【ラスオリ】ホード・メンバー全員SS昇級実装!!「ガチ」編成考察・紹介!

ラストオリジン

2025年10月30日のアプデで、ホード・メンバーの「ハイエナ」「ウェハウルフ」「タロンフェザー」「サラマンダー」のSS昇級と性能調整が実装!
これで、ホード所属メンバーは全員SS昇級が実装された形。

以前にカーンとクイックキャメルの性能が調整された時に、ホード編成の考察と紹介をしたが…

改めて「ガチ」ホード編成を考察・紹介したいと思います!

まずは性能紹介

編成紹介は次のページ

ハイエナの性能/調整内容ざっくり紹介

Aランク軽装攻撃機のハイエナ、S昇級/SS昇級が実装

以前のハイエナは、編成中の「ホード・メンバーの数」に比例してスキル効果が上がる性能だった。調整後は条件が「味方の数」に緩和。さらに編成内に他のホード・メンバーがいる場合は効果1.5倍になる。

これまでと同じ運用でバフデバフ量がシンプルに増加。
火力/行動力も雑に上がっている感じ。

ハイエナをホード編成に採用する大きな利点は、強力な攻撃バフによって「ビーヘッダー」に強くなる点。防御デバフで「スパルタン軍団」に強くなる点。そこがさらに強化された形。

ハイエナはこの辺に敵に強い

条件付きではあるが、射程も上がって使いやすくなった。

ただ、一部スキル挙動に不具合っぽい点がある。

アクティブスキル①「最高の手榴弾」

消費AP:5
射程:2
4マス範囲の物理攻撃
命中した敵に最大で命中-45%、被ダメージ増加22.5%、最大デバフ量が調整で上がっている。
また、持続火属性ダメージ状態の敵にはダメージ量増加、という効果が追加された。

そしてA1でクイックキャメルの協同攻撃が誘発しなくなった。

A1でもA2でもキャメル協同攻撃が発動しない。

あと、SS昇級スキルには、この「最高の手榴弾」を命中させた敵に、次の「最高の手榴弾」を当てたときのダメージ量が増加すると書いてあるが…効果が謎。ダメージが上がっていない?

SS昇級スキル

アクティブスキル②「ショットガン連射」

消費AP:7
射程:3
単体物理攻撃
命中した敵に最大で防御-75%、こちらも調整でデバフ量が上がっている。
防御力が高いスパルタン軍団を処理するのにハイエナA2が有力

ただ…クリティカル時のダメージ増加バフがないんだけど…
スキル説明には最大でダメージ量+75%と書いてあるがない。謎。

それと、恐らく本来は単体攻撃であるこのスキルにキャメルが協同攻撃する挙動だと思う。

パッシブスキル①「伝染する狂気」

最大で味方に攻撃力+60%、行動力+15%
雑に強い

パッシブスキル②「短い導火線」

3回攻撃するまでは射程が+3される。
4回目以降の攻撃は射程バフが無くなる代わりにスキル威力バフが付与される。
敵を撃破したらまた射程バフが復活してスキル威力バフは無くなる。

正直、使いどころが難しい。
単に射程が上がって配置自由度が上がると考えたほうが良さそう。

スキル威力アップは活かせたら良いねくらいの温度感

パッシブスキル③「華麗なる爆発エンディング」

戦闘開始時、味方の数に比例してAP増加。最大+3

以上

A1、A2のダメージ量増加うんぬんは発動を確認できなかった。

SS昇級スキル

ウェアウルフの性能/調整内容ざっくり紹介

Bランク軽装攻撃機のウェハウルフ、S昇級までは実装されていて、今回SS昇級が実装

アクティブスキルは調整なし。スキル説明からキャメル協同攻撃に関する記載が無くなっているが、今までと変わらず、A1, A2の両方ともキャメル協同攻撃を引き出せる。
キャメルは単体攻撃に協同攻撃するというスキル調整済なので、それと合わせた形。

パッシブスキルによる自己バフが強化され、火力と手数が増えたのが主な調整内容。

特に、敵味方を行動不能にして自身は6回行動できるスキルが面白ポイント

面倒な敵の動きを封じつつ一方的に殴れるので、ウェアウルフを採用したホード編成は、回数ダメージ最小化を持つ「追撃者」や、反撃持ちの「サイクロプス」「センチュリオンゼネラル」に強くなる形

ウェアウルフはこの辺の敵に強い

アクティブ①「銃剣射撃」

消費AP:4
射程:3
単体物理攻撃
回避または防御低下状態の敵にはダメージ増加するが…ホード編成だと条件を満たしにくい。タロンフェザーA2の回避デバフが一番やりやすいかも。

SS昇級すると「待機」したときにフォームチェンジ、A1は「ベヨネットポンティング」となり、消費AP:1になる。さらに保護無視効果も得る。

フォームチェンジ後はキャメルの協同攻撃を引き出せない点に注意。

1ラウンド中に3回行動で、A1攻撃⇒「待機/フォームチェンジ」⇒A1攻撃と動いたら、2回目のA1攻撃はキャメルは協同攻撃せず、支援攻撃のみだった。

アクティブ②「銃剣突撃」

消費AP:7
射程:3
単体物理攻撃
クリティカル時、ダメージ量+60%

威力が高い。ファームチェンジ後は「ベヨネットスラスト」となり保護無視になる。

パッシブ①「メインアクター」

自身の攻撃、命中、防御貫通が上がる。
攻撃支援されていたら倍増。雑に強い。

攻撃支援されていたら上記の2倍適用される。

パッシブ②「荒野の怒り」

自身の命中、回避、行動力が上がる。
前列に配置した場合、最大に効果適用。
さらにアクティブスキルのダメージ量増加、最大行動回数+1
雑に強い。

前列に配置していると上記効果が適用

専用装備を使えば、前列に配置しなくても効果が得られる。

専用装備も悪くない性能だが、SS昇級スキルを活かせる軽火器用装填機もあり

パッシブ③「ウェスタンショーダウン」

1回の戦闘に1回だけ「待機」によってフォームチェンジでき、次のラウンドに敵味方行動不能。ウェアウルフだけ6回行動できるというハチャメチャなスキル。

6回目の攻撃はダメージ増加量がアップ
A1の消費APが1になるので、5回A1、6回目の攻撃はA2で締める形。

味方も行動不能になるため、キャメル支援攻撃は不発になる。そのためウェアウルフの補助装備は、再攻撃を持たせられる「軽火器用装填機」が候補になる。

オマケのようについているスキル威力アップ+70%は雑に強い。

タロンフェザーの性能/調整内容ざっくり紹介

Sランク機動支援機のタロンフェザー、SS昇級が実装

APバフで初速が上がったのと、高命中で赤ボンを対処しやすくなったのが強そうポイント

A1に行保護/列保護解除が付いたのは面白そうだが…ホード編成なら掩襲型戦闘システムで保護無視持たせて先手で殴れば良くない?ってなりそう。普通にA1からのキャメル協同攻撃で十分強い。

タロンフェザー採用のホード編成は「ライトニングボンバーType-S:通称赤ボン」など、高回避の敵に強い。また支援機なのでナパーム弾で「ケミカルチックX」対策も可能。

タロンフェザーはこの辺の敵に強い。ケミカルチックXは装備次第

アクティブ①「オートタレット」

消費AP:5
射程:3
単体物理攻撃
命中時、対象に標的/被ダメージ増加デバフ
クリティカル時、対象に行保護/列保護解除

タロンフェザーはスキル効果範囲の都合上、中列に配置することになるので射程:3がちょっと気がかり

SS昇級すると「標的」状態の敵に対してホードメンバーが攻撃すると、ダメージ量が上がる。

アクティブ②「レーダージャマー」

消費AP:9
射程:4
保護無視9マス範囲物理攻撃
色々デバフ効果があるけど…回避デバフを付与できるのが、一部の高回避の敵対策になる。SS昇級すると回避強化効果解除もできるので赤ボンに強い。

このスキル自体にスキルレベル×30%の命中補正があるため、回避700%の赤ボンを処理するのにそこまで命中を振らなくても対処できるのは偉い。

パッシブ①「地上攻撃隊支援」

戦闘開始時に前列の軽装型、重装型のAPを増やす
自身が偵察状態だと効果アップなのは以前からあったが…スキル調整によって戦闘開始時1wave目から偵察状態を得るようになったので、装備の自由度が上がった。

パッシブ②「高高度偵察」

スキル範囲が拡大。
軽装型、重装型に対して攻撃/クリティカル/行動力アップ、ホードメンバーは効果1.5倍
タロンフェザーは機動型だけど、スキル調整後は自身も効果の対象になった。

このスキルを活用するためにタロンフェザーは中列真ん中に配置する形。
自己バフで回避が上がるので、カーンの回避バフと合わせて敵の範囲攻撃もある程度避けて対応できそう。

パッシブ③「ECCCM」

命中とAPの自己バフ。雑に強い。

SS昇級によってアクティブスキルの性能が上がる。
「標的」状態の敵に対してホードメンバーが攻撃するとダメージ量が上がり、A2にはクリ率/回避/命中の強化解除が付与される。

サラマンダーの性能/調整内容ざっくり紹介

Sランク重装攻撃機のサラマンダー、SS昇級が実装

火力がマジヤバ強化。それと支援攻撃アタッカーとしてキャメルと役割が被っていたが…スキル調整で「重装型」にも支援攻撃できるようになり、ホード編成に限らず役割の幅が広がった。
パッシブスキルで無条件に重装型に支援攻撃は貴重。

それとSS昇級で保護無視を得るようになったのは強い。攻撃機多めのホード編成だと保護無視を付与する掩襲型戦闘システムの競争率が高い。それを気にせず装備自由度が上がった。

サラマンダーは火属性攻撃で「ケミカルチックX」に強い。高防御の「スパルタン軍団」にも強い。

サラマンダーはこの辺の敵に強い

アクティブ①「火炎放射」

消費AP:6
射程:4
単体火属性攻撃
命中時、対象に持続火属性ダメージ
スキル調整によって、クリティカル時ダメージ+30%が追加

シレっと追加されているが属性攻撃のダメージ増加バフは…かなり強い。
ダメージ計算上、本体ダメージも追加ダメージも両方とも属性耐性を参照にするため、敵の属性耐性が減るほど指数関数的にダメージが伸びる。

これは相当強化されている。

アクティブ②「戦術機動:ストレートフラッシュ」

消費AP:8
射程:5
4マス範囲の火属性攻撃
命中時に対象の火属性耐性ダウンに加え、スキル調整後は防御ダウンも付いた。サラマンダー自身の火力には関係ないが、ホードとのシナジーが生えた形。

あと、クリティカル時に対象の被ダメ減少効果解除がスキル調整で追加。

強い。

パッシブ①「ギャンブル狂」

冷気耐性増加とかいう活用できていなかったスキル効果は削除

敵の数に応じて攻撃アップする強い自己バフスキルが、スキル調整によってさらに、味方の数に応じてクリ率アップ、より強くなった。

そして、重装型の味方に攻撃支援。
キャメルがいない場合は、ホードメンバーにも攻撃支援。

ホード編成での運用を考えると、サラマンダーは強力な自己バフもあり、キャメルよりも攻撃力が高い状況が多い。その場合サラマンダーは再攻撃のみする。悪くない調整だと思う。

パッシブ②「連鎖火炎」

敵を倒すたびに、敵全体の火耐性を下げるスキル
最大6スタックで、以前は1スタックで-25%の効果量だったのに対して、スキル調整後は-15%になっている。その代わりに、敵死亡時・攻撃支援時・攻撃命中時に発動するようになった。
スキル効果の処理の順番として、攻撃した時のダメージ計算にはこのパッシブスキルによる火耐性ダウン込みで計算されるし、再攻撃時にはさらに火耐性ダウンが入る。最大効果量は落ちているものの、総合的に火力アップだと思っている。

ままま、A1の追加ダメージ+30%でかなりお釣りがくるレベルの火力強化なので、この辺の調整は流石にね?

それと、「敵死亡時」は他のメンバーが敵を倒しても発動するので、ホード編成の中で1人だけ火属性攻撃のサラマンダーを採用しても十分高い火力を期待できる。

パッシブ③「リスキーブラフ」

保護無視効果を得る。雑に強い。

加えて、重装型とホードメンバーを対象に、
編成中に支援機3人以上で攻撃/命中バフ
攻撃機3人・支援機2人でクリ率/行動力バフ
攻撃機4人・支援機1人で回避/効果耐性バフを得られる。

ホード編成の場合は、攻撃機3人・支援機2人編成で、行動力バフを活かし速攻で敵を片付ける形に特化したり、攻撃機4人・支援機1人編成で、回避/効果耐性バフを活かし敵の攻撃やデバフに備える形で運用するのが強そう。色々面白いスキル

今回の昇級含め、サラマンダーのこのスキルのおかげでホード編成のバリエーションが増えた感あるね。単にホード編成で組むのも強そうだけど重装型シナジーに寄せて、レモネードアルファを組み込んでも雑に強そう。

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