【ラスオリ】変化の聖所2-60をオートクリア可能!?ハベトロットの「ガチ」編成考察・紹介!【ラストオリジン】

ラストオリジン

ハベトロット」は2022年11月7日のアップデートで実装された新キャラクター。スチールライン所属のAランク機動保護機。

Aランクといえど…ユニークなスキルを持っているので色々編成を試してみたところ…

【ラスオリ】変化の聖所2-60攻略 【フルオート】:ハベトロット、ティアマト、エラ、マキナ、メイ

変化の聖所2-60を「フルオート」でクリア!!

・・・

いや~おどろいたね。

ハベトロット…このキャラは「ガチ」、ということで編成考察・紹介をしたいと思います!!

ハベトロット性能紹介

まずはハベトロットの性能について、ハベトロットは味方に「標的」を付与できる回避盾といった性能。この標的付与がマジヤバ性能な感じ。

アクティブ①

スプレーアンドプレイ

・範囲内の敵に攻撃力200%のダメージ
・低確率で与ダメージ+155%
・命中の結果に関係なく、2ラウンドの間、対象の命中率とスキル威力ダウン。1ラウンド目は命中率-42%、スキル威力-21%、2ラウンド目は効果半減

列範囲攻撃。敵へのデバフは2ラウンド目は半減する。基本的にスキル②のほうを使うので出番は少ないが、「うぁぁ…」ってデバフが入るのはちょっと面白いので隙あらば使いたい。

良い表情する

アクティブ②

DAGAIE MK-Ⅲ

・3ラウンドの間、自身と周囲の味方の回避率アップ、この効果はラウンド経過に応じで減少し、スキル再使用時に最大効果で更新される
 1ラウンド目:+62%、 2ラウンド目:+46.5%、 3ラウンド目:+31%
・3ラウンドの間、回避率の10.5%分、被弾時に敵のスキル威力を減殺
・スキル使用時、自身より回避率の低い味方の「有害な標的効果」を解除し、自身より回避率の高い味方に3ラウンドの間「有利な標的効果」を付与

素のハベトロットの回避率が170%なので、その10.5%分でスキル威力減衰の値が17.85%になっている

こちらが問題のスキルです

最初はちょっとユニークな面白スキルかと思って使ってみたらマジヤバ

そもそも、味方への標的付与は強い。

標的」は敵の範囲攻撃や保護無視攻撃に対する「解答」であって、味方に標的付与できるアラクネーやメリーは「強い編成」で活躍している。ハベトロットはアラクネー、メリーと違って保護機以外にも標的を付与できるがマジヤバい!このスキルのおかげで攻撃機や支援機が回避盾として役割が持てる!

自身含めて周囲の味方の回避率アップは雑に強いし、メリーと違って対象とするキャラを選ばなくてよいのでオート適性がある。

また、回避率に比例して、敵のスキル威力を低減する効果は「味のある効果」、しっかり検証していないけど…この効果は「味方の強化効果」なので、おそらく状態異常耐性のある敵にも通用する。デバフ枠ではないダメージ低減効果だと思う。逆に「強化解除」を持つ敵にはやられてしまうので一長一短だけど…まぁ強いと思う。あと、この効果は「バリア」でも「被ダメージ減少」でもないので、「バリア・被ダメージ減少無視」の効果を持つ敵にもしっかり効くのが良い。

パッシブ①

率先垂範

・ラウンド開始時、自身の回避率+78%、被ダメージ減少+37%
・ラウンド開始時、範囲内の保護機を除く標的状態でない味方に指定保護を付与

至れり尽くせりのつよつよパッシブスキル。回避率バフは雑に強い。
被ダメージ減少を無視する敵はいるが…被ダメージ減少バフはいくらあっても困るもんではない。
また、配置に関わらず、味方全体に指定保護ができるのはAランク保護機としては異常な強さ。保護機と標的状態の味方は保護しないのはむしろアクティブ②と噛み合っている。

編成例

ハベトロットでティアマトに標的付与して、ティアマトが「反撃無双」する編成。マキナとエラは回避率と行動力サポートでメイは行動力サポート兼サブアタッカー

ハベトロット

フルリンクボーナス:バフデバフLv+2、スキル②優先設定

パッシブスキルで標的を付与できるアラクネーと違って、ハベトロットの場合はアクティブスキルで標的付与するため、標的付与した次のラウンドから敵が標的されたキャラを狙うようになる。なので、敵より先んじて動けるよう行動力重視の装備かつ編成メンバーから行動力サポートが必要。

また、アラクネー、メリーと異なる点でハベトロットは標的を付与する味方キャラと隣接する必要があり、ハベトロット自身が範囲攻撃に巻き込まれても問題ないように回避率を高めておく。

装備は、回路最適化、回路最適化ベータ、機動型保護最適化システム、チョコ。回路最適化ベータは回避率が下がるので本当は採用したくないが、必要な行動力を得るために必要。

ステータスは、回避特化。

※ハベトロットをSランクに昇級すると装備は軽量化回路、機動型保護最適化システム、チョコ、で1ラウンド目に動けるので装備自由度が上がる。

ティアマト

レベル120、誓約済、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2

ハベトロットと相性が良い機動攻撃機。
ティアマトは雑に強い高火力アタッカーで高難易度でも役割あるし、「単騎運用」で回避反撃の周回要員としても役割があった。今回、ハベトロットと組み合わせることで…高火力のアタッカー役と回避反撃のタンク役を兼任できるようになりました!…これは完全に「やってる」マジでティアマトがすべてを「ガン処理」、天下無双の大活躍ですごい!

ティアマトのスキル①が回避率に比例してスキル威力が上がる効果を持っているから、攻撃力にポイントを振っていなくても10万ダメージくらいは普通に出していてヤバ…ってなる。
バフ含めて大体回避率600%になるのでスキル①の倍率は550%くらいまで上がっている計算。これが反撃で飛んでくる。防御貫通は自己バフだけで100%超えているし、本当に語彙喪失するくらいやばばばばってなる。
ハベトロットに行動力バフを与えられるのも強い。

装備は、反応強化回路×2、水晶玉、戦況分析システム、レベル100だと少し回避率が心もとないので火力は下がるけど反応強化回路ベータのほうが良いかも。

ステータスは、編成画面でクリ率42%(Lv.55)、残り回避率。バフ含めてでクリ率100%以上、命中率はエラとマキナのバフも込みで戦闘中に350%以上といった狙い。

マキナ

機動型サポートに特化した強い支援機。好感度200。フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
スキル②の攻撃力、命中率、回避率の重複するバフが雑に強い。この編成だと回避率バフはティアマトにとっては火力アップにつながるし、ハベトロットの効果で被ダメを抑えることにもつながるので、めちゃくちゃ重要。

機動型編成で雑に回避率を上げたかったらマキナが適任。普通に行動力や火力サポートも強い。

装備は、回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、エネルギーパック。行動力重視。

ステータスは、正直適当、回避特化。

エラ

雑に強い支援機。誓約済。フルリンクボーナス:バフデバフLv+2、スキル②でAP供給と回避率サポートが強い。状態異常耐性も地味に役立つ。

装備は、回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、エネルギーパック。行動力重視。

ステータスは、命中と回避を適当

メイ

好感度200、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2

中破状態で、味方への行動力サポートを行う役割。また、ティアマトだけだと手数が少なくて、オートだと一部の敵の攻略に手間取るのでサブアタッカー役も兼ねている。スキル②は敵の反撃を解除する効果があるのでオートで適当に撃っても問題ないから強い。

装備は、回路最適化×2、改良型戦闘システム、エネルギーパック。行動力重視で毎ラウンドスキル②が撃てるようにしている。回避率は落としたくないので回路最適化ベータは採用していない。

ステータスは、編成画面でクリ率68.1%(Lv.139)、命中率220.5%(Lv.73)、残り攻撃力。マキナのバフ2回分とエラのバフも含めてでクリ率100%以上、命中率は戦闘中に350%以上といった狙い。

使ってみた感想

指揮代行システムのAI司令官(フルオート戦闘)は、2-60攻略(全敵パターン出現)に大体14分、一方、「歴戦の司令官」である私は一部手動操作をすることで12分50秒でクリアできました!

攻略のポイントとして1Wave目の敵は「3」と「9」の位置にいるセンチュリオンチプティンをティアマトの攻撃で処理すると良い。

1wave目は固定、チプティンを優先処理

チプティンで回避率バフを剥がされたり、標的を上書きされると事故ったり、処理に手間取ったりする。エラの状態異常耐性バフで何とかなったりするけど、手動のほうが安定する。

トリックスターのいる編成は雑魚なのでオートでガン処理したほうが速い。

雑魚

スペクターMSが出てくる編成は、エラの状態異常耐性バフでスカウトAKのAP-2デバフを避けられる前提で2ラウンド目にティアマト→メイ→ティアマトと攻撃をスペクターMSに集中させて落とせれば手動のほうが速い。デバフ食らったら3ラウンド目に頑張ってスペクターMSを落とす。

スペクターMSを優先処理

スペクターMSを落としたらあとはオートでも余裕。

チックエンペラーが出る編成はティアマトの攻撃でエンペラーを攻撃すれば10万くらいダメージが出てワンパンできるのでそれで処理する。エンペラーは自身の攻撃後にダメージを受け付けなくなるので反撃で落とせないし、メイのスキル②とも相性が悪くオートだと時間がかかる。

チックエンペラーを優先処理

最終Waveは追撃者に攻撃を集中、メイはスキル①で攻撃する。
2ラウンド目にスカウトAKが反撃で処理され、追撃者に命中率デバフが入る。そのため3ラウンド目までは確定で追撃者の攻撃は避けられる。4ラウンド目以降で狂乱状態の追撃者から「血の爪」を使われるとハベトロットが避けきれず被弾する可能性があるが、1発は耐えられるので大体は勝てる。

追撃者を優先処理

候補メンバー

ナイトエンジェル:エラの代わりにナイトエンジェルを入れてメイとのシナジーを活用するのもあり、オート適性はなくなるが、ナイトエンジェルが敵の先手を取って攻撃が可能なため敵殲滅速度が上がる。また、昇級ナイトエンジェルは回避率に比例してスキル威力が上がるスキルを持っているため、ティアマトと同じくハベトロット、マキナの回避率バフを火力バフとして活用できる。多分、追撃者を想定しなければナイトエンジェル採用したほうが雑に強いと思う。

レモネードアルファ:機動型2機以上編成で、敵の命中率を雑に大きく下げられる。オート適性はなくなるが、レベルや装備が整ってなくても安定する。

余談

色々編成を試して遊んでいたら戦闘モジュール初期化装備がなくなっちゃった・・・

それでは。

コメント

  1. 匿名 より:

    こちら参考にして無事突破できましたありがとうございます!
    マキナとエラが無凸だったり、行動力確保のためにハベトロットのリンクボーナスを行動力にしたり聖所産OSが全部SSでエラには戦況分析OSで妥協しても突破できたのでポテンシャルが凄まじいですね……

    • もりし より:

      クリアおめでとうございます!参考にしてくださりありがとうございます!
      この編成は本当に「パワー」あるよね。今後も強そう編成は紹介していきますのでよろしく!

  2. 匿名 より:

    ということは、既存の標的付与編成を
    ハベトロットに差し替えてもいいのか?となるけど、

    スカイナイツ編成はメリーの被ダメ軽減無視を
    アタッカーに持たせられる利点があるし、
    ゴルタリオン編成はできればAGS枠の方がいい。
    (むしろゴルタリオン編成はフォールンの昇級が可能性広がる)

    そもそも今回のハベトロット編成の強みは
    非保護機に標的を付与させるのが肝だから
    既存の回避保護機に合わせても普通すぎるか。

    • もりし より:

      自前で回避バフと反撃を持つシャーロットやロクといったアタッカーに標的を付与するのもありだと思う。
      でも、回避にステータスを振ると火力が大幅に落ちるので、なんだかんだ回避率分スキル威力が上がるティアマトとの組み合わせが一番相性よさそう。

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