ラストオリジンの高難易度コンテンツ、「変化の聖所」の第2作戦区域以降を想定して、強いと思った編成を紹介しつつ雑語り。
ヴァルハラ編成について語ります。
編成メンバー
ヴァルハラ編成と言いつつも基本的なコンセプトは以前に考察したチョコ編成。
SS昇級アルヴィスが盾役でアンドバリがサポートする形。「チョコフォーメーション」は身長145cm以下のメンバーの他にもヴァルハラメンバーであれば有効。
以前の考察だとアルヴィスは回避特化。ただし「追撃者」に対しては回避率バフが間に合わない問題があった。
そこで考えた結果、「あること」に気づいた!
アルヴィス…ひょっとして防御に振ったほうが強い説
ということで、完成した編成。アルヴィスは適度に回避しつつ、適度に防御する形。また、アンドバリのサポートも1ラウンド2回行動分で十分なので、操作は比較的楽になっている。
攻撃面は昇級ヴァルキリーがごり押しして、ごり押しできない敵に対してはオレンジエードの「強化不可」デバフで攻略する。
この編成の防御面はアルヴィスの変則的な範囲の指定保護と、敵への挑発デバフが重要で…敵の攻撃範囲に合わせて配置を変える必要がある。
「追撃者」が出てくる2-60の最終Waveはアルヴィスを[6]の位置、レオナを[2]の位置に移動させる。こうすると、アルヴィスのAP増加バフの範囲にヴァルキリーが収まることで敵に先んじて1ラウンド目に動けるし、追撃者の攻撃範囲をカバーできる。
また、通常のステージでも適宜レオナは[2]の位置に移動してヴァルキリーの支援攻撃を得られるようにすると時短になって良い。ただし、Wave間で元に戻すのを忘れないように(4敗)。
2-60攻略動画はこちら
最終Waveの追撃者はアルヴィスを[9]の位置に移動させて、8ラウンド以降の追撃者の状態異常耐性がなくなったところで「挑発」を入れつつ総攻撃すれば事故らず勝てる。
アルヴィス
好感度200、レベル115、好感度とレベル上限拡張しているが2-60攻略には不要。
フルリンクボーナス:行動力+0.1
基本はスキル②連打で、たまに挑発付与を目的にスキル①で攻撃する。
装備は、ワクチン×2、改良型戦闘システム、補助外骨格。
ステータスは、正直、適当。回避率にきり良く100ポイント、残り防御力。
編成画面で回避率80%としておくと、アンドバリのスキル②のバフ2回分で回避率は334%
320%以上あればスラッシャーとか大抵の敵の攻撃を回避可能。
回避盾は最低限320%以上の回避率は欲しい。
また、防御力は4500以上、アルヴィスのスキル②込みで被ダメ減少バフも100%以上になるため、普通に追撃者の攻撃を耐えられる。
上記のステータスはアンドバリのバフ2回分だけなので、バフが累積するとさらに強くなる。
フルリンクボーナスが行動力+0.1なのは、アルヴィスの行動力をバフ込みで「5.0」以上にしたかったから。アルヴィスは自身の行動力以下の敵に「挑発」を付与するスキルを持っていて…「5.0」は大体の敵に効くので立ち回りが楽になる。
大体の敵に強いけど命中500%で「強化解除」を持つセンチュリオンゼネラルがいるのでワクチン装備で対策。
アンドバリ
好感度200、好感度を上げているが2-60攻略には不要。
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
基本はスキル②連打
装備は、回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、チョコ
ステータスは、正直、適当。命中率にきり良く100ポイント、残りHP
初速重視のチョコ装備。アンドバリのバフで、最終的に自身を含めて支援機の行動力はえぐいことになるので、初動を重視したほうが強い。エネルギーパックよりもチョコ優先。
初動は入力キャンセルを利用して、アンドバリのスキル②⇒レオナのスキル②でアンドバリのAP変更⇒アンドバリのスキル②を1ラウンド目に決める形。
この動きをスカウトAKに阻害されたとしても決められるように、1ラウンド目のアンドバリのAPはレオナよりも2以上高くして、かつHPはレオナより高く調整している。
スカウトAKのAP減少範囲攻撃に対して、指定保護で1人しかアルヴィスは保護できないので、レオナを優先保護する形で、アンドバリはAPが減少してもレオナより早く動けるようにする狙い。
レオナ
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備は、ワクチン、改良型出力強化回路、軽装型支援最適化システム、専用装備
ステータスは、適当。命中特化。
1ラウンド目のAPが、アンドバリとヴァルキリーよりも2以上低くなるように行動力を装備で調整している。
敵編成によって、1ラウンド目にスキル②をアンドバリにするか、ヴァルキリーにするかが重要なポイント。スカウトAKに加えてスペクターMSがいる面倒な編成だと、事故らず処理するにはヴァルキリーを選ぶ必要がある。
スカウトAKでヴァルキリーのAPが減少すると、スペクターを仕留め損ねる事故があるので、それをレオナのスキル②で防ぐ形。
レオナは2ラウンド目以降は敵の処理状況を見て[2]の位置に移動すると、ヴァルキリーの支援攻撃が得られて時短になる。ただ本当に事故の原因になるので見極めと落ち着いた操作が重要。
ヴァルキリー
レベル105、レベル上限拡張しているが2-60攻略には不要。
フルリンクボーナス:スキル威力+15%
装備は、分析回路ベータ、改良型出力強化回路、軽装型攻撃最適化システム、チョコ
ステータスは、アタッカー振りでバフ込みクリ率100%、命中率350%、残り攻撃。編成画面でクリ率51.6%(Lv.20)、命中率289%(Lv.54)
1ラウンド目にAP14以上にして、スキル①で2回行動できるようにすると立ち回りが楽。レオナのところで説明したが、スペクター対策に1ラウンド目で2回行動できるようにして、仮にスカウトAKの攻撃を受けたとしてもレオナのスキル②で確定で動けるように行動力を調整している。
上記装備でヴァルキリーのAPは1ラウンド目に14.2、レオナは12.15といった感じ。ヴァルキリーの装備に突撃型戦闘システムを採用するともっと行動力を盛れる。軽装型攻撃最適化システムは火力重視。センチュリオンゼネラルをワンパンしやすくなるので個人的にはこっちが好み。
オレンジエード
誓約済、レベル120、レベル上限拡張しているが2-60攻略には不要…だけどレベル120オレンジエードはマジに強いのでかなり楽できている部分はある。
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備は、出力制御回路×2、軽装型攻撃最適化システム、高出力ジェネレーター
ステータスは、バフ込み命中率350%以上、残り攻撃。適当にきり良く命中に40ポイント、残り攻撃。アンドバリのバフがあるので命中無振りでも良いと思う。
オレンジエードはスキル②で自身の攻撃力に比例して味方の火力を増加させることができるため、攻撃力と行動力重視の装備。
ここは割と自由枠。他のヴァルハラメンバーかチョコメンバーも考えたが、雑に強い支援機のオレンジエードを採用。軽装型編成でかつ、配置を選ばないバフ範囲が噛み合っている。また、ヴァルキリーで対処が面倒な敵に対して雑に「強化不可」で強い。
「チョコフォーメーション」の効果でオレンジエードの攻撃力が上がるのも相性が良い。
使用感
アルヴィスは回避盾と防御盾の両方の性質を併せ持つ❤
上記にさらにアンドバリのバフが2回上乗せできるので、最大で回避率は660%以上、防御力は7000以上となる。スレイプニール以上の回避率とフリッガ以上の防御力。さらに挑発持ちで、被ダメ減少100%以上、範囲ダメージ分散を持っているのが偉い。
仮想敵に応じて回避と防御を上手く振り分けて使える柔軟性の高さが強い!
一方で、保護範囲が難点といった感じで…敵の攻撃範囲に合わせて使いこなす必要がある。
後どうしてもヴァルハラ編成はアタッカーが限られるので敵の殲滅に時間がかかりがち…
ということで、この編成…苦手な部分はあるけどアルヴィスがめっちゃ強いことを評価して…Tier 3
それでは。
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