【ラスオリ】ハチコ昇級!「ガチ」編成考察・紹介!【コンパニオン編成】【ラストオリジン 攻略メモ】

ラストオリジン

「ハチコ」はコンパニオン所属のSランク重装保護機…でしたが、2022年11月30日のアップデートでSSランク昇級が実装!

ということで、SSランク昇級ハチコについて編成考察・紹介をしたいと思います!!

ハチコ性能紹介

アクティブ①

リボルバーキャノン

・対象の敵1体に攻撃力300%のダメージ
・3ラウンドの間、挑発付与
・対象が軽装型/重装型の場合、被ダメージ減少効果解除
・対象が防御減少状態の場合、ダメージ量+47%
・対象が被ダメージ増加状態の場合、ダメージ量+47%

リボルバーキャノン

消費AP6、射程2。スキル威力は普通。ダメージ量を上げる条件はそれぞれ適用されるためダメージ量を伸ばしやすい。被ダメージ減少解除は雑に強い。挑発は諸説あるけど強い。
優秀な性能であるがハチコは「反撃」持ちであるため、このスキルの射程も含めて編成や立ち回りを意識したい。

アクティブ②

恩返し

・パッシブ①で保護されている味方のAP+1.4、3ラウンドの間、行動力+23.5%
・範囲内の自身を除くコンパニオン部隊員にはパッシブ①の保護効果適用状態に関係なくAP+0.7、行動力+11.75%

味方へのAP供給は強い。コンパニオンシリーズともシナジーがある。

パッシブ①

警備モード!

・ラウンド開始時、範囲内の味方を指定保護し、自身に反撃(122%威力)、被ダメージ減少+48%
・アクティブスキル使用時、自身の行動力+23.5%

自身の隣と後方の5マスの指定保護。反撃の倍率も悪くない。被ダメ減少バフ倍率は優秀。
ちなみに「反撃」によるアクティブスキル①での攻撃は「アクティブスキル使用時」ではないので反撃では行動力増加バフは発動しません。

パッシブ②

不屈の意思

・戦闘開始時、戦闘続行効果を獲得(HP47%)、不屈の意思による戦闘続行効果が付与されていない状態の場合、被弾時10%の確率で戦闘続行効果を再度獲得
・ラウンド開始時、防御力+87%、HP50%以下の場合、AP1.9、有害な効果解除が発動

このスキルの戦闘続行は「一般効果」枠なので敵の強化解除を受けないのが強い。
盾役だけど、このスキルのおかげで中破運用も強い。

パッシブ③:SS昇級スキル

引き下がりません!

・自身が攻撃支援を受けている時、自身に行保護・列保護を付与
・ラウンド開始時、自身の効果抵抗・強化効果解除耐性+47%
・自身の防御力の0.95%分攻撃者のクリ率ダウン

SS昇級によって得られたスキルがこれ!
もともとハチコは強化解除されない戦闘続行に高倍率の被ダメ減少バフ、防御力バフと優秀な耐久性能を持っていた。また、アクティブスキルの性能も良く反撃持ちと攻撃性能も良い感じ。
ただ、一方で高難易度においては保護範囲が懸念点だったね~。当たり前のように十字範囲攻撃や9マス範囲攻撃が飛んでくると…編成メンバーを守れなかった…

その懸念点が解消された形。条件はあるものの行保護・列保護の獲得はヤバイ強い。指定保護は範囲内のキャラ1体しか守れないが、行保護・列保護はそれぞれ複数キャラを保護可能。タンク役の保護範囲の広さはそのまま編成自由度に直結する重要なポイント。
正直、行保護・列保護だけでも十分強いが、さらにデバフ耐性もついている。事故率を減らせるのでデバフ耐性はいくつあっても良い。

自身の防御力に比例して攻撃者のクリ率を減らす効果は事故が減るのでこれも地味に強い。この効果は自身への「強化効果」枠なので敵へのデバフではなく、状態異常耐性を無視できる。
戦闘中のバフ込みで防御力2000以上にしておけば、攻撃者のクリ率を20%下げられる計算。
例えば、「スラッシャー」は素のクリ率20%で「クリティカル時に強化効果解除が発動する攻撃」をしてくる。一切事故らなくなったのが強い。

スラッシャー

ちなみに、スラッシャーは1回目の行動はスキル①使用が固定で、2回目の行動からおそらく確率でスキル②を使用してくる。スキル②が「クリティカル時に強化効果解除が発動する攻撃」でしかも「保護無視」なんだけど、ハチコの場合はスラッシャーの1回目の攻撃に対する「反撃」で「挑発」を付与できているので編成メンバーを良い感じに守れる。
スラッシャーはHPが高いキャラを優先的に攻撃してくるので普通のタンク役なら保護無視攻撃を気にしなくても何とかなったりするが、中破運用したいハチコの場合はこの辺はしっかり意識しておきたい。中破ハチコを運用していて、反撃射程外の後列スラッシャーから分からせられる可能性はある。

ざっくり昇級ハチコの性能をまとめると…優秀な耐久性能に加えて、保護範囲が超絶強化されて編成自由度が高い!さらにデバフ耐性もあって事故りにくく、仮に事故った場合も戦闘続行で強い!といった感じ。AP供給もできるのが地味に強い。

編成考察

一見、雑に強いメンバーを雑に組んだように見えるが・・・まぁ実際そう。それができる「強さ」がハチコにはある。「編成自由度が高い」=「雑に強く組める」ってこと。よくよく見るとしっかりシナジーが形成されているので強いキャラを強く使い人におすすめ!

ハチコ

SS昇級、フルリンクボーナス:射程+1

装備は、耐衝撃回路、ワクチン、重装型保護最適化システム、スパイクシールド。
ステータスは、編成画面で命中率323%(Lv.132)、残り防御力。命中率はミホのバフも込みで戦闘中に350%以上といった狙い。

ハチコのスキル①が優秀なのでクリ率や攻撃力に振っていなくても火力面に期待できること、反撃による敵への挑発デバフが強いことから、「反撃」を重視の立ち回りをするため「射程+1」で後列まで攻撃が届くようにしている。
変に攻撃したくない「追撃者」に対しては反撃含めて手数と火力でごり押しする編成を組むことで対応できる。ミホペロ編成と同じコンセプトだね。

追撃者

変化の聖所の2-60の最終Waveに登場する追撃者は後列に位置しているので、そのステージだけを安定して攻略することが目的なら「射程+1」は取らないで立ち回ったほうが安定する。でもこれは「ガチ」編成なので、そんなピンポイント対策を考えなくても雑にごり押し可能。汎用的に強い。

味方からのバフも込みで被ダメ減少バフ量は100%を超えているため、装備は防御力重視。防御力に応じて攻撃者のクリ率を下げる効果と、スパイクシールドによるスキル威力アップの効果を活かせる。自前でデバフ耐性を持っているのでワクチンは1個だけ装備。
防御力を高めているため、「被ダメ減少無視」をもつ「サイクロプス」の攻撃をカスダメに抑えられる。

サイクロプス

ただ、基本的に「被ダメ減少バフ」でダメージを抑えるため、「被ダメ減少無視」の効果が乗った強力な物理攻撃や属性攻撃には弱い。具体的には「ナイトチックディテクターG」のバフが乗った「ライトニングボンバー」や「追撃者」など…その辺は優先処理する立ち回りで何とかする。

左:ナイトチックディテクターG、右:ライトニングボンバーS

あと地味にセンチュリオンゼネラルも被ダメ減少無視バフを周囲に撒くスキルを持っているが…これはおそらくゼネラルに「反撃」バフが乗っていないと確率でやってくる行動なので、毎ラウンド雑に敵を倒していれば問題ない話。

センチュリオンゼネラル

シャーロット

誓約済。レベル120。フルリンクボーナス:スキル威力+15%

装備は、出力強化回路ベータ×2、強行戦闘補助装置、軽装型攻撃最適化システム
ステータスは、バフ込みでクリ率100%以上、命中350%以上。編成画面でクリ率85.1%(Lv.1)、命中325%(Lv.120)、残り攻撃。自己バフだけでステータスを満たせるように振っているが、今回はセレスティアがいるので分析回路ベータの一方は出力強化回路ベータでも良い。

雑に強い攻撃機。基本的にはスキル①による圧倒的な手数でごり押しだが、スキル②は「挑発」状態の敵に対してダメージ量増加と「強化効果解除」の効果がある。これが「挑発」を「反撃」で敵にばらまけるハチコと相性が良い。ハチコの反撃でいつの間にか敵全体に「挑発」デバフがついているので、反撃持ちやダメージ無効、最小化バフを持つ敵を気にせず雑に強化解除攻撃でガン処理できる。

また、シャーロットは攻撃するたびに味方全体にAP供給するため、「ライントニングボンバーS」の後手を取るのが難しく、対処が苦手。苦手と言ってもシャーロット自身が反撃持ちなので何とかなるけど手間取る感じ。そこを反撃タンクであるハチコがうまく対処することで時短になって良い。

ハチコの行動力バフはシャーロットのスキル①のダメージ増加条件を満たしやすくするのも強い。

アルマン

誓約済。フルリンクボーナス:バフデバフLv+2

装備は、回路最適化ベータ×2、小型ドローン、対重装型/軽装型戦闘システム
ステータスは素でクリ率100%(Lv.224)、残り命中率。アルマンは汎用性の高い支援機なので他の編成でも使えるようにステータスを振っているが、この編成だとセレスティアのバフのおかげでステータスには余裕がある。

雑に強い支援機。パッシブスキルで敵の防御力デバフ、被ダメ増加デバフを撒けるので、ハチコのスキル①のダメージ増加条件をすべて満たせる。雑に攻撃機、保護機と相性が良いアルマンだけど、しっかりとハチコとシナジーがある。また、シャーロットの支援攻撃を引き出せるので、シャーロットとも相性が良い

セレスティア

誓約済。フルリンクボーナス:バフデバフLv+2

装備は、回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、チョコ
ステータスは適当。命中に振っている。

雑に強い支援機。列保護持ちに対して高倍率被ダメ減少バフを付与できるため、ハチコと組み合わせるとハチコの被ダメ減少バフ量が100%を超え、被ダメ減少無視攻撃以外には安定して受けられるようになる。また、軽装型に対して強力なバフでシャーロット、アルマン、ミホとも相性が良い。

ハチコは昔はスキル①のダメージ増加条件に「移動不可」状態というがあった気がしたが…いつの間にかなくなっていた。仮に残っていたらセレスティアでその条件を満たせた…

ミホ

SS昇級、好感度200、フルリンクボーナス:スキル威力+15%

装備は、分析回路ベータ×2、軽装型攻撃最適化システム、粒子加速器[力]
ステータスはバフ込みでクリ率100%以上、命中350%以上。編成画面でクリ率80%(Lv.7)、命中233.5%(Lv.19)、残り攻撃。専用装備を使ったり、他の編成でも使えるように振っているので、若干クリ率と命中率は過剰。

保護機であるハチコに攻撃支援を行い、ハチコの行保護・列保護を有効化させる役割を持つ。ミホは「ダメージ減少無視」の効果を持たないので、ハチコが敵の「ダメージ減少バフ」を解除することで攻撃を通しやすくなり、噛み合っている。

使用感

2-60攻略が11分!これは強い!

動画はこちら※音量注意

【ラスオリ】変化の聖所2-60攻略 【ハチコ編成】:ハチコ、シャーロット、アルマン、セレスティア、ミホ
2ステージ目:1:45~、3ステージ目:4:55~、4ステージ目:6:25~、最終ステージ:8:20~

2Wave目でスピーカー対策が抜けていて軽く事故ったが、それでも問題なく攻略できたのでしっかりやれば10分行ける。追撃者は2ラウンド以内に倒せるので9割事故らない。
1回だけ「血の爪」を使われて事故ったことがあるが、「狂乱」状態でないので被ダメ減少無視がなく、アルマンとミホが落ちただけで普通にそのまま倒せた。残りはシャーロット、ハチコ、セレスティアで十分だった。

地味に中破ハチコの準備が大変。耐久あるし反撃するし…うまいことメイの爆発に巻き込ませて中破させている。

コンパニオン編成!

ここまで前振り!!

俺が本当に紹介したい編成はこれ!

編成自由度が高いってことは好きキャラを好き放題やりたい放題ってこと!

つよ~い

コンパニオン編成による2-60攻略動画こちら※音量注意
まぁ23分もかかったけどね・・・

【ラスオリ】変化の聖所2-60攻略 【コンパニオン編成】:ハチコ、ポイ、フェンリル、スノーフェザー、アルマン
2ステージ目:4:15~、3ステージ目:8:55~、4ステージ目:13:30~、最終ステージ:17:55~

ハチコ

リリスが見守っている・・・

装備から被ダメ減少バフを盛る形。ライトニングボンバーからのダメージが地味に痛いが「戦闘続行」のおかげで問題ない。
正直2-60攻略はダメージ計算をミスっていた。
追撃者から1ラウンド目に「4659」ダメージで戦闘続行後のHPでギリ耐えられる想定だったが…誓約or好感度200で無いと戦闘続行後のHPではちょっと足りなかったね~

「不屈の意思」で10%確率で戦闘続行を引いたので「耐え」

ハチコ最強!

ポイ

どの配置でもハチコに支援攻撃を付与できて仲良し!

ポイのスキル①には被ダメ減少無視が乗っており強いが…再攻撃・支援攻撃にはバフが乗らず火力が落ちやすい点をハチコがカバーしてくれる!

フェンリル

ソワンの手作り弁当でフェンリルは強くなれる。ソワンありがと~
フェンリルはHPが少ないほどスキル②の火力が上がるのと、戦闘続行発動で被ダメ減少無視を獲得するので積極的に反撃持ちに手を出せる強みがある。代わりに列保護を失うが、頼れるハチコが何とかしてくれる!

スノーフェザー

ペロいたぁ!

これで、実質コンパニオン6人を全員編成!
スノーフェザーのおかげでスピーカーの対処、ビッグチックキャノンGを強気に対処できる!

アルマン

アルマン・マジレス・枢機卿「全員コンパニオン?…それは流石に?」
「そうなんだよね~でもさ~…そうなんだよね~」

運が良い部分もあって攻略できたが…詳細を詰めれば20分くらいで安定攻略できそう感。コンパニオンのメンバーを使い慣れていないのが バ レ バ レなもたもた感で23分なので・・・
でも流石にこの枠にブラックリリスやペロを入れると難しいと思った。

昇級ハチコを使った編成は自由度がかなり高く、雑に強い編成を作れるのが良い。

編成自由度の高さを評価して昇級ハチコ編成・・・この編成はTier 2
コンパニオンメンバー縛りだと・・・Tier 4

それでは。

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