ラストオリジンのイベント「楽園への招待状」第1区域の感想です。
《あらすじ》
年末パーティーの準備を始めたオルカの隊員たち。「伝説サイエンス」出身のカエンとゼロは、年末パーティに向けて演劇の準備をしていたが、監督のフレースヴェルグから「演技に魂がこもってない」と一喝され、より現実味のある演技をするために色々と探し始める。
ちょうどその時、バーバリアナは自分が所属していた「ビスマルクコーポレーション」が伝説サイエンスに匹敵するほどキャラクター産業でのシェアがあったと話す。そしてその本社がこの近くにあるので、何かいい資料はないか探しに行こうと提案する。
隊員たちは司令官とともにそこに向かう。
そうして一行はいつしか、あらゆる欲望が実現するという楽園に招待されることになり・・・
Ev1-1B
年末パーティに向けてフレースヴェルグ、ゼロ、カエンは演劇練習をしていた。

うーむ・・・これは「魂」がこもってないね~。
演技の参考になる作品を探索するために、バーバリアナの提案もあって一行は「ビスマルクコーポレーション」の本社があった場所に向かうことになった。

むむ!
人類が滅亡した世界で、廃墟になっているはずのビスマルクコーポレーションは廃墟じゃなかった。怪しんでいたところに「マキナ」と名乗るバイオロイドと出会った。

Ev1-2B

目を覚ましたフレースヴェルグ。
いつの間にか主人公を含めてオルカ号のメンバーはほとんどいなくなっていた。

戦闘の形跡や物理的な被害を受けていないことから、フォーチュンは主人公と他のメンバーは仮想世界に連れていかれたのでは、と推測する。

残されたメンバーでは、仮想世界のハッキングは不可能。危険を承知でフレースヴェルグ とエキドナは直接仮想世界に飛び込み、主人公たちを助けることを提案。フォーチュンはそのバックアップに尽力する。

でたわね。
マキナは皆の欲望が叶う楽園として仮想現実に主人公たちを呼び込んでいた。

一瞬で欲望に負けるのやめろ!



繰り返す「一瞬で欲望に負けるのやめろ!」
Ev1-1
いつの間にか眠っていた主人公は普段のオルカ号とは違った場所で目を覚ました。
ちょっとしたオフィスのような部屋にはパソコンがありモニターには文字が表示されていた。

これ、マトリックス(映画; 1999年)で見たことあるな・・・
「Follow the white rabbit」アリスみたいに白兎を追うと「現実」と違う「不思議の国」に行けるって話。でも果たして本当に「現実」なのはどっちかな?
うーむ、よく分からんな・・・俺はごく普通の会社員。家庭用バイオロイドのバニラと一緒に暮らしている。最近マンションから庭付きの広い家に引っ越しをしたのだった。

むむむ!
俺の知るバニラはもう少し厳しい感じだった気が?🤔

いや~気のせいだったか・・・
バニラと話していると、幼馴染であるメイとナイトエンジェルが家に来た。

むむ!む!むむむ!


俺の知るナイトエンジェルはもっとこう・・・シュッとしている感じだった気が? 🤔🤔🤔

いや~気のせいだったか・・・
主人公はメイとナイトエンジェルと一緒に買い物をする約束をしており、街に出かける。
街に出かけたところで、主人公は「メリー」と名乗るバイオロイドに出会う。メリーはこの世界がマキナによって作られた仮想現実であることを主人公に告げ、助けを求める。

Ev1-2
いきなりここは仮想現実とか言われても・・・にわかに信じがたい。主人公が疑っているとメリーはいきなり唇を奪ってきた。

流れるように舌を入れたら怒られた。

ちょちょちょまちーよ。そっちから誘ってきたのでは?
いやまてよ、過去に同じように女性から変態呼ばわりされたことがあったような🤔
主人公は自身がオルカ号の司令官であったことを思い出す。
メリーから状況を詳しく確認すると、マキナはもともと精巧なホログラムを作り出すことができるバイオロイドで人類を楽しませることが役割だったが、人類が滅亡後、残されたバイオロイドたちが絶望する状況を救うために、欲望が叶う「楽園」を作ったということ。
ちょっと欲望が満たされて幸せになる程度なら良しとしても、流石に度が過ぎていて「楽園」はヤバイ状況になっている。マキナは止めなくてはいけない。
アーセナルとも合流し、仲間を助けるために行動を始めた。

普段から欲望を我慢していないので、欲望が叶う「楽園」に囚われないアーセナル強くて好き。
Ev1-3, Ev1-4

エキドナを回収。


すごいノリノリで楽しそうな魔法少女と忍者たちと、完全にファンガールとなっていたフレースヴェルグを回収。というか、「Follow the white rabbit」ってメッセージを残したのはフレースヴェルグでしたね。もうほんとただのファンガール
Ev1-5
レジスタンスの戦力が増えてきたので、次の作戦に移る。仮想世界から全員が脱出するためにはマキナの持つマスターキーが必要。ただ、それがどこにあるのか不明。
マキナ側の戦力が把握できてないため、正面から衝突するのは避け、忍者チームが潜入して情報を集める。また、ビルの地下牢にマキナに反抗していたバイオロイドがいるということで救出に動く。

マキナに反抗していたバイオロイド・・・一体何者なんだ?
残りのチームは陽動のために動くということだったが、フレースヴェルグがしれっとマジカルチームにいて面白かった。

この子、魔法少女のことになるとちょっと危ういところあるよね。
地下牢に囚われていたリーゼを救出した。


いつものリーゼで安心した。
こういう時のリーゼは信用出来て好き。
でも流石に消耗している様子で、ここは一旦退却して形勢を立て直す。
Ev1-6, Ev1-6B

いつものリーゼで安心した。
リーゼからの情報もあり、マスターキーはビル最上階のマキナの部屋にあることが分かった。
ビル最上階に潜入する計画を立てていると、主人公たちが身を隠していた地下空間に急に鉄虫の大群が侵入し、襲い掛かってきた。
鉄虫を食い止めるためにアーセナルを一人地下に残すことを決め、主人公たちはマスターキーを手に入れるためにビル最上階に向かう。

完全に死亡フラグというか、主人公たちもアーセナルにはもう会えないかもしれないことを覚悟していたが、カーンがアーセナルに合流したことで、無事に鉄虫を殲滅することができた。


カーンは自力で「楽園」から目覚めた形。
カーンが見たのは昔の戦友で、滅亡戦争を生き残ったカーンが「楽園」で仲間たちを想うところが急にシリアスになって温度差で風邪ひきそうになった。




Ev1-7

温度差で風邪ひきそうなんだわ
完全に勇者王のノリ
Ev1-8

どしたん?話きこか??
ちょっとみんな心に抱えているものがありそうだね・・・この件が終わったら隊員たちと面談が必要ですね。と思っていたら、ファントムとレイスに拉致されてしまった。
そしてついに再びマキナと対峙する。

Ev1-8B
ブラックリリスは姉妹であるスノーフェザーと一緒にピクニックを楽しんでいた。

そこにシザーズリーゼが現れ、ピクニックをむちゃくちゃにされる。





こういう時のリーゼは信用できる。

おわり
今回のイベントストーリー、割と面白いよりと思っているので普通に続きが気になりますね。
漫画劇場のリーゼはもう相当可愛いけど、本編のリーゼも相当・・・良いキャラしてますね。


それでは。
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