俺は古来からのイグニス使い…
イグニスは昔から好きだったんだよね~
ということで、2023年3月8日のアップデートで、SS昇級に加えて全体的な性能が見直しされたイグニスについて、「ガチ」編成考察・紹介をしたいと思います!
イグニスの性能紹介
もともとイグニスは対火属性のタンク役などで活躍していたし、各種属性耐性アップの装備をすれば、電気属性や冷気属性に対しても強く行けた。
Sランク保護機の中では間違いなくトップクラスに使いやすくて強い。ラスオリを始めた序盤からもう相当お世話になった。でも…流石に高難易度攻略においてSSランク保護機と比べると保護範囲や耐久性能で厳しい部分があったが・・・🤔🤔🤔
アクティブ①
火炎噴射
以前は火炎耐性/防御力低下効果は-29%だったのが「1.5倍」に強化されている。強い。
その代わりに回避率デバフが取り上げられた形。
地味に回避率デバフ削除は痛くて、回避率デバフが入っている敵に対してダメージが上がるレプリコンとか、回避率の低い敵に対してダメージが上がるシャーロット当たりの強キャラとのシナジーが薄くなっている
命中補正はスキルレベル10で+100%、これは雑に強い!
タンク役は命中にステータスをほとんど振れないので本当にありがたい。命中+100%ってステータスで大体60ポイント分の強化だからね。
イグニスはSS昇級で「反撃」を獲得しているので、命中補正と合わせてこのスキルで敵にデバフを振りまく運用するのが強そう。火炎耐性/防御力低下効果はそれぞれ2ラウンド持続で「重複」する。
アクティブ②
焼却開始
回避率デバフに何のうらみがあるのか…ってくらい削除されている・・・調整前のアクティブ②は「外部通信要請」の攻略で使った気はするが・・・分かりにくい挙動が改善された感。
クリ率デバフ付きの火属性の保護無視範囲攻撃+持続ダメージ+固定ダメージと強いことが書いてあるが、このスキルには命中補正がないのに注意。
基本はスキル①の方を使うと思う。
パッシブ①
適応型防護服
調整前は防御力/火炎耐性/状態異常耐性の増加量は+60%だった・・・
+62%は本当に小幅上昇・・・
ままま、強化されているのは間違いないので良しとしましょうか。
各属性攻撃を受けると該当する属性耐性が増加するが、それの増加量も+60%⇒+62%に上がっている。
また、調整後のイグニスは物理攻撃に被弾時に防御力が+62%増加する効果が追加されているので、対属性だけでなく対物理にも行けるようになったのが偉い!
パッシブ②
要因掩蔽
このスキルが欲しかった・・・
イグニスは調整前から普通に強かったけど、イグニスだけでは味方全員を守れなかったのが厳しかった。行保護付与持ちと組ませたり、標的付与持ちと組ませれば何とかなったけど編成が縛られていた。
調整後のこのスキルで、列保護で2体、指定保護で2体とメンバー全員をカバーすることができる。
これだけでグリフィンドール+60点のクラスの大幅強化。
指定保護は範囲攻撃に対してどちらか一方しか守れない点は注意が必要だけど、十分すぎる強化。
スキャラブHのような「行保護」解除持ちに対しては逆に強いまであるでしょ。
以前は「待機」すると被ダメ減少バフが得られたが、調整後は最初から被ダメ減少バフを持っているのは雑強化。
パッシブ③:SS昇級スキル
敵対環境遮断
自身の基本属性耐性が+35%、さらに属性耐性下限+47.5%
属性耐性下限というのは、属性耐性デバフを食らっても47.5%よりは下がらないという感じ。
前列に配置すると射程が1伸びて「反撃状態」になるのも面白い。
やはり、スキル①を反撃で敵に振りまく運用が強そう。
また、イグニスは「待機」すると反撃のON/OFFができるのが珍しい性能。
他のキャラから「反撃」を付与されていても解除できる。反撃で下手に触れたくない敵がいるときに切り替えるという選択肢があるのは悪くない。
編成考察①
まずはスキル①の火属性耐性デバフを活かして火属性編成を組んでみる。
従来の火属性編成を参考
・・・
使用感
とりあえず、変化の聖所の2-34くらいに出てくるフライヤー軍団、2-42に出てくるフリーザー軍団、2-49に出てくるドライヤー軍団は余裕でガン処理だった。負ける要素がない。
2-60もクリア可能!強い!
2-60の最終Waveに出現する追撃者の物理攻撃にも耐えられるので本当に信頼のおけるタンク。反撃でデバフを撒くのも悪くないし、追撃者相手には反撃をOFFにできるのも偉い。
でも・・・火属性編成でヒルメやブラックワームに優先してイグニスを採用したいかというと諸説あり。 イグニスを採用すると味方への行動力バフがないので、敵より先んじて1ラウンド目に動くことが難しい。 リアン⇒シラユリ支援攻撃で苦手な敵を速攻でつぶす動きができない・・・
ヒルメやブラワはタンク役兼バフデバフ役でもあり、パッシブスキルによるサポートが強い。
昇級イグニスはタンク役兼、反撃によるデバッファーといった感じで役割に応じて使い分ける形。
編成考察②
・・・元から火属性編成が強いので、昇級イグニスの強みを活かせているかというと「納得感」が少ない(わがまま)。
変化の聖所の2-60を1編成のみでクリアできるのでイグニス入り火属性編成が強いのは間違いない。でも納得がいかなかったのでもう一度考察してみる。
・・・
イグニスのスキル①って火属性耐性デバフの他にも防御力デバフが付いているな・・・適当に反撃しているだけで、重複する防御デバフが結構強い。
火属性編成だと防御デバフは有効活用できないが…ひょっとしてイグニスは物理編成のほうが活躍できる説。そう考えると、火属性に拘らずに好きなキャラを雑に編成するのがそのまま強そう。
高い耐久性能で雑に強いのがイグニスの「強み」ってこと!
・・・
これが、古来からのイグニス使いの「答え」
イグニスは大魔王ポックルの最初の腹心だし、一緒に編成して使いたいじゃんねぇ?
伝説シナジーでシャーロット、アルマン、ポックルは相性が良い。火属性攻撃主体のポックルと物理攻撃主体のシャーロット。イグニスは火属性耐性デバフと防御デバフで良い感じにサポートできるってワケよ。イグニスの強みが活きてる。
エラは雑に強い。当然2-60も普通にクリア可能。
イグニス
SS昇級、フルリンクボーナス:HP+20%
装備:超重量複合装甲、ワクチン、耐衝撃回路ベータ、重装型保護最適化システム
ステータスは、命中補正とバフデバフ込みで実質350%以上、残り防御。
イグニスは属性耐性に関しては申し分がないので、防御力を重視した装備。
超重量複合装甲はお試し枠。イグニスは待機すると反撃が解除されてしまうが…例えば赤ボン相手には攻撃したくないけど、反撃は解除したくないといった状況が割とある。それの解答としてそもそもイグニスが行動しなければ良いという話で、行動力が下がる装備を採用した。
イグニスは行動しなくても、適当に反撃しているだけで強い。
まぁ追撃者を相手にするとき等は適宜待機する。
ポックル大魔王
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:分析回路ベータ、回路最適化ベータ、チョコ、軽装型支援最適化システム
ステータスは、クリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃力が目的。
クリ率89.5%(Lv.127)、命中率225.5%(Lv.57)
ポックルは支援機なので火属性攻撃ができるといっても火力はほとんどない・・・けど、スキル②は追加火炎ダメージもついているので、全く火力がないわけではない。
強化効果解除を持っていて強い。
シャーロット
フルリンクボーナス:スキル威力+15%
装備:分析回路ベータ、改良型分析回路、強行戦闘補助装置、対軽装型戦闘システム
ステータスは、クリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃力が目的。
クリ率75.1%(Lv.10)、命中率327%(Lv.98)
ポックルとアルマンの攻撃にシャーロットが支援攻撃をしてくれる。雑に強い攻撃機。
イグニスが防御デバフをめちゃくちゃに入れるので、アタッカー枠としては防御貫通よりも被ダメ減少無視を持っているキャラが合っている。
アルマン
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2、誓約済。上限拡張レベル105
装備:回路最適化ベータ×2、水晶玉、対重装型/軽装型戦闘システム
ステータスは、クリ率100%以上、残り命中。
雑に強い支援機。
パッシブスキルで防御デバフ、回避率デバフを持っているし、標的も付与できるし、被ダメ増加デバフもある。大抵のアタッカーのダメージ増加条件をアルマンだけで満たせたりする。書いてある何もかもが強い。
エラ
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2、
装備:ワクチン、回路最適化ベータ、対熱コーティング、機動型支援最適化システム
ステータスは、適当にHPと防御力。命中500確保して残りHPでも良いかも
雑に強い支援機だけど、イグニスの指定保護の関係で被弾する可能性があるポジション。HPをアルマンより高くしておく。エラは被ダメ減少バフのおかげで結構打たれ強い。
流石にゼネラルに強化解除までされたりするときついのでワクチンは1個は装備。スピーカーの攻撃を引き付ける役割をこなしている。
使用感
2-60攻略に19分くらいかかっているので、これまで紹介した編成の中でもめちゃくちゃ強いというわけではない。でもさ~この編成には「納得」がある。
それでは。
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