【ラスオリ】イベント感想【蓮花と陰に咲く薔薇】

イベント「蓮花と陰に咲く薔薇」は、マングースチームの隊長「紅蓮」に関連したイベント。内容としてはあっさりとしたミニイベントですが、いつものように幻覚強めで感想雑語り。

第1部

時系列としてはこの前のコウヘイ教団のイベントの後

物資の準備をするために近くの湾岸都市に停泊中の主人公たち。周辺地域の確保に当たっていたマングースチームは何者かに襲撃を受ける。

穏やかじゃないね～

人類滅亡後の世界、主人公以外に人類はいないわけだけど、バイオロイドの現地民は割と普通にいる。そして、主人公たちの呼びかけに応じず好き勝手やっているのも珍しくない。むしろ人間は恨まれているまである。いきなり現地バイオロイドに襲撃されても驚かないが…敵は随分と紅蓮に執着している様子。

鉄虫の襲撃をうまく利用して追い返すことができたが…う～む・・・いったい何者なんだ？

リアンもわからないか～…ままま、分からなければ調べればよいだけの話。

この地域にリアンがかつて所属していた諜報機関「080機関」の基地がちょうどあるので、地域の情報収集もかねて謎の敵対バイオロイドの調査を始めた！

調査の結果としては、かつてのバイオロイド企業のごたごたの中で生まれた存在みたいですね。なかなか大変そうな人生を送ってそう。

襲撃してきたバイオロイドは「薔花」、紅蓮の遺伝子を基盤に製造された姉妹機といったところ。滅亡戦争前からの生き残り組。うちにいる紅蓮は復元組なので完全に初対面のはず。でもこのままスルー…とはいかない感じ。初対面だったけど紅蓮はもう相当薔花のことを気にかけている。

第2部

前回は奇襲を受けてしまったが、今回は主人公を含めて本隊が合流。支援部隊がサポートをする中でマングースチームが逆に薔花を追い詰める。流石に本隊と合流したら「戦力」が違う。

鉄虫の襲撃もあって危ないところもあったが、紅蓮は薔花を説得して確保に成功した！

いや～感動的な展開だね～

薔花は主人公たちと合流。なんやかんやあって、少し打ち解けてきたかな？と思っていた頃、薔花はオルカを出て行くと言い出した。

・・・

余談

ぶん殴りたいな…

ふざけんじゃねーよ、と管を撒く。

まず、紅蓮が優しすぎる。チームメンバーを身を挺して庇ったり、自ら囮役を買って出たり、襲撃してきた薔花に対しても思うところがあったり…度を越して優しい性格。他人に優しすぎて、逆に自分自身に優しくないまである。

紅蓮がめちゃくちゃ優しい性格であることから考えると、間違いなく薔花も本質的には優しい性格だったはず。それが、歪んでしまった形。「優しい性格」が強烈なトラウマから劣等感や低い自己肯定感を持つと、結局のところ自分が一番傷つく方法を取るようになるんですよね。

「キルケー外伝」で、キルケーは自分が直接殺したわけではないけど、ハロウィンパークの出来事に関してダッチガールに謝罪し、許されることで救われる話がある。

薔花はマングースチームメンバーを直接殺しているし、普通に罪のない人も殺してそう。マリアに対しても思うところがありそうで、義理立てとは違うかもしれないけど、「クソ人間に命令されただけで自分は悪くない！」って絶対考えてない。キルケー並みかそれ以上に背負ってそうだけど自分自身が救われるとか微塵も考えてなくて、常に自分が一番傷つく方法しか取れない。でも本当は許されたくて、愛されたくて、独りは嫌なのがバ　レ　バ　レ

実際、本人がそう伝えてくれて、紅蓮も「その言葉を待ってました」といったはずなのに「こうして、姉妹は別れを迎えた。」…なぜ🤔？？

こういう、本心では一緒にいたいけど「優しい性格」だから、みんなのことを思って別れるの…「ワンピース」で見たことあるな…

薔花って「何かあった未来」の紅蓮みたいな感じみある。
紅蓮「私の大切な子どもたちです。」
薔花(何かあった未来の紅蓮)「みんな殺してやる。」

こういう手合いは、ぶん殴ってもう一度本心を聞くしかない。

ニッキーもそう言っているしな、この手に限る（この手しか知りません）

ということでこれ。

電撃型パイルバンカー

Ev2-5でさっき拾った。当然最大まで強化してある。ブルガサリ、これで薔花を一発ぶん殴って連れ戻してこい！レナと「タッグチーム」で行ってきても良いぞ！

俺は紅蓮のケツをひっぱたいて「説教」している！

紅蓮さ～あの流れで普通に別れてんじゃないよオラァン（ﾍﾟﾁﾝ）

・・・

・・・

Happy End

それでは。

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