【ポイが不憫すぎる】
この愛くるしいバイオロイドは「ポイ」といい、三安産業のコンパニオンに所属する高級メイドです。 身辺警護を目的としており、反応速度や身のこなしの強化のため、ネコの遺伝子が組み込まれてるのが特徴です。
ポイは警護だけでなく、料理スキルにも優れており、「カフェテリア」で働ける唯一のコンパニオンです。その能力は皆さんが愛してやまない あのソワンが認めるほどです。
そんな、「コンパニオンシリーズ最高傑作(自称)」のポイですが…
一つだけ致命的な問題が存在します。
それは「ドスケベすぎる」ことです。
ポイは常軌を逸した思考回路をしており、人目をはばからずドスケベしてきます。
「ご主人様」となれば、既婚者だろうと関係なく、ポイによって家庭崩壊した例もあるほどです。
このため、三安産業にはクレームがバチクソ届き、最終的にポイはどこかへ連れていかれます。
これが、ドスケベすぎて発売中止となった不憫なバイオロイド、「ポイ」です。
ポイの性能ざっくり紹介
強そうポイント
・アクティブ①がバリア/被ダメ減少無視付き。ダメージを通しやすい
・アクティブ②は保護無視範囲攻撃。防御/命中デバフも地味に強い。
・強力な自己バフ「過興奮」
・軽装保護機&コンパニオンへの支援攻撃。再攻撃持ちで手数が多い。
弱そうポイント
・支援攻撃/再攻撃にはアクティブスキルの効果は乗らず、火力が低い
・ダメージを受けると「過興奮」が解除。セレスティアと相性が悪い
アクティブ①「単分子クロープロト」
AP消費:5、射程:3の単体物理攻撃
バリア/ダメージ減少無視が付いているし、「過興奮」ならダメージ量が＋75%と強力！
一方、再攻撃/支援攻撃にはアクティブスキルの効果は乗らないので一気に火力が落ちるのに注意。
アクティブ②「無慈悲な猫」
AP消費:7、射程:5、変則的な5マス範囲物理攻撃
ターゲット指定の範囲攻撃なので、A2攻撃⇒A1再攻撃の狙いはガバらない。偉い。
命中/防御のデバフは重複しない。
パッシブ①「過興奮状態」
問題のスキル
素の状態が「過興奮」、ダメージを受けると解除される。
この「ダメージを受ける」判定はダメージ無効化でもダメだし、味方からのダメージもNG
そのため、軽装型のサポート役として強力なセレスティアと致命的に相性が悪い。
ままならないね。
「過興奮」が解除された後2回攻撃すると、次のラウンドから再度「過興奮」になる。
パッシブ②「獲物捕捉」
雑に強い自己バフ。行動力が上がる。過興奮だとさらに上がる。
パッシブ③「9つの命」
配置に関わらず軽装保護機＆コンパニオンへの支援攻撃付与。
自分も再攻撃する。
後は回避バフ。
編成考察
ポイは軽装保護機＆コンパニオンへの支援攻撃ができるが…それは変に意識しないほうが良い。
というのも、単純にポイの支援攻撃は火力が低い。
ポイの強みはバリア/被ダメ減少無視で殴れる点と、保護無視範囲攻撃といった素殴りの強さ。
無理に軽装保護機/コンパニオンのメンバーを採用するくらいなら、シンプルにポイに火力/APバフを盛ったほうが強い。本人の再攻撃だけでも手数は十分。
また、ポイはセレスティアと相性は悪いが…それは逆に軽装型編成に縛られないとも言える。
自由な発想で編成を組むのが面白いね。
サポート役としては機動型のマーキュリーが強そう。
状態異常解除、APバフ、回避率に置応じたスキル威力バフが強力。
ポイは回避率が高いので火力に活かせる。
「回避」に寄せて編成を組むならタンク役としてはスノーフェザーが合う
コンパニオン所属の回避タンク。味方への回避バフ/行動力バフが強い。
アクティブスキルが両方攻撃スキルで、単体攻撃と範囲攻撃。ポイの支援攻撃は変に意識しないといったが、当然強い部分はしっかり評価して採用する。
一方でスノーフェザーは保護範囲が狭い。
ポイの「過興奮」が解除されないようにするためにも、この点は工夫が必要。
他に保護機を採用するか…行保護を付与するか…標的でサポートするか…
俺だったら、自己標的を持つワーグを採用
自己標的なら回避率の高いカーンやリンティでも噛み合っている。それぞれ軽装型と機動型。その辺は他の戦闘員とのシナジーを考慮して選びたい。
最後はオレンジエードを採用するのが雑に強いが…高難易度ステージだと、スノーフェザーの回避率では心もとない。
コネクターユミを採用して安定性を高める。
・・・
完成！
試し切り
高難易度ステージ「変化の聖所 3-60 NORMAL」を約15分で攻略！
1W
無慈悲な猫！
1Wは防御の高いスパルタン軍団
ポイとワーグの防御デバフでごり押し。フリーザーヘッドを倒せば敵全体に浸水デバフが入るので、スノーフェザーの攻撃でもダメージを取りやすくなる。
2W
保護無視攻撃×再攻撃で面倒なスペクターMSを処理した後は、順次敵を撃破
敵の保護無視攻撃は「標的」のワーグが引き受けるためポイは安全
AP供給役が2枚構成なため、消費APが重い行動を強気に押せる
3W
スノーフェザーの範囲攻撃の撃ち漏らしは～
ポイが処理！
スノーフェザーはポイの支援攻撃トリガー役としてかなり良い。
単体攻撃⇒単体支援攻撃とは別に、範囲攻撃⇒単体支援攻撃と動けるので対応幅が偉い。
4W
“一閃”
最終W
反撃してくるビーヘッダーがきついのでゴリ押しで何とか倒す。
後は流れで
Happy End
使用感
ポイにゃん好き。
昇級メンバー不要、SSランク戦闘員に拘らずシナジーを活かした編成。
こういうので良いんだよね。
ぜひ、試してみてね。
それはそれとして、コネクターユミの代わりに当初の予定通りオレンジエードを採用する場合は、タンク役にエキドナを採用したほうが良い。
スノーフェザーはタンク役でなくサブアタッカー役として行動力/火力に振る形
エキドナはポイにゃん編成で聖所攻略勢。「なんかいい」がある。
編成メンバー
ポイ
誓約、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：スキル威力+15%
装備：分析回路ベータ×2、掩襲型戦闘システム、粒子加速器[力]
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃
ポイ、普通に強いんだけどね。
コンパニオンのペロ、フェンリル、リリスは被弾時に能力アップする性能
他のメンバーはセレスティアとの相性がバチクソ良くて、ポイと一緒に運用しにくいというのが問題。
なので、スノーフェザーの回避バフを活用しつつ、マーキュリーを採用して編成全体を回避に寄せるのは、ポイ編成として一番素直な編成だと思う。
スノーフェザー
誓約、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：軽量化回路×2、機動型保護最適化システム、ミニスノーフェザー
ステータスは、回避特化
メインタンク役兼、サブアタッカー。
正直、ポイよりもスノーフェザーの方が運用ハードルは高い。
ポイの支援攻撃トリガー役として優秀だが…そもそもメインタンクとして保護範囲と回避率が足りない。味方からサポートする形で運用する。
ワーグ
誓約、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：改良型出力強化回路×2、掩襲型戦闘システム、チョコ
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃
ポイと並ぶアタッカー
A2がターゲット指定の範囲攻撃で再攻撃持ちと、立ち回りと運用がポイに似ている。
マーキュリーとユミのAPバフ2人運用なので、A2を撃ちやすい。
マーキュリー
誓約、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、エネルギーパック
ステータスは、適当に回避と命中
雑に強いサポート役。
回避率に応じてスキル威力アップが強い。
エネパの代わりにホログラムでも良い。
コネクターユミ
好感度200、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、エネルギーパック
ステータスは、適当に命中とHP
射程アップにAPバフ、回避サポートと地味つよ支援機。
エネパの代わりにホログラムでも良い。
おわりに
これが、ドスケベすぎて発売中止となった不憫なバイオロイド、「ポイ」・・・ですが、ラスオリの世界にはもっと不憫なバイオロイドが存在します。ってしばらく話題が続きそう。
それでは。
コメント
ポイが一番輝いていたの1年目のクリスマスイベントだからなぁ…
んな～
DMM/FANZA版のサービス開始直後から始めると、最初に入手できるSSバイオロイドがポイだったので、暫くは頼り切りでした。流石に詰まって真面目にラストオリジンを調べ＆始めたのが懐かしい…
昔からポイにゃん好き