【ラスオリ】変化の聖所攻略:フリッガ編成”強者の風格”圧倒的数値の「暴」で敵を押しつぶせ!【ラストオリジン】

ラストオリジン

ラストオリジンの高難易度コンテンツ、「変化の聖所」の第2作戦区域までクリアしてみて、強いと思った編成を紹介しつつ雑語り。

フリッガ編成について語ります。

編成メンバー

フリッガはトップクラスの防御盾。圧倒的なHPと防御力に加えて、行保護、列保護に前方の指定保護と優秀な保護範囲を持っている。そしてマジヤバなのが自身を中心に十字編成した場合、状態異常耐性100%になること。これが本当にすごい。ラスオリの状態異常の計算は不思議計算で、50%で状態異常を防ぐワクチンを2個装備しても耐性100%にはならない。詳しくはwiki参照。

耐性100%なので装備は防御アップ系で固めることができ、マジで安定して硬くて強い。さらに「反撃」も持っている。でも個人的には「フリッガ編成」はフリッガの反撃に特化するよりも、強力な防御性能を盾に攻撃的に編成したい。攻撃が最大の防御であり、防御は攻撃のための布石。

時短重視。

フリッガ

HP1万超え、防御力1000以上、圧倒的な数値の「暴」

パッシブスキル「親熊の母性」の効果で、十字編成したときにはバフ込みで防御力は4000を超えるし、状態異常耐性100%が強い。さらにフルリンクボーナスがHP+50%はもう相当優遇されている。

ただ、弱点がないわけではない。防御力が関係ない属性攻撃は厳しく、被ダメージ減少バフを自前では持たない。なので、その辺は他のメンツでカバーする。

編成メンバーについて、フリッガに昇級ミホを組み合わせて「反撃」に特化するのも悪くないが…反撃特化は個人的には「いまいち感」あった。フリッガは被ダメージ減少無視を持たないので反撃ギガンテス編成と比べて思ったより火力はいまいち。また軽装型ではないのでセレスティアのバフを受けられず、ミホペロ編成と比べても火力はいまいち。スキル①が行範囲攻撃で触れたくない敵に意図せず攻撃しがち…射程が3で後列の敵には届かないなど…安定していて強いのは間違いないけど本当に「強いフリッガ編成」なのか「もやっと感」があった。

そもそもフリッガはアクティブスキルで高倍率の反撃を持てるし、行保護も持っているので反撃ギガンテス編成やミホペロ編成みたいにミホが必須ではない。あと昇級ミホ1体しかいないし(本音)

そういった考えのもと完成したのがこの編成。フリッガはタンク役に専念して必要な時に反撃。攻撃面は他のメンバーに任せる形。

装備は、耐衝撃回路×2、防御型戦闘システム、スパイクシールド。スパイクシールドは普通に耐久が上がるのに加えてスキル威力が上がって攻撃面でも強化されて強い。

スパイクシールドではなくて、ミニリリスを装備するとセレスティアとアルマンのバフ含めて被ダメ減少バフ100%となるが…素の防御力が高いほうが追撃者に強気に行けると思ってこっちを採用。

ステータスはバフ込み命中率330%(Lv.108)以上、残り防御力。反撃でライトニングボンバーSを倒せるようにしている。アルマンのデバフで敵の回避率が-20%くらい落ちているので、その分を含めて反撃がライトニングボンバーSに当たるように命中を盛って残りは防御。

ライトニングボンバーS 通称赤ボン、反撃に弱い

セレスティア

列保護持ちに対して被ダメ減少バフを付与する「母性」が強い。フリッガに足りない被ダメ減少バフを補ってくれる。

さらに味方軽装型に対するバフが強いので、フリッガ以外は軽装型で固めるのが強い。正直…強い編成を考えると結構な頻度でセレスティアが採用されるので複数ほしい。

装備は、ワクチン、回路最適化ベータ、軽装型支援最適化システム、チョコ。初速重視だけど、スピーカーによる隊列崩し対策でワクチンを装備している。

スピーカー、1マス押し出し攻撃をしてくる。ワクチン1個で大体防げる

ステータスは、命中重視

アルマン

アルマンは雑に強い支援機で、その強さがさらに強い方向に噛み合っているのがこの編成。

アルマンはパッシブスキルで敵全体に対して防御力、回避率、行動力デバフなどの汎用性のある各種デバフを撒ける。

フリッガのスキル①は防御力・回避率デバフの敵に対してダメージアップ
シャーロットのスキル①は敵の行動力・回避率が自身より低い場合ダメージアップ
レプリコンはスキル①と②両方とも防御力・回避率デバフの敵に対してダメージアップ

さらに保護機であるフリッガに対して被ダメ減少バフの付与と、攻撃機であるシャーロットとレプリコンに対して攻撃力と対タイプダメージ量アップバフが付与できる。また、アルマンの保護無視の強化解除攻撃に対してシャーロットは保護無視の支援攻撃を持っている。

存在があまりにも大きすぎる。

装備は、ワクチン、小型ドローン、対重装型/軽装型戦闘システム、回路最適化ベータ。セレスティアと同じくスピーカーによる隊列崩し対策でワクチンを装備。攻撃機に対するバフのために対重装型/軽装型OSを装備、これは敵によって変える感じ。あとは偵察時に敵の被ダメ増加デバフが有効化されるので小型ドローン。

ステータスは、素でクリ率100%(Lv.224)、残り命中率。アルマンは汎用性の高い支援機なので他の編成でも使えるようにステータスを振っているが、この編成だとセレスティアのバフとレプリコンのバフのおかげでステータスには余裕がある。

シャーロット

雑に強い軽装型攻撃機と言えばシャーロット。セレスティアやアルマンと相性が良いし、マジでめちゃくちゃ強い。

被ダメージ減少を無視して攻撃を通せるので安定して火力が高く、スキル①が保護無視なので使い勝手がかなり良い。スキル②は高火力でセンチュリオンゼネラルを1撃処理するときに使ったりするが、たいていはスキル①を連打しているだけで敵は死ぬ。

普通にスキル①でも十分すぎるほど火力が出る。このスキル①は敵の行動力・回避率が自身より低い場合ダメージアップで、判定は別々。行動力が低い場合はダメージ+30%で、回避率が低い場合はさらに+30%アップなので合計+60%、もはや「無法」。味方のバフデバフで結構+60%の威力で使える。

また、パッシブスキル③にはスキル①を使用時「反撃状態」になり、「反撃状態」のときスキルに防御貫通が付与される。と記載があり、少しわかりづらいが初手のスキル①からしっかり防御貫通バフは乗る。強い。

シャーロットは味方にAP供給もできてマジで雑に強いが、一方で強すぎて赤ボンの後に行動することが難しく、苦手とする敵。なので赤ボンはフリッガに任せる形。

装備は、出力強化回路ベータ、強行戦闘補助装置、軽装型攻撃最適化システム、分析回路ベータ。スキル①の消費APが4と少なく、AP供給も十分な編成なので強行戦闘補助装置を強く使える。攻撃力減少のデメリットを感じさせないほど強い。後はアタッカー用装備。

ステータスは、バフ込みでクリ率100%以上、命中350%以上。画像ではクリ率51.5%(Lv.1)、命中325%(Lv.120)、残り攻撃。シャーロットもアルマンと同じく汎用性が高いので他の編成でも使えるように自己バフだけでステータスを満たせるように振っている。今回はセレスティアがいるので普段は分析回路ベータ×2装備だけど1枚は出力強化回路ベータ。それでもクリ率が過剰。

あまりにも強いキャラなのでレベル120上限拡張している。今回の編成とは関係ないがLv120シャーロットの強みはフルリンクボーナスで射程+1を取れて配置の選択肢が増やせることだと思っている。火力面はLv.100ですでに十分。

レプリコン

フリッガ、セレスティア、アルマン、シャーロットまではすんなり決まってこの時点ですでに相当強いが、最後の「4」の位置に来るキャラに悩んでいた…

昇級ミホは強いけどフリッガが常時反撃となってしまうのが気に入らない…シャーロットの支援攻撃を引き出せるポックル大魔王も悪くないけど「火力」が足りない…機動型を入れてスピーカーの攻撃をそらせるようにしてアルマンとシャーロットを守るのは流石に考えが後ろ向きすぎる…

司令官(老年)とラビアタ(日焼け)

つまり、結論は…

SS昇級レプリコン!

アルマンの紹介でも触れたが、レプリコンはスキル①と②が両方とも防御力・回避率デバフの敵に対してダメージアップ。そしてこの判定は別々。ダメージアップは合計+76%、強い。そして、スキル②が保護無視の列範囲攻撃なので敵殲滅速度が速い!

A昇級パッシブスキル「フォーメーション再整備」は配置位置や味方の種類を問わない攻撃、命中、行動力バフで雑に強く、「スチールラインメンバー」と「支援機」に攻撃支援を付与する。

S昇級パッシブスキル「弾幕射撃」により攻撃力、行動力の自己バフに加えて「被ダメ減少効果の解除」が可能になる。被ダメ減少無視で安定的に高火力を敵に叩き込める!

SS昇級パッシブスキル「一点集中射撃」は少し複雑。「攻撃支援時」に防御貫通/スキル威力増加バフが得られて、スキル威力増加状態でラウンド開始時に「再攻撃」が付与される。

SS昇級パッシブスキルの説明

普通は「スチールラインメンバー」か「支援機」に「支援攻撃」をして「再攻撃」を得る運用だが、「軽火器用装填機」によって最初から再攻撃を得ていても普通に防御貫通/スキル威力増加バフが得られるので自己完結する!

再攻撃」とは自分自身を対象とした「支援攻撃」といった仕様なので、スキル説明だと支援攻撃したときにバフが乗ると書いてあるが…再攻撃でもいけるかな?と思って試したら行けた。

この自己完結したスキルの運用によってスチールライン編成以外でも活躍可能!

スキル②の保護無視、被ダメ減少無視の高火力列範囲攻撃のあとに撃ち漏らしを再攻撃で処理する流れが美しい。フルリンクボーナスで射程+1を取れば後列まで攻撃が届く。

装備は、出力強化回路ベータ、分析回路ベータ、軽装型攻撃最適化システム、軽火器用装填機基本的なアタッカー用装備に軽火器用装填機。

ステータスは、バフ込みでクリ率100%以上、命中350%以上。セレスティアのバフ分を含めてクリ率は無振りで十分、命中287.5%(Lv.35)に残り攻撃。

使用感

2-60の攻略に「9分20秒」

司令官(中年)

※音量注意

【ラスオリ】変化の聖所2-60攻略 【フリッガ編成】:フリッガ、セレスティア、アルマン、シャーロット、レプリコン
2ステージ目:1:40~、3ステージ目:3:00~、4ステージ目:5:00~、最終ステージ:6:55~

いろんな強そう編成を試しているが、2-60を9分台でクリアしたのは初めて。レモネード入りホライゾン編成が11分台でこれが一番時短だと思っていたのに大幅更新した形。道中の敵編成によっては8分台も可能。

敵の攻撃をものともしないフリッガの圧倒的な防御性能と、必要に応じて反撃で赤ボン対処が可能な柔軟性があってこそ、シャーロットとレプリコンの「暴」が活かせる。

攻撃面はシャーロット、レプリコンが保護無視、被ダメ減少無視、高倍率の防御貫通に圧倒的手数を持つ。強化解除もあり、列範囲攻撃も可能。防御面は行保護、列保護、指定保護で味方全体をカバーするフリッガ。状態異常耐性100%、スピーカー対策にアルマン、セレスティアはワクチン装備、デバフ解除も可能…そして、必要に応じて反撃もできる。

これが俺の「強いフリッガ編成」です。

それでは。

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