みなさんGWと言えば・・・
そう!、G(グラス)W(ワンダー)ですね!
グラスちゃんのグラスちゃんによるG(グラス)W(ワンダー)キャンペーンとかやってほしいですね。
前のガチャアップデートでナリタタイシンとヤエノムテキを引いた後にノリで天井まで回していたらグラスワンダーが星3まで才能開花できました。また、GWということでせっかくなのでグラスワンダーを育成しました。そしたら、やーばいかわいくて良かったという話です。
ただ、だいぶイメージが変わりましたね。
育成前の印象
スカート丈にこだわりがあるんだーかわいいね!
育成後の印象
敵がゆたりした服着てたら 何かを隠してる思うの常識
スキル名もカッコいい。
初期は「精神一到」、才能開花すると「精神一到何事か成らざらん」に変化する。『朱子語類』の一節、「精神一到何事不成」からきているスキル名で、BLEACHの始解⇒卍解みたいな変化で、私好みです。
スカウト
グラスワンダーは大和撫子然としたウマ娘。トレーナーは偶然、グラスワンダーと出会い、どのような走りをするのか興味を持つ。
そして、選抜レースの日、大舞台においても落ち着き払っているグラスワンダーは他のスカウトからも注目を集めていた。グラスワンダーのレースは中盤までよどみなく進んでいたものの、途中で他のウマ娘がよろめき、それを避けたことでペースを崩されてしまう。結果はハナ差で2着、ペースを崩されスタミナを消耗したことで最後に踏んばりきれなかった形。
2着になったものの、十分な能力を示したグラスワンダーには多くのスカウトが集まった・・・しかし、グラスワンダーは全てのスカウトを断っていた。理由は「個人的な問題」とはっきりとは述べず、やがてトレーナーの間ではグラスワンダーは勝負向きの性格ではなく、他の子たちと競う気があまりないのでは?と噂されるようになってしまった。
そんなある日のこと、トレーニング中のグラスワンダーを見かける。
うーむ・・・顔が穏やかなんだけど「目」がね・・・競争心が欠如しているって噂だけど、本当はあの選抜レースの結果に内心グッツグツに怒りが煮えたぎっている、とトレーナーは見抜く。
内心を見抜かれたグラスワンダーは正直な気持ちを打ち明ける。
グラスワンダーは自らの意志で、走ることを決めた。この道を極めて頂点に至ると決めた。それならば、なんであろうと勝利を譲ってはならなかった。不甲斐ない自分自身への怒りが静まらない。こんな中途半端な未熟者の状態でスカウトを受けてデビューするのは「恥」。これが「個人的な問題」であり、もう一度鍛えなおして、納得いくまで選抜レースを受けなおす。妥協するつもりは一切ないとスカウトは断られる。
妥協せず、頂点を目指すグラスワンダーに惚れこんだトレーナーは、グラスが選抜レース1着を取るまで、納得してスカウトを受けてくれるまで待つ。待ち続けると頼み込む。
そして、数か月後の選抜レースでグラスワンダーは1着となり意志を貫き通すとともに、トレーナーのスカウトを受けた。
育成のプレイログと感想
メイクデビュー
「不退転」、己が歩むと定めた道を、頂点に至るまで、退かず、屈せず、進み続ける。この誓いの書をトレーナーは受け取る。重さは半紙1枚分。しかしながら両手にずしりと来るほどの重い決意が詰まった書を大切にしまい込む。
出だしからひりついている。誰だよグラスは競争に向いていない性格といったやつはよー。闘争心の塊じゃん。何かあったらトレーナーは腹切って詫びるしかないぞ。
メイクデビューに向けて研鑽を続ける日々、模擬レースで好タイムを出すグラスワンダーは早くも注目が集まっている。特に芝1600mで出した記録が、奇しくも「怪物」マルゼンスキーが朝日杯FSで持つレコードタイムと同じことから、「怪物二世」と呼ばれ始める。
「二世」とは「頂点」の名ではない。
いやいやいやいやまだメイクデビュー前なのにひりつきすぎでしょ。グラスちゃん落ち着いて・・・
メイクデビュー戦は問題なく勝ち。
朝日杯FS
メイクデビュー戦に勝った後、次のレースとして朝日杯FSに出たいとグラスワンダーから言われる。
朝日杯FSはジュニア時代のマルゼンスキーがレコードタイムをたたき出した印象的なレース、そこにグラスワンダーが出走したら必ず比較されて「二世」として見られてしまう。いったいどういうつもりか?
グラスはもとより「二世」の名から逃げるつもりはなく、真っ向から比較され、そのうえで塗り潰して、自分の走りを示すつもりだった。
レース自体は問題なく勝ち。
しかし、観客はグラスワンダーではなく過去のマルゼンスキーを見ており、塗り潰すには至らなかった形。偉大な先達だと分かっていても想像以上だった。
過去の軌跡に追いすがっても飲み込まれるだけ、ならば直接対決で、「格付け」するしかないようだな。
「不退転」。そう、魂に誓ったからな。
まずはクラシックで研鑽を積む。
日本ダービー
同期のスペシャルウィーク、セイウンスカイ、エルコンドルパサー、日本ダービーには全員が己の全てを懸けてくる。だからと言って先を行かせるつもりはない。そうでなければ「怪物退治」はできない。
・・・
負けました。
スぺちゃん・・・
2着も十分すごい結果、でもこれで満足しないのがグラスワンダー。ここからまた鍛えていく。
次のレースについてはエルコンドルパサーからジャパンカップで対決をしたいとお願いされ、それを受ける。
ジャパンカップ
エルコンドルパサーは寮でグラスワンダーと同室ということもあり、グラスが苛烈な闘争心を持っていることを知っている。そして、エルコンドルパサーは自身が目指す「世界最強」の道の壁はグラスだと意識している。それなのに当のグラスの目には自信が映っていないことに歯がゆい思いをしていた。
ジャパンカップ当日、グラスワンダーは記者から、出走予定の有馬記念にマルゼンスキーも出ることを知らされる。
ジャパンカップは勝ち。日本ダービーでの敗北をばねに行った夏の鍛錬が花開き、仕上がった形。
もはやグラスは先の有馬記念でマルゼンスキーと決着をつけることに目が向いており、その目にエルコンドルパサーは映っていなかった。
有馬記念
マルゼンスキーがケガにより有馬記念を出走回避。また、その後「トゥインクル・シリーズ」から「ドリームトロフィーリーグ」に進む予定であったため、マルゼンスキーと直接対決することが非常に困難になってしまった。
マルゼンスキーと決着をつけられなくなったグラスは、表面上は取り繕うがショックは大きく、レースは精彩を欠いてセイウンスカイに敗れてしまった。
腑抜けた状態になってしまったグラスワンダー、それを見たエルコンドルパサーは喝を入れる。
「頂点」を目指す道に壁はマルゼンスキーだけではない、それともお前の目指す「頂点」とは「怪物」程度だったのか?エルコンドルパサーの前に壁として立ちはだかるグラスワンダーとは、その程度だったのか?腑抜けと勝負してもつまらないデェェェス。そう言い残してエルコンドルパサーは立ち去って行った。
これはブチ切れていますね・・・
グラスワンダーはマルゼンスキーという高い壁、「怪物」という名に囚われていた。道の果て、辿り着く場所が頂点ならば、名など後から着いてくる。
もう迷わない。折よく新年、改めて「不退転」を掲げ、いかなる壁を前にしても退かず、屈しないことを誓った。
宝塚記念
覚悟を決めたグラスワンダー。有馬記念と同じ、ファン投票で出走できる宝塚記念で迷いのない走りを見せることができた。
次のレースはサイレンススズカ先輩が出る毎日王冠でエルコンドルパサーとも対決することにした。
強者がいれば噛みつかずにはいられない。いつものグラスワンダーが戻ってきてすげー嬉しいよ。
エルコンドルパサーもグラスに意識してもらえて喜んでいる。
スズカも・・・楽しむポイントが独特だけど嬉しそうだし良しとしましょうか。
代わりにスぺちゃんが少し濁ってきたかな・・・
毎日王冠
GⅡレースといえど、GⅠ級のメンツの中、毎日王冠のレースは勝ち。
サイレンススズカに、エルコンドルパサー、根っからの負けず嫌いがこれで素直に負けを認めて話が終わるわけはなく、再戦を約束した。
次のレースは有馬記念。去年のような中途半端なレースではなく、この1年の集大成をぶつける。
有馬記念
レースの1か月前、スペちゃんに屋上に呼び出された。
私、こういう展開好きですね。みんな強いグラスが好きなんだよなー。
スぺちゃんもまた、一つの壁。本当に強く、超えることが難しいけど、それでも乗り越え、前に進む。
レースは勝ち。スぺちゃんともまた、お互いがそれぞれの道を歩み進んだその先で勝負をしようと約束した。
URAファイナルズ
特に問題なく勝ち。
最期に同期の、スペシャルウィーク、セイウンスカイ、エルコンドルパサーと一緒に山にハイキングに行く。そこで自分の進んできた道、これから進んでいく道について語っておわり。
個人的な面白イベント①
グラスワンダーと歴史館を見に行った時に品のない客がいて、それをグラスは諫めようと行動する。
不思議とグラスが後れを取るとは思えないので毎回下を選んじゃう。
それより、おいおいおいおいおい、あいつ死んだわって思っちゃったよねー。
個人的な面白イベント②
集中力を高めるためにグラスワンダーは坐禅によって、無念無想の境地に至ろうとするが、イメージの中でマルゼンスキーとレースをしていた。
目の前で気持ちよく走られると、差したくなる・・・
大和撫子然しているけど、本質はバーサーカーの類だよな・・・
おわり
いやーほんと面白キャラでしたね。
みんなもGWにグラスワンダーを育成しよう!
それでは。
次はセイウンスカイです。
コメント