【ラスオリ】ニバの「ガチ」編成考察・紹介!【ラストオリジン 攻略メモ】

ラストオリジン

バニースレイヤーのエントリーだ!!

バニースレイヤー・ニバ」は2023年2月8日のアップデートで実装された新キャラクター。
伝説製:D-エンターヴィランズ所属のSSランク軽装攻撃機。

パロディ的アトモスフィアを持つこのキャラクター…かなりのタツジン!

ということで、バニースレイヤー・ニバ=サンの「ガチ」編成考察・紹介をしたいと思います!

ニバ=サンの性能紹介

アクティブ①

バニ乱舞!

射程4、AP消費5
保護効果無視の単体攻撃。スキル威力275%
このスキルでユニークなのが攻撃した敵と自身に一時的に「反撃」を付与する点。射程+2も付与するので、ほぼ確実に敵に反撃されることになる。一応、攻撃力デバフと合わせて反撃の威力は非常に低くなっている。

敵の反撃効果は後で説明するパッシブスキル②と噛み合うのでメリットもあるが…当然敵の反撃で削られたり、デバフを入れられたりデメリットもあるので、攻撃する敵の見極めが肝心。

アクティブ②

バニ破滅キック!

射程1、AP消費10
行範囲攻撃。スキル威力398.5%

攻撃を命中させることで最大3回まで累積するバフ〈バニ!〉。これの重複数に応じてこのスキルの性能が変わる。
重複数に応じてダメージ量+19.6%、射程+2、3回重複で敵の強化効果解除が付く。

このスキルがかなり強いので、アクティブスキル①でバフを貯めてこのスキル②で敵を一掃する感じに立ち回ると良い。

また、ニバ=サンは、レナ=サンと「ユウジョウ!、共同攻撃でこのスキルを使う!

パッシブ①

バニバニ!

バニバニ!

攻撃命中時、自身に〈バニ!〉を付与
ラウンド開始時、〈バニ!〉が付与されていない場合、AP+4.8
バニ!〉の重複回数が3でないとき、最大行動回数+1

バニ!〉の重複に応じて自身に以下の効果を付与
・1つ:攻撃力+31.5%
・2つ:攻撃力+21%、バリア・被ダメージダウン効果無視
・3つ:攻撃力+21%、強化効果解除抵抗+93%

このパッシブスキルを活用した立ち回りが面白い!

ラウンド開始時にAPが付与されるため、ニバは敵より先んじて1ラウンド目に動くことが可能!

ドーモ、追撃者=サン。バニースレイヤー・ニバです。

ここで重要なのはニバは1ラウンド目に攻撃をしてはいけない事。
なぜならアイサツは神聖不可侵。アイサツ中に攻撃することはスゴイ・シツレイ、卑劣な行為である。古事記にもそう書かれている。

・・・ということで、1ラウンド目に攻撃をせず「待機」すると、〈バニ!〉が付与されていないため、2ラウンド目もAPが供給される!これが重要。「戦闘開始時」にAPを獲得するキャラは他にもいるが、ニバは「ラウンド開始時」なのがワザマエ!

この効果によってニバは2ラウンド目にほぼ確定で開幕AP20スタートができる!

アイサツは先行側が有利!

先行アイサツによって機先を制することで相手より心理的優位に立つだけでなく、相手のアイサツを待つ間に精神的・肉体的コンディションを整えられる!

2ラウンド目にAP20スタート、〈バニ!〉の重複回数が3でないとき、最大行動回数+1、そしてスキル①の消費AP5、すべてが噛み合った形。

まとめると、ニバは…
1ラウンド目:「待機」(アイサツ)
2ラウンド目:スキル①で3回攻撃してバフを貯める。
3ラウンド目以降:スキル②で敵を薙ぎ払う。
といった立ち回りを意識して、編成や装備を整えるのが強いと思った。

パッシブ②

バニー殺害術

攻撃を受けたときに、反撃・攻撃支援・挑発状態の敵がいる場合、その敵の指定保護、行保護・列保護を解除する。「攻撃を受けたとき」は敵の反撃でも有効であるので、スキル①による敵の反撃と組み合わせて、敵の保護を解除するのに役立つ。

また、保護解除の効果範囲は敵全体。そのため敵全体に「挑発」を付与できるキャラと組ませると、1回攻撃を受けただけで、敵全体の保護を解除するといった動きもできる。

狙いどころとしてはテストゥドの列保護とか、スキャラブHの指定保護とか。

テストゥド、スキャラブH

テストゥドの反撃はデバフが付いているので面倒だけど、スキャラブHは雑魚。このスキルによる被ダメ減少バフは「一般効果」であり、強化解除されない。なので、スキャラブHの反撃に被ダメ減少解除があるけど問題ない。

一方、トータスはラウンド毎に指定保護を張り替える挙動なので、保護解除しても次のラウンドに張り直されてしまう。また、チックコマンダー軍団みたいな強化解除できない保護効果持ちも無理。

パッシブ③

燃え上がるバニの魂

被弾時に、2ラウンドの間、自身と味方の攻撃力と命中率を上げるバフ。

このスキルによる命中率バフを当てにすると、計算がずれがちなので、見なかったことにして、なんか味方の行動力が上がっているくらいのフワっとした理解で良い。

編成例

ニバをアタッカーとして、共同攻撃で相性が良いレナをサブアタッカー兼サポート役として組み合わせる。レナは「強行戦闘補助装置」を使って、攻撃⇒待機×2といった立ち回りで行動力・攻撃力・防御貫通バフサポートが強い。

ネオディムは、味方全体の耐久をサポートして、ニバによる敵の反撃の影響を抑える。赤ボン対策もでき。レナのバフのおかげで地味に火力もある。

エラは雑に強い支援機。色々と強いが、特に味方の状態異常解除と、状態異常耐性付与、AP付与ができる機動型ということで採用した。タンク役であるエキドナは、味方の機動型と軽装型への指定保護に加えて、味方に機動型2体編成されていると列保護を持つ。これで重装型であるレナを保護する形。

また、エキドナは敵の軽装型、重装型に「挑発」を付与できるので、ニバの保護解除スキルと相性が良い。

ニバ

フルリンクボーナス:スキル威力+20%

装備は、対重装型/軽装型戦闘システム、出力強化回路ベータ×2、軽火器用充填機
ステータスは、編成画面でクリ率100%(Lv.145)、命中率271%(Lv.36)、残り攻撃力。戦闘中にクリ率100%以上、命中350%以上の狙い。上記の装備と振り方だと命中は349.99%だけど誤差だよ誤差。

この編成は手数が少ないので、軽火器用充填機でニバは再攻撃するようにしている。再攻撃は反撃されないので強い。

被弾するので、一応、防御力が下がる分析回路ベータや、被ダメが増加する突撃型戦闘システムは避けている。

スキル①で攻撃する敵として特に要注意なのが、被ダメ減少を無視する敵、AP減少攻撃をする敵、強化解除攻撃をする敵。次いで、攻撃デバフ、クリ率デバフ、命中デバフ、行動不能デバフといった感じ。デバフ解除はエラでできるけど、タイミングが合わない場面もあるのでどの敵を攻撃するかは吟味が必要。
この編成だと、ただの範囲攻撃程度なら問題ない。

レナ

フルリンクボーナス:命中+75%

装備は、回路最適化ベータ×2、改良型戦闘システム、強行戦闘補助装置
ステータスは、編成画面でクリ率100%(Lv.220)、命中率314%(Lv.76)、残り攻撃力。戦闘中にクリ率100%以上、命中350%以上の狙い。

ニバによる敵の反撃の攻撃範囲に巻き込まれて被弾することもあるので、被ダメが増加する突撃型戦闘システムは避けている。

2ラウンド目はスキル①⇒待機×2、3ラウンド目以降はスキル②⇒待機×2といった感じで、基本的に攻撃⇒待機×2をする。

スキル①に50%確率で行動不能付与が付いているため、運が良いとニバが敵から反撃されるのを防ぐことも出来たりする。

ネオディム

フルリンクボーナス:バフデバフLv+2

装備は、改良型分析回路×2、機動型支援最適化システム、改良型超精密照準器
ステータスは、編成画面でクリ率100%(Lv.82)、命中率401.5%(Lv.91)、ニバよりもHPが高くなるように振って残り攻撃力。戦闘中に命中550%以上の狙いで、スキル②の命中補正込みで赤ボン対策をする。

装備とステータスはかなり異質。被弾するので耐久は落としたくない。ネオディムのHPはニバより上げて、エキドナが優先的にニバを指定保護するようにしておきたい。赤ボン対策に命中は絶対必要。地味に火力はあるのでそれも活かしたい・・・そういった狙い。改良型分析回路×2装備はマジで初採用。

そしてネオディムはこの編成の縁の下の力持ち。

敵から反撃されるニバをどうサポートするか?
ニバとレナの組み合わせで対応が難しい敵をどう対処するか?

その解答の1つがこれ!ネオディムは自身を含めて周囲の味方の被ダメを抑えることができるし、高い命中補正を持つスキルでライトニングボンバーSを楽に対処可能。

ライトニングボンバーS:通称赤ボン

ネオディムはラウンド経過で累積するバフを活用する支援機で、他の編成だと、「足並みが揃わない感」があったが、この編成のネオディムは「揃っている感」があって良い。

エラ

フルリンクボーナス:バフデバフLv+2

装備は、回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、チョコ。行動力重視。

ステータスは適当にHPと命中。

この編成の縁の下の力持ち。その2

物理編成だと補助装備にチョコを装備できるので、敵より先んじてエラが1ラウンド目を取りやすい。味方への属性耐性増加に、状態異常耐性増加バフ、状態異常解除にAP供給と雑に強い。

エキドナ

この編成のメイン盾。フルリンクボーナスはバフデバフLv+2

装備は、ワクチン、耐衝撃回路ベータ、防御型戦闘システム、スパイクシールド。
自前で効果耐性、強化解除耐性を持っているのでワクチンは1個だけ装備で十分
ステータスは防御特化。

挑発」によってスピーカーの攻撃からニバとレナを守れるのが偉い。軽装型と重装型には「挑発」が開幕2ラウンド入るので、2ラウンド目のニバの攻撃の際に保護解除ができる点を覚えておくと、立ち回りの選択肢が増える。

使用感

ニバカワイイヤッター!!

2-60攻略動画はこちら

【ラスオリ】変化の聖所2-60攻略 【ニバ編成】:ニバ、レナ、ネオディム、エラ、エキドナ
2ステージ目:2:50~、3ステージ目:4:50~、4ステージ目:7:20~、最終ステージ:10:25~

戦闘中にちょいちょいこっちに笑顔向けてくれるよね…
俺のこと好きなのかもしれない(自意識過剰)

自分、昔から逆バニーが好きで・・・

・・・

この編成は今開催しているイベント「箱舟と春待つ護り手」「ハコブネ!逆バニークライシス!」 では入手しやすい点が評価ポイント高い。昇級不要。

敵の見極めが重要な場面はあるが、大体強化解除の行攻撃ぶっぱで押し切れて操作が楽で強い。ということで、この編成…Tier 2

まじで、このイベント期間中だけは入手性の高さからTier 1まであるかも。

候補メンバー

昇級アウローラ:エラ、ネオディムの候補。
アウローラは周囲の味方に被ダメージ減少バフ、バリア、行動力バフを付与できる。さらに状態異常解除、状態異常耐性付与、AP供給もできる。赤ボン対策もできるし、敵の強化解除、強化不可付与と本当にめちゃくちゃ雑に強い。

アウローラは軽装型なので、編成する場合はエキドナは列保護でなく、行保護が有効になる。そのため行保護の範囲にレナを配置する必要がある。

編成例

アウローラはめちゃくちゃ強いし噛み合っているけど…「バニー
サツバツ!

それでは。

コメント

  1. あると より:

    この洗練された忍殺語…ひょっとして元ネタを読んでいるのでは?ボブは訝しんだ。

    最近このブログを見つけたのですが、とにかくラスオリに対する知識が凄いっすね!楽しく読ませてもらってます。ラスオリは戦闘システムが結構奥が深いらしいとは聞きますが、このブログを読むとそれを実感します。
    少し質問なんですけど、パッと思いつく程度でRF78ロクの「ガチ」構成について教えて頂けませんか?
    氷竜パにグラシアスと替える形で入れても強いのは強いのですが「これグラシアスでよくね?」って考えがよぎってなんかモヤモヤしてしまいます。
    少しご助力貰えると嬉しいです。

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