春のGⅠレース。阪神 芝 1600mのマイル戦、天候は晴れ、良馬場となっています。牝馬三冠レースの初戦、桜花賞。桜の女王に輝くのはどのウマか?
いやー楽しみですね。
注目馬を挙げていきます。
1番人気 2枠4番:ソダシ
白毛の競走馬、前走の阪神JFは白毛馬のGⅠレース初勝利となった。4戦4勝の無敗。白毛の競走馬はマジで珍しいし、それでGⅠレースを勝てる強いウマが出てきたという奇跡的な存在。ウマ娘には白毛はハッピーミークがいるけど、これはオリジナルで元ネタとなる競走馬はいない。というか元ネタがいないからハッピーミークは白毛設定になった気がする。ここにきて原作のほうで白毛の競走馬が出てくるという事故みたいなのが起きてる。
血縁はないけど、なぜか性格がゴルシに似てきているらしい。
2番人気 8枠18番:サトノレイナス
ウマ娘に実装されているサトノダイヤモンドと同じ冠名、同じ馬主のウマ。3戦2勝。前走の阪神JFはハナ差でソダシに敗れて2着となっているが、ソダシに並ぶ十分な実力を持っている。今回は大外の8枠18番、何か影響ありそうだけどよくわからん。外差し〇だったら行けるかも。あと、最強騎手ランキング1位のルメール騎手が乗る。私、一押しのウマです。
3番人気 4枠8番:メイケイエール
血統的にソダシと縁がある。ソダシの母はブチコ(白毛に鹿毛のぶち)で、ブチコはキングカメハメハ×シラユキヒメ、一方でメイケイエールは祖母がユキチャン(白毛)で、ユキチャンはクロフネ×シラユキヒメなので、メイケイエールも白毛の血を引いてる。
気性は荒い。「掛かっている」ってどういうことなのかウマ娘だとよくわからなかったけど、実際の競走馬で見ると分かりやすいですね。
掛かりながらも、前走のチューリップ賞で1着と実力はある。これまでは、荒い気性をコントロールするために強力な鼻革を使用していたが、今回は拘束具をすべて外していく。ちなみに馬主の名古屋競馬場の社長はウマ娘を知っていて、メイケイエールの立候補をしている。
他にウマ娘登場キャラと縁のあるウマ
8枠17番:ホウオウイクセル
血統表見ると、エアグルーヴ、スペシャルウィーク、メジロドーベルと知ってる名前がいくつも出てくる。今はもういないけど、こうして血統表のの中に名前が残って繋がっているのも競馬のロマンの一つかなと思います。
1枠1番:ストライプ、父母エアグルーヴ
2枠3番:ブルーバード、父父スペシャルウィーク
3枠6番:ストゥーティ、父父父グラスワンダー
7枠15番:シゲンピンクルビー、父父父グラスワンダー
8枠16番:ソングライン、母母父アグネスタキオン
おわり
クラシックの開幕戦。若い牝馬で実績も多くないので、前の大阪杯の時よりもウマ娘的なキャラのイメージはあまりないかなと思ったけど、一部キャラが濃いのがいるね。今後が楽しみです。
馬券の予想はサトノレイナスを本命としたいですね。
それでは。
結果はこちらです。
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