【ラスオリ】薔花の「ガチ」編成考察・紹介!【ラストオリジン 攻略メモ】

ラストオリジン

薔花」は2022年9月7日のアップデートで実装された新キャラクター。エンプレシスハウンド所属のSSランク軽装攻撃機。イベント「蓮花と陰に咲く薔薇」で登場!

あまり見ないタイプの面白い性能をしているので、色々試したところ・・・

爆☆殺

高難易度コンテンツの変化の聖所「2-60」をクリア可能…このキャラは「ガチ」

ということで、薔花の性能と編成考察を紹介したいと思います!!

薔花の性能紹介

アクティブ①

IED設置

・対象の敵1体に攻撃力250%のダメージ
・支援攻撃または再攻撃時、2ラウンドの間、自身のスキル威力+28.5%(重複不可)

射程が短いのが難点だけど、シンプルな攻撃スキル。スキル②ですぐにモードチェンジするのであまり使うことはない。

アクティブ②

強化ワイヤ

・保護効果を無視し、範囲内の敵に攻撃力10%のダメージ
・命中の有無に関係なく、対象の回避率アップ効果を解除
・スキル①とスキル②が遠隔爆弾撃発に変更

このスキルでモードチェンジして、遠隔爆弾撃発を使いまくるのがこのキャラの面白性能といった感じ。このスキル自体は威力はほとんどないが、保護無視で命中有無に関係なく、敵の回避率バフを剥がせるのは強い。

モードチェンジ後スキル

遠隔爆弾撃発

・保護効果を無視し、範囲内の敵に攻撃力200%のダメージ
・支援攻撃または再攻撃時、2ラウンドの間、自身のスキル威力+95%(重複不可)
スキル①とスキル②が元に戻る

これがマジ面白強スキル!

保護無視の9マス範囲攻撃であり、支援攻撃・再攻撃時にスキル威力がアップするが単純に強い!このスキルを普通に使用すると元に戻ってしまうが、「支援攻撃」、「再攻撃」、「反撃」でこのスキルを使用したときは元に戻らない。

反撃は流石にバフがないので活用が難しいので…基本的に「支援攻撃」、「再攻撃」を活用する形。

以前に「軽火器用装填機」の使い方を考察したときに、支援攻撃・再攻撃は割と面白い挙動をすることが分かっているので、薔花でうまく活用できそう!

でも範囲攻撃で支援攻撃・再攻撃を行うと、狙いがランダムで安定しないという面倒ポイントには気を付けたい。

パッシブ①

サボタージュ・スペシャリスト

・ラウンド開始時、自身の防御貫通+57%
・編成内の攻撃機が自分だけ、もしくは自分以外に「エンプレシスハウンド」の戦闘員がいる場合、バリア・被ダメージダウン効果無視を獲得

現状、エンプレシスハウンドは薔花しかいない。防御貫通が上がるが、編成が縛られる。

パッシブ②

狂的な執着

・基本クリティカル率が150%になる
・敵撃破時、クリ率-16.5%(永続・重複可)
・指定保護を受けている場合、ラウンド開始時、クリ率減少効果を解除

素の状態でクリ率150%と強い。クリ率減少効果は「有害な効果」扱いなので、普通に有害な効果解除でも何とかなる。

パッシブ③

狩りの喜悦

・ラウンド開始時、十字範囲内の保護機と支援機に攻撃支援を付与
・ラウンド開始時、範囲内の味方が2体以上の場合、防御貫通+38%、4体以上の場合、範囲ダメージ集中+48%

周囲の味方に攻撃支援を付与するので、やりたいことが自己完結している。

パッシブ①と③を活用するために、編成は薔花を中心に保護機と支援機を十字に配置する形がよさそう。

薔花の性能をざっくりまとめると、強い範囲攻撃を支援攻撃で放つことができ、手数も多い。自己バフが強く、特に防御貫通にバリアダメージ減少無視が強い!!一方で、スキルを活かそうとすると編成が縛られたり運用が面倒なポイントも多いといった感じ。

編成考察

最近、スキル調整があったマイティRを使用した編成を考察した。

マイティ編成だと攻撃機は昇級イオを使用していて、それを薔花に変えて調整した形。

(昇級アクアよりエラのほうが強いのでそこは普通に置き換え。)

雑に強いのは昇級イオを採用した編成だと思うが…薔花を採用したほうが編成の噛み合いが良く、「パワー」を感じている。

強いポイントの詳細を説明する。

薔花

相性が良い「軽火器用装填機」を装備して、スキル②⇒モードチェンジ⇒再攻撃で爆☆殺するのが基本の動き。モードチェンジ後に攻撃すると元に戻るので後は待機し続けて、支援攻撃で爆☆殺する。

素のクリ率が高いので、攻撃↑クリ率↓の「出力制御回路」を装備している。火力に特化したいのでOSは対○○OSでも良いと思うが今回は軽装型攻撃最適化システムを装備。ステータスはバフ込みで命中350%を確保したらあとは攻撃ぶっぱ

強そうポイント
ストロングホールドとエラの攻撃に役割ができる

高難易度ではストロングホールドに命中を振る余裕がなくて、「攻撃しても敵に当たらない」といった場面がある。支援攻撃は攻撃が命中しなくても発動するから強い。また、エラはスキル②でのバフが基本的な役割であるが、割と暇を持てあましがち…

火力のない支援機や命中不安の保護機を高火力支援攻撃でサポートするのが強い動き。手数も増えるので、昇級イオ採用したマイティ編成だと、2-60の追撃者は効果抵抗バフが切れる7ラウンド以降で行動不能デバフを付与し続けることしか勝ち筋がなかったが、薔花は手数でごり押して撃破できる!

強そうポイント②
支援攻撃は「反撃」されない

薔花の9マス範囲の支援攻撃で反撃持ちの敵を攻撃した場合、反撃されてしまい使いづらいのでは?…と心配する人もいるでしょう。安心してください!支援攻撃は反撃されません!!

つまり、反撃持ちの敵に「隣接した敵」を攻撃することで、巻き込んで安全に爆☆殺できる。

この特性がストホのスキル①の攻撃範囲、エラのスキル①攻撃範囲と恐ろしいレベルで噛み合っている。

センチュリオンゼネラルに反撃されずに支援攻撃で「処理

範囲ダメージを軽減するサイクロプスを相手に普通に範囲攻撃でゴリ押せる薔花の火力と手数がやばい。

強そうポイント③
防御貫通とバリアダメージ減少無視

上記動画で、マイティの攻撃に薔花が支援攻撃をしなかったのに気づいた人は相当なラスオリ勢。

マイティは自身に付与された支援攻撃を解除して、防御貫通バフを味方に撒ける!

この効果と自己バフ分によって、薔花とエタニティは「対装甲装備なし」で防御貫通が140%を超える!!

対装甲装備は不要

フリーザー / フライヤー / ドライヤー軍団といった高防御で、かつ防御貫通デバフを撒いてくる敵と相対しても、「ガン処理」、そして薔花はバリアダメージ減少無視も持っているので強い。

これ以上、強そうポイントの詳細を語ると長くなる。細かい部分はたくさんある。ざっくりまとめると、薔花は編成において、手数が多く、ダメージが軽減されにくい高火力範囲アタッカー!支援機・保護機にも火力役割を持たせることができる!反撃無効の支援攻撃で立ち回れる!

この辺がめちゃくちゃ強くてオンリーワンの面白つよつよ性能

マイティR

マイティは支援攻撃を解除して味方にバフを撒けるの、完全に「隠された効果」。正直、僕は編成時には気づかなくて、動かしてみて気づきました…

薔花と噛み合った性能だけど、スキル調整後のマイティRはマジで素で強い。

今まで、敵9体をどの順番で倒すか?みたいな感じだったのが、前列3体をマイティRが止めるので、残り6体を何とかするといった感じで、マイティR前後でゲーム性が完全に変わっている。間違いなく現環境を定義付けているtop tier

マイティRの考察は以前の通り、被弾対策としてホログラムあとは命中特化。割と命中過剰なので一部攻撃に振っても良いけど誤差だよ誤差!

大体の場面で、マイティRの攻撃に薔花が支援攻撃してくれたほうがありがたいけど、「追撃者」とか変に触りたくない敵と対するときだけは、支援攻撃解除が役立っている。

エタニティ

並みのアタッカー以上の火力を出せる保護機。薔花を指定保護するので、薔花のクリ率ダウンを解除できる。

装備はいつものアタッカー用装備でクリ率がアップする回路×2、改良型戦闘システム、チョコ。ステータスはクリ率100%、命中バフ込み350%で残り攻撃。

薔花を中破させて「憤怒」エタニティで運用するか、「献身」エタニティで運用するかは諸説ある。

防御貫通の自己バフと、サイクロプスの対処を楽にするために反撃が欲しかったので今回は「憤怒」で運用してみたが、たまに事故って薔花が落ちる。具体的には、赤ボンのスキル②の保護無視攻撃とか…支援攻撃は反撃されないけど、回避したということでスキル②を使用してくる。

今考えると攻撃機の薔花へのバフに集中できる「献身」エタニティのほうがこの編成に合っていたかもしれない。トリガー役であるエタニティが敵を倒してしまうと薔花の支援攻撃が発動しない。逆に言えば、エタニティが敵を撃ち漏らしても薔花が何とかしてくれる。

この辺、難しいね。敵によるとしか言えない。それと、この編成は範囲攻撃に範囲攻撃の支援攻撃を主体としているので、扱いがめちゃくちゃ難しい。意図せず敵を攻撃してしまうこともある。

だからこそ、マイティの行動不能デバフ、AP減少デバフ、さらに味方に行動力バフを盛ってくれるのが「効く」事故る前に殲滅すれば何の問題もない。

ストロングホールド

頼れる保護機。ステータスは防御特化。攻撃が敵に命中しなくても薔花が爆☆殺してくれる。

自前での効果抵抗とエラのバフ分もあるので、ワクチンは1個で十分だと思っている。高難易度だとダメージ減少を無視してくる敵も多いので防御重視。電気缶はライトニングボンバー対策。無くてもエラのバフ分で耐えれないことはない。

行保護と指定保護で味方を守る。サイクロプスのような範囲攻撃に対して、指定保護をしているマイティRとエタニティのうち、HPが低いマイティRを保護するので、エタニティがうまい具合に被弾して反撃してくれる。

編成が十字編成に縛られる影響で、自己標的を駆使する盾が使いにくく、基本的に保護無視攻撃がつらい。薔花が中破状態なのでエタニティのバフがあっても事故は起きる。

エラ

味方へのバフ役。敵の属性耐性を下げる目的で属性編成によく使われるが、普通に強いので採用。

(マイティ編成考えたときに、昇級アクアを使ったけど、正直エラは盲点だった。普通の物理編成にエラを採用しても強い)

保護無視攻撃+隊列乱しをしてくる「スピーカー」は機動型優先狙いのため、機動型を後列に配置しておくとうまく対処できる。

薔花の支援攻撃トリガーとしての役割があるのでステータスは命中重視、装備は行動力重視で敵の反撃はホログラムで受ける形。また、薔花のクリ率ダウンデバフは「ラウンド開始時」に解除なので、「ラウンド中」にデバフ解除できるエラは何かと役に立つ。

使用した感想

変化の聖所2-60攻略 薔花 / マイティR / エタニティ / ストロングホールド / エラ

こいつ・・・なんて面倒な女なんだ…

一見、複雑そうに見えて単純なキャラのように見えたけど、気のせいだった。相当複雑で面倒なキャラ

まだ、イベント「蓮花と陰に咲く薔薇」は途中なので、薔花がどういうキャラなのかよくわからないけど。性能面から推察するに相当面倒な性格のキャラですね。

スキルは支援攻撃すると火力アップと単純なもので、パッシブスキルと合わせて自己完結している。十字に支援機・保護機を配置すれば強いとわかりやすく編成の仕方まで説明してあって、案外単純なキャラかと思って使ってみると…相当ヤバ面倒

エタニティとストホで保護して、ダメージ無効バフをかけて面倒を見て、ラウンド間でクリ率が下がりすぎないように適宜エラで解除して面倒を見て、気持ちよく攻撃できるようにマイティがバフしつつ敵の足止めをする形。

装備もほぼ薔花のためだけにに準備しているようなもの。「出力制御回路」は初めて使った。

範囲攻撃に範囲攻撃の支援攻撃を主体としているので、倒す敵の狙いが基本的にランダム、どの敵を倒すのか読みにくい。常に操作にアドリブが求められる。マイティの代わりに手数重視でケシクを採用してみたら難しすぎて無理だった。

それでも使っていて爽快感あってめちゃくちゃ面白い。サイクロプスもゼネラルも範囲攻撃で処理できて楽しい。たまらず薔花と一緒に指パッチンしたくなるね。

それでは。

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