ラストオリジンの高難易度コンテンツ、「変化の聖所」の第2作戦区域までクリアしてみて、強いと思った編成を紹介しつつ雑語り。
エルブン編成について語ります。
編成例①
エルブンと、ダークエルブンはSS昇級して専用装備も必要。
エルブン同士は強力なシナジーを持つが3人しかいないのでそれだけだと編成の形にならない。そこで相性の良いキャラとして、エルブンの浸水状態異常を活かせる冷気属性で、セレスティアのバフを活かせる軽装型であるムネモシュネとエンプレスを採用した形。
特にムネモシュネが縁の下の力持ち。列保護しか持たないエルブンと、射程が短いダークエルブン、そして後方2マスという癖のあるバフ範囲を上手く活用できる。
防御面に関して、エンプレスとセレスティアをエルブンが「列保護」で守る。エルブンは装備とバフのおかげで100%被ダメージ減少に加えて、強化解除耐性も100%で安定している。また、エルブンとダークエルブンはムネモシュネが「指定保護」で守る。ムネモシュネも装備とバフで100%被ダメージ減少、状態異常は…自前で耐性を持っているのでワクチンも装備して耐える。
攻撃面に関して、エルブンの浸水状態異常の行攻撃にムネモシュネが冷気属性の行攻撃を重ねると良い火力が出る。範囲攻撃で変に触れたくない敵がいる場合はエンプレスの単体冷気属性攻撃やダークエルブンの単体物理攻撃を上手く使う。
エルブン
専用装備のおかげで列保護を持つため、支援機だけど保護機としての役割が持てる。そして列保護と言えばセレスティアといった感じで被ダメージ減少バフは100%以上、さらに強化解除耐性100%を持つので、めちゃくちゃ安定して硬い。強い。
素で耐性を持つキャラは装備面でワクチンではなくて防御力を上げる装備が可能なので、マジで硬い。
装備は、防御型戦闘システム、耐衝撃回路×2、専用装備。一応攻撃するので、攻撃力が下がる耐衝撃回路ベータは使っていない。セレスティアのバフが強いので普通に火力はある。
ステータスは、命中率350%(Lv.145)残り防御力。浸水状態異常を持つ列攻撃であるスキル①を基本的に使うので必要分の命中率を確保する感じ。本当にセレスティアのバフが強いので2回重なればクリ率無振りでも100%超える。
セレスティア
列保護と言えばセレスティア、軽装型編成と言えばセレスティア。エルブン編成以外でも大活躍の支援機をエルブン編成で使えば強いのは当たり前。特にエルブンとダークエルブンを一緒に編成することで行動力バフ量が増えるのが雑に強い。
スキル②のバフを連打するだけで十分強いが、実はスキル①には浸水状態の敵に強化解除を持つ。使う機会は本当に限られるが強化解除はあって困るものではない。
装備は、回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、チョコ。初速重視。
ステータスは、適当。命中特化。何か困ったら振りなおす。
ダークエルブン
物理攻撃アタッカー。セレスティアからの攻撃力、防御貫通バフのおかげで火力は高い。専用装備で射程を伸ばして、前列に配置することでスキル①が後列まで届くようにしている。
ダークエルブンは再攻撃・支援攻撃アタッカーなので、スキル②で後列の敵を攻撃したときにスキル①で再攻撃したり、エルブンやムネモシュネの行攻撃で残った後列の敵に追撃したりと、スキル①が後列まで届くかどうかで使い勝手がまるで違う。
装備は、軽装型攻撃最適化システム、出力強化回路ベータ、改良型出力強化回路、専用装備。1ラウンド目にセレスティアが森の歌バフをして、2ラウンド目にダークエルブンのAPが15以上、スキル①の消費AP5で2回行動できるように調整した形。軽装型攻撃最適化システムの代わりに対軽装OSや突撃型戦闘システムでも良いと思うが…軽装型攻撃最適化システムは以前紹介したケシクホード編成のダークエルブンとステ振りを変えずに命中350%以上を確保できるので楽。
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。ケシクホード編成と同じく、編成画面でクリ率54.2%(Lv.24)に命中率327%(Lv.100)とすると、クリ率が過剰になる。
実はケシクホードでダークエルブンを採用している主な理由は、セレスティアの行動力を盛ってスカウトAKよりも速く動くためなので、セレスティアにAP供給できる軽装型なら割と誰でもなんとかなる。ニンフとか。昇級必須で複数準備が厳しいダークエルブンはエルブン編成用にして、ケシクホードは別のキャラを採用しても良いかも。
ムネモシュネ
自身の前方を指定保護する珍しい性能の保護機。また、スキル①が敵に命中すると次のラウンドから射程が-3されて、スキル②の行攻撃しか攻撃が届かなくなるといった変則的な性能をしているが、ムネモシュネはエルブン編成とめちゃくちゃ噛み合っていて強い。
まず、エルブンだけでは不十分な保護範囲を後列からの指定保護で補うことができる。そして、エルブン、ダークエルブンの後列に配置できることで、自己バフと装備含めてちょうど被ダメ減少バフが100%になる。
また、AP供給バフのおかげで追撃者よりも1ラウンド速く動ける。
エルブンもムネモシュネも被ダメ減少で受ける盾なので、パッシブスキルで被ダメ減少無視バフを撒くナイトチックディテクターGが天敵。こいつのバフはラウンド開始時に有効化されるので倒してもそのラウンド間はバフが有効。そのため、敵が行動するラウンドの前に処理するしかない。
ムネモシュネのスキル①は倍率400%と高く、保護無視攻撃。セレスティアのバフが受けられる軽装型なので保護機だけど普通に火力高い。エルブンが持つ保護範囲不十分問題とG問題を一気に解決するムネモシュネ。しかも冷気属性の行範囲攻撃も持っていて噛み合っているとか…エルブンとムネモシュネは「仲良し確定」、エルブンミルクアイスってこと。
装備は、ワクチン×2、改良型戦闘システム、チョコ。自前で状態異常耐性22%を持つのでワクチンと合わせて状態異常には強気に行ける。敵より先んじて動けるように改良型戦闘システムとチョコを装備。
ステータスは、森の歌1回分のバフ込みでクリ率100%以上、命中率350%以上、残り攻撃。編成画面でクリ率28%(Lv.50)、命中率350.5%(Lv.97)
ムネモシュネは反撃持ちなのでライトニングボンバーSの処理も任せられる。この反撃は「被撃時」に発動するので敵の攻撃を避けると発動しないし、なんかスカウトAKのスキル②にも反応しない。装備で若干回避率が上がっているので、敵のセンチュリオンゼネラルを撃破したときのデバフとかが噛み合うとムネモシュネが敵の攻撃を避けて反撃スルー現象が見られる。
エンプレス
この枠は割と自由枠。今回はエルブンミルクアイスのシナジー重視で、ムネモシュネと同じ所属でかつ軽装型の冷気属性アタッカーのエンプレスを採用した形。
エンプレスは50%の確率だけど浸水状態の敵に行動不能を付与できるので一部の敵に強い。具体的にはサイクロプス。
サイクロプスは普通に被ダメ減少無視攻撃をしてくるので、この編成だと処理を気を付けなくてはいけない。
また、パッシブスキルで指定保護状態の味方に毎ラウンドAP供給できるのが地味に強い。ムネモシュネに指定保護されているエルブンとダークエルブンにAP供給する形で、ダークエルブンが2ラウンド目に2回行動できるのを支えている。
あと被ダメ最小化を3回持っているので、反撃持ちに対しても強気に動ける。編成で8の位置にいるのはセンチュリオンチプティンからの反撃に味方が巻き込まれないようにするため。2の位置だとエルブンとダークエルブンが巻き込まれる。エルブンは硬いから良いけどダークエルブンが巻き込まれるのは良くない。
スキル①の射程が厳しいのでフルリンクボーナスは射程+1
装備は、軽火器用装填機、軽装型攻撃最適化システム、分析回路ベータ、出力強化回路ベータ。手数重視で軽火器用装填機で再攻撃するようにしている。後はアタッカー用装備。
ステータスは、森の歌1回分のバフが強いのでクリ率は無振り。命中率350%以上、残り攻撃。編成画面で命中率325%(Lv.68)。森の歌1回分でクリ率は過剰になっているので、詰めるなら装備は分析回路ベータではなくて強化回路ベータ×2でステータスでクリ率100%と調整したほうが良い。
使用感
敵の範囲攻撃を保護するときに、すっと斜めに並ぶ場面が子ペンギン含めて乳の大きさ順みたいで好き。Kawaii
2-60攻略はこちら※音量注意
3ステージ目でミスってサイクロプスから攻撃を食らってしまったがこれぐらい事故っても何とかなる。
最終ステージは1ラウンド目に5の位置にいるナイトチックディテクターGをムネモシュネで処理して敵からバリア・被ダメ減少無視バフを剥がしたらあとは流れで…ムネモシュネはスキル②を使用すると追撃者に反撃してしまうので2ラウンド目以降は基本待機して追撃者だけになったら総攻撃する形。
動画だと7ラウンド目に総攻撃だけど、あと1ラウンド待てば追撃者のバフが切れて状態異常耐性が下がるので浸水⇒行動不能ハメができる。ハメなくても普通にごり押しできるのでごり押した形。
使ってみると保護無視攻撃とか、被ダメ減少無視攻撃が欲しくなる場面があるので、そういう場合はエンプレスの代わりに射程+1シャーロットとかがおすすめ。
ちなみに、ナイトエンジェルはこの編成とは全く関係ないです。
編成例②
エルブンたちとシナジーのある「死滅のセクメト」が実装されたので、セクメト入りのエルブン編成についても考察!記事はこちら。
それでは。
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