2023年7月26日のアップデートで、プレスターヨアンナのSSランク昇級が実装された!
最初期のメンバーに活躍の機会があるのは良いね。
ということで、昇級ヨアンナの「ガチ」編成考察・紹介をしたいと思います!
昇級ヨアンナの性能紹介
B→A→S→SSでパッシブスキルが3個追加!
パッシブ①:宣戦布告
敵9人で最大+135%、自身の防御力が上がる。
また、味方5人で最大10%、敵に被ダメ増加デバフを付与。
スキル①に条件付きで被ダメ減少強化効果の解除が付く。
まぁまぁ強い自己バフと、敵へのデバフ
パッシブ②:大赦
状態異常に強くなるパッシブスキル。
専用装備は…正直そこまで強くない性能だったが…一緒に強化された形。専用装備を使うなら…ワクチンは不要か1個だけ装備で十分になったのは偉い。
待機時に味方全体の状態異常解除は、使うタイミングが難しいものの地味に強い。
パッシブ③:守護聖人
これ
こ~れっは、流石に強い。
<騎士道>はアクティブスキル②で自身に行保護、列保護、被ダメ減少を付与するスキルで、これが毎ラウンド付与される!
保護機によくある話…アクティブスキル②を使用前提の戦闘員と、そうでない戦闘員の「使い勝手の格差問題」
ヨアンナの他にも、ノームはスキル②を使用しないと「行保護」が得られないとか、エキドナはスキル②を使用しないと「被ダメ減少バフ」の数値が足りないとかある。
行動力が少ない保護機で、敵の行動に先んじてスキル②を使用をしないと味方を守り切れないという「縛り」が結構きついんですよね。
ヨアンナはこの「縛り」から解放された形。
実質パッシブスキルで行保護、列保護、被ダメ減少!
そしてさらに、スキル②は味方全体ダメージ無効化1回付与とかヤバイ強化!
この効果は「一般効果」なので、強化解除されない。
なので、追撃者に「血の爪」を使われても余裕。ダメージ無効化できる。
味方全体なため、デストロイヤーの攻撃にも強気に立ち回れる。
保護無視攻撃に強いのが偉いね。
「持続」は1ラウンドと表記されているが…なんか普通にラウンド跨いでも消えずに残る。強い。
編成考察
編成は、所属している「伝説」のシナジーを活かしたい。
ヨアンナは同所属のシャーロットの支援攻撃を引き出せるのが、めちゃくちゃ強いと思っていて、以前にクローバーエースが実装された時に、一瞬だけ伝説編成でヨアンナの出番を考えた。
SS昇級したヨアンナなら、伝説編成のタンク役に採用もかなりあり。
防御面は、クローバーエースが全体挑発で敵の攻撃を引き付けて、ヨアンナが保護。保護無視攻撃にはヨアンナのダメージ無効化で乗り切る感じ。
攻撃面は、いつものシャーロットが普通に強い。アルマン、ヨアンナの攻撃に支援攻撃しつつ、クローバーエースの全体挑発のおかげで初手スキル②の火力がヤバイ。
セレスティアの火力・APバフで立ち回りも楽。
変化の聖所3-60を14分台で攻略!
ブラックリリス採用と比べて、味方への行動力バフが少ないので初動が遅め…
ただ、安定感はあるね。
高難易度だと「反撃」の強さは諸説あるから、反撃のないヨアンナはそれはそれで上手い事使い分けできる。また、基本的に高難易度では後列デバフを持つ敵がいるため、前列側に配置したほうが良い。ヨアンナは前列の味方を保護できて、かつ反撃を持たないタンクというポジション。個人的には編成を選ばず非常に使い勝手が良いと思う。
編成メンバー
ヨアンナ
フルリンクボーナス:射程距離+1
装備:回路最適化ベータ×2、軽装保護最適化システム、専用装備
ステータス:命中350%以上、残りHP。命中Lv.122、HPLv.178
専用装備と自己バフのおかげで十分に高い状態異常耐性を持っているので、ワクチンは装備しないで行動力の上がる装備。シャーロットの支援攻撃トリガーとして役割を強化するとともに、スキル②で味方全体にダメージ無効を付与する立ち回りがしやすくなる。状況を見てスキル①と②を使いこなす。
アルマンからのバフ込みでも被ダメ減少100%以上になっていないため、属性ダメージは微妙に食らう。属性ダメージを気にしてHPに振ったが…基本的に防御安定。
ヨアンナは列保護持ちなのでセレスティアを隣に持ってきて被ダメ減少を100%以上にするのも良い。
この場合、[4]の位置はクローバーエースに拘らずに射程の長い軽装保護機であればそれなりに強い。昇級レプリコン、昇級チュァン、昇級エイミーなど。
セレスティアのバフがあれば…むしろアルマンを別の戦闘員にするのもあり。ヨアンナ、シャーロット、セレスティアを前列で[4]と[5]の位置の戦闘員を色々試せそうで面白い。
ヨアンナのアクティブスキルは消費AP:4で支援攻撃トリガー役として優秀だが…保護無視を持たない点に注意が必要。
シャーロット
誓約済、上限拡張レベル120
フルリンクボーナス:スキル威力+15%
装備:分析回路ベータ×2、粒子加速器[力]、掩襲型戦闘システム
ステータス:バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃。命中Lv.137
この編成のアタッカー、軽装型編成と言えばアタッカーにシャーロットというレベルで雑に強い。
クローバーエースの全体挑発のおかげでスキル②を積極的に使える。スキル②には保護無視はないため、装備は掩襲型戦闘システムを採用している。
ヨアンナとアルマンへの支援攻撃も強い。
アルマン
誓約済、上限拡張レベル105、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:回路最適化ベータ、分析回路ベータ、水晶玉、対重装型/軽装型戦闘システム
ステータス:クリ率100%以上、残り命中。
偵察有効化のため水晶玉装備、バフを活用するため対○○OS装備、スキル①はクリティカル時に強化解除であるためクリ率も重要、支援機として行動力も欲しい…とやりたいことを考えると装備/ステータスの要求ハードルが高い。
基本的にスキル①連打、保護無視強化解除攻撃にシャーロットが保護無視で支援攻撃してくれる。
クローバーエース
フルリンクボーナス:スキル威力+20%
装備:エネルギーパック、突撃型戦闘システム、回路最適化ベータ、分析回路ベータ
ステータス:クリ率100%(LV.104)以上、命中380%(Lv.146)、残り攻撃
クローバーエースの挑発によって敵の攻撃を引き付け、ヨアンナが保護する。保護無視攻撃は戦闘続行にダメージ無効化バフで耐える形。
立ち回りは基本的に、スキル②の行動不能デバフで敵の妨害。
クローバーエースを後列に配置する場合はフルリンクボーナス射程+1で、補助装備に改良型観測装備とするのが良さそう。
クローバーエースは仮面ありで、ヨアンナは兜なしで運用したい。
セレスティア
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、チョコ
ステータス:適当
行動力特化でひたすら森の歌連打。
軽装型編成なら特に採用したい支援機。列保護持ちの隣においても良い。
編成例②
ということで、回避タンクはダメージ無効を温存出来て強い。
ヨアンナは自前で回避バフを持たないが…回避タンク運用でも強いと思って組んだ編成。
回避ヨアンナの強そうポイントはミニスノーフェザーとの組み合わせで、強化解除不可能の「ダメージ無効化1回」と「ダメージ最小化1回」を両立できる点。アルマンとアウローラからのバフ込みで被ダメ減少100%以上、回避率はバフ込み328%で、まぁまぁ敵の攻撃を避けて、被弾しても2回までは実質無敵、そもそも被ダメ減少100%で強い。
ヨアンナは反撃を持たないので、本当に今は亡き懐かしの回避エリー編成みたいでノスタルジック。エリーと違って、シャーロットの支援攻撃で攻撃面にも強化されている。
この編成で、やりたいことやって3-60は攻略可能
ただ、どうしても敵を倒しに行くアタッカーがシャーロットだけなので、攻略に20分以上かかった。これはこれで悪くないけどね…
使用感
使いやすい!
使いやすいアタッカーであるシャーロットと一緒に使いやすいタンク役といった感じで、汎用的に高難易度の攻略に活用できそう。
マジで前列にアタッカーを配置できる。他のメンバーも保護できる。反撃しない。の条件を満たせるタンク役は貴重。
反撃を持たないタンクはライトニングボンバーTypeS(赤ボン)をどうすんの問題がある。これに対してはヨアンナが味方全体にダメージ無効化を付与して、適当に殴って赤ボンが保護無視の範囲攻撃(攻撃の高い戦闘員を優先狙い)でシャーロットの反撃で倒すという立ち回りで解決できる。
余談
全体挑発のクローバーエースではなく、自己標的のカーンを採用する場合、ヨアンナとカーンの組み合わせで…「ヨカナーン」…
はい。
ヨカナーンの首にびっくりしているむっちの名画コラ好き。「X」で見かけた。
それでは。
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