2024年3月27日のアップデートでドラキュリナのスペック調整が実装！
スペック調整の説明の時点で大幅な強化がされてそうで驚いたよね。
ということで、実際にスペック調整後のドラキュリナをこねくり回して考察した「ガチ」編成を紹介したいと思います！
スペック調整後のドラキュリナの性能ざっくり紹介
強そうポイント
・条件付きでスキル②は20～30万程度の固定ダメージ！状態異常耐性貫通。
・条件付きでスキル②はスキル使用不可デバフ！状態異常耐性貫通。実質3ラウンド持続。
・スキル①で強化解除できる
・味方への偵察サポート
・自身へのAPバフ持ち
弱そうポイント
・敵のHP100%という条件付き。立ち回りに制約がある。
・スキル②は即時効果でなく、次のラウンドから。悠長。
スペック調整後の各スキルについてはすでに語ったのでざっくり説明。
まぁ…本当にスキル②とパッシブ②が強力。
動きとしては、スキル②によって対象の敵に「傷跡」が付く。持続4ラウンド。これは「一般効果」なので状態異常耐性貫通するし、状態異常解除でも解除できない。
「傷跡」が付いた対象は次のラウンドに「眷属」になり、スキル使用不可に被ダメ増加デバフが付与される。これも状態異常耐性貫通だけど、状態異常解除で解除される。ただ、解除できても「傷跡」が付いている限り、毎ラウンド「眷属」判定がある。
「眷属」状態の対象にスキル②を再度使用すると、「解放」
ドラキュリナの攻撃力に比例した固定ダメージ！これは元の攻撃力を参考にしているので、ビーヘッダーに攻撃－200%デバフを食らってもしっかりダメージを与えることができる。
この立ち回りを意識して編成考察したいね。
編成考察①
スキル使用不可と固定ダメージは強いが…敵のHPが100%という制約は結構重い。
反撃タンクを採用すると意図せず敵のHPを削ってしまったり、範囲攻撃アタッカーと競合したりする。
また、敵によっては倒した時に自爆するタイプもいるので、このスキルだけで全ての敵を対処できないね～
ドラキュリナのスキル使用不可と固定ダメージは強いけど…これに頼り切る編成は汎用性低そう。ドラキュリナの役割が編成内で重すぎ問題。
やはり、スペック調整の説明にあるように、ドラキュリナは基本的には厄介な敵の行動封じ込めや、中核となる敵の処理をする運用が強そう。となると、ドラキュリナの他にアタッカーを採用したい。特に支援攻撃アタッカーが好相性！
ドラキュリナは支援攻撃のトリガー役として優秀。スキル②は消費AP4で回転率が高い。
そして、敵のHPが100％未満だと、ドラちゃんの役割が薄くなる点を上手くカバーできる。
相性の良い戦闘員としては…グリフォンが強いね。
グリフォンは機動型に支援攻撃するアタッカー
さらに、戦闘開始時に「偵察」状態だと、AP増というスキル効果を持っており、ドラキュリナと噛み合っている。
偵察効果はグリフォン自前で持っているけど…2ウェーブ目以降というのが少しもどかしい点だった。ドラキュリナと組み合わせることで、1ウェーブ目からAP増で動けるのは強い。
グリフォンを採用するなら、残りはシナジーが強いスカイナイツのメンバーで。
ブラハ、リンティ、ウロボロスを採用
・・・
スカイナイツ編成って、個人的にグリフォン、ウロボロスまでは確定。
残りは協同攻撃のシナジー次第でプニル、ハルピュ、フレースヴェルグ
もしくはブラハ、リンティの組み合わせなんだけど…ブラハ、リンティの組み合わせの場合…最後の1枠が消去法でフレースヴェルグを採用したり、マキナとかの他の戦闘員を採用する感じだった。
どちらの編成にしてもスパルタン軍団が若干きついんだよね～若干ね～
ドラキュリナ採用によって、面倒な敵の処理ができて時短！
試し切り
変化の聖所3-60 NORMAL攻略が約10分！
以前に投稿したスカイナイツ編成だと大体12分だったので…速い。
1ウェーブ目のスパルタン軍団の処理が速いので、ほぼその時間分短縮できている。
スカイナイツ編成はスパルタン軍団が2色までならごり押しできるけど、流石に3色いると厳しい。問答無用で処理できるドラキュリナがいると時短になる。
1ウェーブ目以外の処理も従来のスカイナイツ編成に引けを取らない速度で処理可能！
4ウェーブ目は普通にリンティがデストロイヤーの攻撃を標的回避できるけど…せっかくなのでドラキュリナで行動させずに封じ込め。
ドラキュリナが自前で持ってるAPバフのおかげでスカイナイツと足並みが揃っていて使いやすかったね。面倒な敵を処理するのと並行して敵を処理していけるので、殲滅力が高い。
メンバー紹介
ドラキュリナ
誓約、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：行動力+0.1
装備：回路最適化ベータ×2、掩襲型戦闘システム、強行戦闘補助装置
ステータスは、バフ込みクリ率100%、命中350%以上。残り攻撃。
基本的にスキル②で十分なのでクリ率に振る意味合いは薄い。
ただ、攻撃に振っても固定ダメージが26万から30万に上がる程度。26万固定ダメージで十分強いので、スキル①の範囲攻撃を使う想定でクリ率に振っている。
割り切ってステ振りは命中に特化しても良いかも。
装備はスキル②をより強く使うために掩襲OSで保護無視取得。
行動力特化で強行戦闘補助装置で3回行動できるようにしている。
ブラハの回避やウロボロスのスキル使用時のAP増加と、待機キャンセルの「小テク」で、3回行動できる場面は多いが…わざわざ面倒なことしなくても殲滅できる。
敵にアクアチックGがいるときにちょっとお得感覚で装備している。
リントヴルム
SS昇級、誓約、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：スキル威力+15%
装備：出力強化回路ベータ、改良型出力強化回路、掩襲型戦闘システム、チョコ
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上。残り攻撃。
以前紹介したスカイナイツ編成と同じ装備と振り方。
装備で1個だけ改良型出力強化回路を装備させているのは、1ラウンド目にスキル①使用して敵を撃破できなくても2ラウンド目に2回行動できるように行動力調整した形。
自分で考えた編成なのに、前回の記事にその記載がなくてしばらく悩んだ…
スカイナイツ編成は強すぎて攻略でも出し渋ってた。強い編成はちゃんと強く使ってないとダメ
ウロボロス
好感度200、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、チョコ
ステータスは、命中特化。
バフ込み命中800%くらいになるので赤ボン対策可能。
ドラキュリナのスキル使用不可は次のラウンドからなのが…悩ましい場面あるよね～（わがまま）
具体的には反撃持ちのゼネラルとか
そんな時は即時スキル使用不可が使えるウロボロスが強い。対象が支援機限定だけど…ゼネラルに入るので助かる。
グリフォン
SS昇級、誓約、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：スキル威力+15%
装備：出力強化回路ベータ×2、掩襲型支援最適化システム、専用装備
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃
以前のスカイナイツ編成は先行1ラウンド目に動けるように専用装備を諦めていた…
ドラキュリナ採用によって1ウェーブ目から偵察効果があり、より安定した運用が可能。
ドラキュリナの「眷属開放」固定ダメージの際に被ダメ増加デバフも解除される。なので、戦闘続行後のフォートレスをグリフォンの支援攻撃でワンパン処理できなかった…
即時解除じゃなかったら最強だったね。（わがまま）
ブラックハウンド
SS昇級、好感度200、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：回避率+20%
装備：軽量化回路×2、機動型保護最適化システム、専用装備
ステータスは、回避特化。
ドラキュリナのスキル②は敵のHPが100%である必要があって、基本的に反撃タンクとは相性が悪いが…運用でどうとでもなる感じ。
反撃タンクと相性が悪い追撃者に対して、ドラキュリナは強く行けるという点でむしろ相性が良い場面もあるね。ドラキュリナと反撃持ちを併用する際は、追撃者より早くドラキュリナが行動できるように調整すると良い。
編成考察②
ドラキュリナと相性の良い支援攻撃アタッカーとして、デスストーカーも面白いね！
デスストーカーはマジヤバに火力が高いが、属性攻撃なので一部の敵が苦手。
面倒な敵をドラキュリナが処理する形で、そうでない敵はそのまま倒す！
以前紹介したデスストーカー編成を参考に…
完成！
ドラキュリナで優先処理したい面倒な敵は赤チックシールダー、サイクロプス、スキャラブHとかの属性攻撃での攻略が面倒な奴ら。
デストロイヤーとアクアチックGの組み合わせの対処も簡単になるね。
試し切り
変化の聖所3-60 NORMAL攻略が11分台！
こちらの以前は13分台だったので時短！
アザズ採用した場合よりも攻めの姿勢で、先行1ラウンド目にエラA2、空腹状態のドラキュリナが2ラウンド目AP20から3回行動するのが無法。APデバフがなければ3ラウンド目も3回行動できるし、3ラウンド目はエイダーの保護無視全画面保護解除攻撃があるので、掩襲OSの効果が切れてもごり押せ。
厄介な敵がいなければ普通にデスストが殲滅する。
これまで属性編成は、「属性反転」や「属性下限」を持つ敵に対してできることは少なく、物理アタッカー採用するか、順番に敵のギミック処理をする必要があった。
ドラキュリナのおかげで編成に一段とバリエーションが増えて楽しい！いつも通りのゴリ押しか、極大固定ダメージの2段構え！！
メンバー紹介
ドラキュリナ
誓約、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：行動力+0.1
装備：回路最適化ベータ×2、掩襲型戦闘システム、強行戦闘補助装置
ステータスは、バフ込みクリ率100%、命中350%以上。残り攻撃。
動画だとステータスが編成①のままだった・・・流石にクリ率過剰。
命中は実際のところバフ込み400%以上になってる。命中補正込みで500%以上。
量産型スペクターにも攻撃当てられるし悪くなかった。
命中特化すれば補正込みで赤ボンにスキル②を当てられるし、本当に命中振りはありかも。
ケルベロス
SS昇級、誓約、上限拡張レベル110、フルリンクボーナス：射程+1
装備：ワクチン×2、軽装型保護最適化システム、専用装備
ステータスは、バフ込み命中350%以上、残りHP
ドラキュリナのスキル使用不可は次のラウンドからなのが…悩ましい場面あるよね～（わがまま）
ケルベロスはスキル①は2ラウンド持続の「行動不可」
スキル使用不可よりもさらに強力でAPすら溜まらず行動をスキップできる。
エイダーの「移動不可」デバフのおかげで消費AP:4で撃てるスキル①が「行動不可」デバフ付き、電気耐性デバフ付き、そこにデスストの支援攻撃。最強。
反撃にも「行動不可」デバフが付く。
ケルベロスは指定保護しか持たないため、保護能力の面で若干の懸念はあるけど、全く問題ない。攻撃が最大の防御。
エラ
誓約、上限拡張レベル101、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、チョコ
ステータスは、回避特化
属性缶なし属性編成はこれからのトレンド！(幻覚)
属性耐性反転や、属性耐性下限で結局そんなに活躍しないのなら立ち回り重視したほうが良い。
強い戦闘員クターはちゃんと強みを引き出さないとダメ
デスストーカー
SS昇級、上限拡張レベル120、フルリンクボーナス：スキル威力+20%
装備：出力強化回路ベータ、出力安定回路、掩襲型戦闘システム、改良型出力制限解除装置
ステータスは、バフ込みクリ率100%、命中350%以上、残り攻撃
出力安定回路で行動力を落としているのは、敵編成に軽装型が4体以上でかつ、赤チックシールダーに行動力デバフを食らっても、1ラウンド目の行動順がエラ⇒デスストーカーとなるように調整した結果。
行動力調整の意図は忘れがちなのでしっかりメモしておく。
前の記事だと上限拡張レベル110なんだけど、あまりにも強すぎて120にしちゃった。
エイダー
上限拡張レベル110、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、アーク放電誘導弾
ステータスは、HPをデスストーカーより高く、ケルベロスより低くして、残り命中
保護無視の全画面範囲攻撃に保護解除付きなのが本当に強い。
保護解除攻撃はレモネード、アンフィトリテ、ネレイドとか他にも持ってる戦闘員はいる。デスストーカーも持ってる。けど…エイダーが一番使いやすいし、編成/立ち回りに組み込みやすい！
掩襲OSだと保護無視は2ラウンドまでで、3ラウンド目以降で保護に守られている敵をどうするかという問題があるが…エイダーはそれにスッキリ効く。
オービタルウォッチャー戦闘員のスキル調整があった時にシレっとエイダーもスキル調整されていた経緯があって…よく見てなかった。変化ポイントを見切れてなかったね。
当時の自分：う～む高難易度だと範囲ダメージ分散されるから、スキル②はあんまり使わないかも？
↑こいつ本当にクソたわけ
強い戦闘員クターはちゃんと強みを引き出さないとダメ
他の編成例
火属性編成
ドラキュリナの偵察サポートを活かして、ヒルメ/シラユリの火属性編成に組み込むのも面白い。
シラユリは物理攻撃もできるが、範囲攻撃ある都合上、使いにくい場面もあった。ドラキュリア採用で編成②と同じく、属性編成が苦手とする赤チックシールダー、サイクロプス、スキャラブHに強気に行ける。
ドラキュリナのできることは唯一性があってバチクソ強いので、いろんな編成がアップデート、新しいバリエーションができそう。
おまけ
6-8Exはスカイナイツのハルピュとプニルの編成で手動でやれば30秒の最短戦闘記録を取れる。
なんか、見返すと40秒かかっていたが…？
ままま、
おわりに
いや～昔からドラキュリナは好きだったんだよね～
以前の性能でも支援攻撃トリガー役としては優秀で3-60攻略は可能なんだけど、そもそものスキル構成のコンセプトが前時代的だった。
好きな戦闘員がバチクソ強化されて活躍の幅が広がるのはうれしいですね。
それでは。
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