり、ミスって赤ボンに反撃された時もすっと避けられりして、マキナのおかげで本当に事故が減って強かった。

やっぱ、ミスっても強いのが強い編成だと思いますね。

グラシアス編成は結構有名な強い編成だけど、本当によく考えられていると思う。
強い編成をコピーして理解度が浅くても問題なく攻略できるけど、個人的には編成の思惑、キャラ同士の関係性、シナジーの理解度が深めるのが好き。

昔、ポケモンとか格ゲーで培った経験で、そのキャラの得意な所、苦手な所を知ると、知らなかった時よりもそのキャラのことが好きになれる。キャラ攻略と推し活は同義。

ということで、マキナの所持人数は10人！