【ラスオリ】変化の聖所攻略:ホード編成 “最強無敵”カーン隊長率いるアンガー・オブ・ホードに君も入隊しないか?【ラストオリジン】

ラストオリジン

ラストオリジンの高難易度コンテンツ、「変化の聖所」の第2作戦区域までクリアしてみて、強いと思った編成を紹介しつつ雑語り。

ホード編成について語ります。

基本編成

基本的なホード編成。迅速のカーンがホードメンバーに「出撃命令」を付与し、SS昇級クイックキャメルが出撃命令状態のメンバーにバリア/ダメージ減少無視を付与するため、ダメージの通りが良い。

他にもクイックキャメルの協同攻撃、支援攻撃で手数が多い。各メンバーも行動力や攻撃よりのバフを備えており、相手に行動させる間もなく手数と火力で殲滅するスタイル。

また、サラマンダーを採用すれば火属性攻撃も可能。

サラマンダー

事故ってもケシクが「応急処置」で一応戦闘続行させてくれるが、盾役を採用しない場合は安定性に欠ける。変化の聖所でも低層であれば問題なく攻略できるが、高難易度では盾役の採用を検討したい。

ケシクホード編成

ケシクの「応急処置」によって戦闘続行したキャラが次のラウンドまで生き残った場合、「ダメージ最小化」を獲得する。ダメージ最小化はバリアを組み合わせると、バリア無視と固定ダメージ以外には大体無敵となる。これを活用した編成。

防御面に関してバリア無視攻撃と固定ダメージ以外には無敵であり、攻撃面に関してはホード編成特有のバリア/被ダメ減少無視、保護無視攻撃、手数の多さがあり、セレスティアとダークエルブンのおかげで高い防御貫通バフと高命中率攻撃を持つので、隙がない。

以前にも編成紹介記事をまとめているのでそちらも参考にどうぞ

ケシク

ケシク:カーンの幼虫

Sランクのままで役割は遂行できるが、当然SSランクのほうが強い。行動回数+1でクイックキャメルの協同攻撃を発動できるし、味方の体力が低いほど攻撃アップは編成コンセプトと噛み合っていて強い。

1ラウンドに3回行動する方法としては待機キャンセルの小テクが地味に重要。ケシクのスキル①は消費AP5、パッシブスキルの効果でスキル使用後にAPが+1されるので実質消費AP4。通常はラウンド開始時にAP20ないと3回行動の指示は出せないが、1回目の行動をスキル①、2回目の行動を待機とした後、1回目の行動をキャンセルしてスキル①を再び選択すると、3回目の行動に指示を出すことができる。2回目の待機をキャンセルしてスキル①を選択できるので、ラウンド開始時のAP18以上から3回行動が可能となる。

スキル②で前列のホードメンバーに保護無視効果を付与できる器用さもあって強い。

装備は、最適化回路ベータ×2、軽装型支援最適化システム、防御力場。バリア装備で後は行動力重視。バリアはSSランクで強化値+10だとHP400分となる。仮にスカウトAKに先に動かれても2発くらいは耐えられる。

ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。編成画面でクリ率85.6%(Lv.184)に命中率238%(Lv.50)といった感じ。軽装型支援最適化システムがSSSランクなら命中を10%分攻撃に振れる。セレスティアの森の歌は3ラウンド持続でクリ率アップするけど…面倒なので森の歌のバフ分は無視して計算している。

生命のセレスティア

エルブンバナナミルク

初手スキル②「森の歌」で味方全体に固定ダメージを与えて、ケシクの「応急処置」を発動させる役割。応急処置が発動したラウンドを生き残る必要があるため、敵が行動するより1ラウンド早くセレスティアが行動する必要がある。

2回目の森の歌を行うと全滅するので注意。オート戦闘時のスキル優先設定に気を付ける。また、1ラウンド目に森の歌を行い、適当に2ラウンド目以降からオート戦闘をする場合、セレスティアが後列にいるとスキル①の射程が届かずスキル②を使い全滅することがある。そのため中列に配置している。

一応、スキル①に移動不可のデバフがついており、クイックキャメルのスキル②の火力アップに貢献できる。

装備は、最適化回路ベータ×2、軽装型支援最適化システム、チョコ。自前でバリアを持っているのが偉い。行動力重視、この編成で一番妥協できないところ。

ステータスは、適当。命中に振っている。

ダークエルブンフォレストレンジャー

エルブンチョコミルク

SS昇級ダークエルブン。攻撃を外したラウンドで命中率が950%アップするので2回目の攻撃がほぼ必中となる。赤ボンなりスキャラブなり、回避率の高い敵を任せられる。1回目の攻撃には命中補正がないので赤ボンには反撃されるが無敵なので問題ないです。

装備は、突撃型戦闘システム、分析回路ベータ、出力強化回路ベータ、防御力場。OSは敵に合わせて対軽装OSとかに変えても良い。

ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。編成画面でクリ率67.8%(Lv.24)に命中率307%(Lv.100)といった感じ。

迅速のカーン

この編成が苦手とする敵を速攻で排除する役割。具体的にはナイトチックディテクターGとか

ナイトチックディテクターG

バリア無視攻撃をしてくる敵は少なくない。この編成は苦手とする敵を速攻でつぶせるホードの殲滅力があってこそ成り立っている。行動力を高めてセレスティアと同じく敵が行動するより1ラウンド速く攻撃できるように調整する。

装備は、改良型出力強化回路✖2、突撃型戦闘システム、防御力場

ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。編成画面でクリ率85.6%(Lv.109)に命中率307%(Lv.106)

クイックキャメル

この編成で一番火力を出すアタッカー

開幕2ラウンドまで保護無視効果を付与する掩襲型戦闘システムはお試し枠。ケシクのバフで保護無視効果を付与できるが、初手のカーンの保護無視攻撃に続く形で保護無視の協同攻撃と支援攻撃を行いたかったので使っている。普通に突撃型戦闘システムや、軽装型攻撃最適化システム、対軽装OSとかでも良いと思う。

装備は、分析回路ベータ、出力強化回路ベータ、掩襲型戦闘システム、防御力場

ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。編成画面でクリ率70.7%(Lv.74)に命中率307.5%(Lv.93)、好感度200なので100の場合はクリ率を少し盛る必要あるかも。

ケシクホード編成の使用感

つまり、「もう何も恐くない」ってことです。

この編成は防御面が優れているように見えるけど、実際は苦手な敵を速攻でつぶせるホード編成の攻撃面の強みがめちゃくちゃ優れているから成り立っている。

攻撃が最大の防御ってわけ

2回まで事故れるのも安定感ある。あと、前のめりな編成は赤ボンの対処が面倒になりがちだけど、そこをダークエルブンが対応してくれて助かる。ダークエルブンのおかげで「詰み」になることがない。

ダストストーム カーン編成

ケシクホードだけだったら、Lv120まで上げるのはクイックキャメルだった。

Lv.120回避特化ダストストームでカーンの回避率は自己バフのみで「548%」

以前にも雑語りしたが…間違いなく「最強」なのはカーン。

編成とか深く考えなくてもカーンがいるだけで防御面の心配はなくなる。まさに最強、一騎当千、ワンマンアーミー…

真面目に編成を考えると、自己標的による盾なので味方に挑発持ちがいるとヘイトが分散してしまい良くない。守りのカーンに攻めのシャーロットで最強コンビか?と思ったが相性が悪かった。

ミューズは回避率減少耐性の付与とさらなる回避率バフを盛れるから相性が良い。

編成例の紹介①:

カーンは回避特化すると自己バフで回避率548%となる自己標的回避盾。大体の敵に強い。

ドリアードのおかげでさらに回避率+50%で598%となるので、ミューズは基本的にドリアードとリーゼをサポートする形。

2-60の追撃者は回避率625%必要なので編成を変えて対応する。

対追撃者用の編成

アウローラとミューズのバフで回避率625%以上とする形。追撃者の命中バフを剥がすために先手取ってリーゼがナイトチックディレクターAAを倒す必要がある。後は7ラウンド以降でアウローラを1の位置に避難させつつ攻撃していれば勝てる。

2-60は追撃者の命中率を+30%とするナイトチックディレクターAAは最速処理

迅速のカーン

Lv.100だと追撃者の攻撃を完全回避するためには少し無理をする必要があったが、Lv.120となって余裕をもって立ち回れるようになった。強い。

装備は、反応強化回路ベータ×2、改良型戦闘システム、ダストストーム

ステータスは、回避特化。追撃者を想定しないなら回避率500%くらいで正直十分なので、装備やステータスを命中や火力よりに振っても良い。

ミューズ

行動力重視の装備をしても追撃者の先手は取れないので他のキャラでサポートする必要があるので、なんだかんだ、ドリアード、リーゼ、アウローラとの組み合わせは噛み合っていて強い。

雑に強いバフをかけまくる役割。

装備は、最適化回路ベータ×2、軽装型支援最適化システム、チョコ

ステータスは、雑に命中特化。特に深い考えはない。

ドリアード

昇級済。いるだけで役割持てる。めちゃ強パッシブスキル。

カーンの回避サポートだけでなく、味方の攻撃力、行動力、命中サポートが沁みる。カーンは回避特化すると当然火力はないし、命中も不安であるが、そこにドリアードのバフがすっと効く。

ドリアードの装備やステータスは結構自由枠。諸説ある。エネルギー変換器や、戦略爆撃装備とかも面白いかも。中破状態だとアウローラのバフが追加で乗るが、被弾する可能性を考慮して通常状態で運用している。

装備は、出力強化回路ベータ×2、突撃型戦闘システム、空中火器用推進器

ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。この編成と装備だとクリ率がバフだけで100%を超えるので振らずに、命中328%(Lv.103)、残り攻撃。

シザーズリーゼ

昇級済。先手取って敵をつぶす高速アタッカー。

素の状態で防御貫通は131%、敵を倒すたびに行動力が上がり基本的に毎ラウンド「シザーズブレード」を放てる。

アウローラのスキル①「下準備」⇒「シザーズブレード」で17万ダメージくらい。センチュリオンゼネラルまで処理できる。1撃でゼネラルを倒すには対軽装OSを積む必要がある。

アウローラのクリ率アップと行動力アップバフを追加でもらうために中破状態で運用。

装備は、出力制御回路×2、機動型攻撃最適化システム、害虫破砕機(専用装備)、OSは突撃型戦闘システムや対軽装OSとかでも良い。クリ率が過剰気味なので出力制御回路を使用している。余談だけど出力制御回路を使うキャラが他に薔花とブラックリリスと個人的に好きキャラしかいない。

ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。この編成と装備だとクリ率25%(Lv.10)、命中308%(Lv.112)、残り攻撃。

アウローラ

以前は昇級ダフネをこの枠で使用していたが、昇級アウローラのほうが高難易度適性高い。赤ボンとか大体の面倒な敵を対処する役割。

強化解除と強化不可状態を敵に付与できるのが便利。

例えば赤ボンは強化解除を撃っても回避バフが消えるのはそのラウンド間だけで、次のラウンドには回避バフが復活している。アウローラの「強化不可状態の付与」はそれを阻止できる。

ライトニングボンバーS :通称赤ボン

センチュリオンゼネラルの反撃も阻止できるし、サイクロプスの反撃、行動力増加効果も阻止できる。

めちゃくちゃ便利だけど、効果が発揮されるのは次のラウンド開始時でタイムラグがあるのは意識しておきたい。味方に保護無視効果を付与できるがそちらも次のラウンド開始時から。

また、アウローラは味方にAP供給バフができて、しかも本人が自己バフにより敵より先手を取って動けるのがマジで強い。回避率バフもあって書いてあることが大体全部強いからすごい。

装備は、チョコ、演算強化回路ベータ、最適化回路ベータ、軽装型支援最適化システム

ステータスは、命中特化、バフ込みで命中率850%超えるので赤ボンに攻撃を通せる。赤ボンに攻撃を通したら次のラウンドには回避率バフのはがれた害虫を処理すればOK

編成例の紹介②:

雑に強いキャラを詰め込んだ編成。ミューズの行動力が足りず、追撃者の先手を取ってバフをカーンに付与できないので追撃者に勝てない。挑発を持つシャーロットと自己標的のカーンの相性もあまり良くない。

でも…雑に強い。

昇級必要なし。シャーロット以外ノーリンクでも大体OKな感じでマジで雑に強い。

自己標的と挑発は相性悪いけど、シャーロットが強すぎて挑発付きのスキル①を使用してもそのまま敵を倒してしまうので問題ない。サイクロプスみたいに体力高い敵には挑発がついていないスキル②を使えばOK、再攻撃や支援攻撃でスキル①が出るけどそっちには挑発付与効果が消えている。つまり大体問題ない。

アルマンの強化解除で反撃持ちやダメージ無効バフ持ちにも立ち回れる。アルマンに支援攻撃するシャーロットはもはや「無法」。

リアンを命中特化すれば赤ボンの処理もできる。リアンは配置に縛られず味方全体に回避バフを付与できるので強い。リアンとアルマンでバフデバフを撒けるのも強い。

ダストストーム カーンの使用感

強い

カーンがいれば大体何とかなるから、残りは適当にアタッカーと相性の良さそうなサポート役を編成すればOK、普通に基本編成のホードに組み込んでも良いし雑に強い。自己標的による回避盾なので、範囲攻撃に対して味方を巻き込まないよう編成の配置が縛れるのが若干使い勝手が悪いが、それを差し引いても強い。

カーン隊長がいればそこが「アンガー・オブ・ホード、ホード編成は自由度が高いのが良い。君もホードに入隊しないか?

個人的にLv.120カーンは「最強」ダストストーム運用、Lv.100カーンはケシクホードでバリア運用、ノーリンクカーンは雑に強いダストストーム運用といった感じで使い分けたい。

それでは。

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