きっかけ
・・・
・・・
まぁ、普通にホード編成は強いけど、得意不得意がはっきりしているので、敵に応じて「味変」が必要なんだよね。ケシクとセレスティアのギミックを入れた編成も一つの「味変」、ホード編成は自由度の高さが魅力。
一方で「味変」しすぎると…ホード編成の「味」がぼやけてしまうので、加減が重要。
ということで、コメントしていただいた方のご期待に沿う形で、クイックキャメルを中心にホードのシナジーを活かしつつ、高難易度でも運用できる「ガチ」編成を考察・紹介したいと思います!
編成考察
ホード編成のシナジーと、クイックキャメルのスキル効果範囲を考えると、前列中段の[6]に配置。
残りのメンバーを周囲に配置する形で…カーンとケシクは確定採用。
ここで、カーンは普通にアタッカーとして運用するか、ダストストームを持たせてタンク役にするかは「諸説」あり。
ダストストーム装備のカーンは…自己標的に高回避と強力であるが…高難易度で安定運用する場合は、カーンへのサポートが必要。編成の制約が大きい。
範囲攻撃に対しても弱く、センチュリオンゼネラルの標的デバフ付きの範囲攻撃で、味方に標的が付いて事故るのは対策必須パターン…かといって、カーンの周囲に誰も配置しないのはホードのシナジーが薄れるし、今度は赤チックランチャーに対して弱くなる…
個人的にはシンプルにカーンはアタッカーとして運用して、別にタンク役を採用したほうが安定すると思う。
・・・ただ、ホード所属の保護機はいない。
つまり、「ちょっと味変」が必要。
ホード編成に加えるタンク役としては、前列に配置しなくてもメンバーを守れるような保護範囲の広さが欲しい。また、軽装型であればカーンやキャメルのバフ条件に合うので、望ましい。
そう考えると…選択肢は結構絞られて、その中で面白いと思っているのはエリー
エリーは反撃を持っているため、前のめりなホード編成だと対処が難しい赤ボンに対して強い。
スキル①には「移動不可」デバフ付きで、クイックキャメルの攻撃のダメージ増加条件を満たせる。
また、エリーはケシクと相性が良い。
エリーは「ラウンド開始時」自身に付与された被ダメ減少バフを解除してしまうため、スパルタン軍団とか一部の敵の攻撃を安定して受けられない。
それに対してケシクはスキル②でラウンド中に被ダメ減少バフを付与できるので、うまく誤魔化せる。本当に被ダメ減少バフ10%の差がスパルタン軍団の攻撃を最小化できるかどうかの際だったりする。
そして、エリーはスキル②で「バリア」を張れる。ケシクの「ダメージ最小化」と合わせたギミックも盛り込めるってワケ。
注意点としてエリーは「1500以下のダメージ最小化」のスキル効果を自前で持っていて、ケシクの「ダメージ最小化」と競合する…
…ように見えて、エリーより「下」にケシクを配置すると競合しない。
・・・こ~れっは「隠し味」
最後はいつもの雑に強いセレスティアで…
軽装型主体の編成で採用しない理由はない。
セレスティアの「森の歌」で、ケシクの「応急処置」を能動的に誘発させて、エリーのバリアを積極活用もありだけど…今回は見送り。あくまでギミックは隠し味。
普通にホードのシナジー活かして敵を速攻殲滅しつつ、エリーが守って、セレスティアがサポートする形。
・・・完成!
試し切り
3-60
スパルタン軍団は普通に攻めて守っての立ち回り。
ヘッドの再攻撃/支援攻撃後に防御が下がる隙を狙って処理。
セレスティアのバフが十分溜まったら上から殴れる。
エリーは回避タンク運用ならデストロイヤーとアクアチックGの組み合わせも恐くない。
2-60
2-60の追撃者はバリア/被ダメ減少無視に対軽装+30%ダメージ増加バフで殴って来る。
回避エリーのままでも耐えられるので、「護身完成」です。
エリーは1000以下のダメージ最小化…
HP50%以下になると1500以下のダメージ最小化…
戦闘続行後、HP3で復活なので1500以下のダメージを最小化しつつ、次のラウンドまで生存すれば…全てのダメージを最小化…
これに追加で「ダメージ無効化」と「バリア」を張れる自己標的持ちの回避盾…
う~む…「護身完成」
固定ダメージはかんべんな~
調子に乗ってセレスティアによる事故の方が多い。
編成メンバー
クイックキャメル
誓約、レベル上限拡張120、フルリンクボーナス:スキル威力+15%
装備:出力強化回路ベータ×2、掩襲型戦闘システム、粒子加速器[力]
ステータス:バフ込みクリ率100%、命中350%、残り攻撃
キャメルの配置は前列中段の[6]
ホードのシナジーによる協同攻撃/支援攻撃が強い!
掩襲型戦闘システムによる保護無視や、レベル上限拡張による火力アップの恩恵が大きい。
また、同列へのAPバフが強く、行動力/APを盛ればカーンとケシクを先行1ラウンド目に行動させることが可能。今回は汎用例ということで、足並み揃えるためにあえて先行1ラウンド目には動かないように調整している。
この辺は敵によって調整…「諸説」
カーン
誓約、レベル上限拡張120、フルリンクボーナス:スキル威力+15%
装備:出力強化回路ベータ、改良型出力強化回路、掩襲型戦闘システム、専用装備
ステータス:バフ込みクリ率100%、命中350%、残り攻撃
1ラウンド目に赤チックシールダーの行動力デバフ込みで2回行動できるように行動力も上がる改良型出力強化回路を採用している。
チョコを装備すれば、先行1ラウンド目に行動できる。
今回は火力アップのために普段あまり使わないダストストームじゃないほうの専用装備
ケシク
誓約、レベル上限拡張101、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:回路最適化ベータ、軽装型支援最適化システム、ナパーム弾
ステータス:バフ込みクリ率100%、命中350%、残り攻撃
専用装備やチョコを装備すれば、先行1ラウンド目に行動できる。
汎用的に強い編成としてはケミカルチックXの対策は必要なのでナパーム弾装備
スキル①でクイックキャメルの協同攻撃/支援攻撃のトリガー役に徹するのも強いし、スキル②によるサポートも強い。
エリー
誓約、レベル上限拡張120、フルリンクボーナス:射程+1
装備:軽量化回路×2、軽装型保護最適化システム、補助外骨格
ステータス:回避特化
エリーの運用が一番諸説ある。
エリーは自前で回避バフも防御バフも持たない。
さらに自身に付与された被ダメ減少バフは解除してしまうと…かなり使いにくいタンク。
1000以下のダメージ最小化を持つが…この判定は防御や属性耐性による減衰前で判定される。
具体例で言うと、スパルタン軍団の攻撃…クリティカルしたらそのまま食らう感じのイメージ。
ただ、被ダメ減少バフはダメージ最小化判定寄り前に適用されるので、本当にエリーに+10%の被ダメ減少バフを盛れるだけで使い勝手が全く異なる。
本当にケシクとエリーは相性が良い。
この編成での運用について、フォートレスやプレデター、トリックスターの押し出し攻撃による事故があるので、その辺の敵は優先撃破する立ち回りが必要
押し出し攻撃対策にワクチン装備もあり
デストロイヤー/アクアチックGを考慮しなければ素直にHP振りが一番硬い
また、フルリンクボーナスは射程+1を取らなければ、後列にいる追撃者には反撃しないという選択肢もある。
「諸説あり」だね。
フルリンクボーナスは出撃費用以外はどれも選択肢としてあり。
セレスティア
誓約、レベル上限拡張101、フルリンクボーナス:バフデバフLv;2
装備:回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、チョコ
ステータス:適当
カーンやケシクを先行1ラウンド目に動かす場合はエネルギーパックを装備させる。
基本はスキル②連打の雑に強い支援機。
ケシクの応急処置で戦闘続行後が発生した後はスキル②は使わないようにする。
他の編成
以前に、ケシクの専用装備が実装された時に考えた編成で…これはこれで強いけど、範囲攻撃にきつくて追撃者の出てくるステージはきついと思っていたが、意外といけた。
せっかくなのでこちらも紹介!
2-60_最終W
3-60_最終W
4-60_最終W
範囲攻撃して来るセンチュリオンゼネラルや赤チックランチャーの行動前に速攻殲滅
追撃者に対しては戦闘続行で耐えつつごり押せる。安定は難しい。
クイックキャメル
誓約、レベル上限拡張120、フルリンクボーナス:スキル威力+15%
装備:出力強化回路ベータ×2、掩襲型戦闘システム、粒子加速器[力]
ステータス:バフ込みクリ率100%、命中350%、残り攻撃
最初に紹介した編成と装備は変わらず、ダメージディーラー
カーン
誓約、レベル上限拡張120、フルリンクボーナス:スキル威力+15%
装備:軽量化回路×2、改良型戦闘システム、専用装備
ステータス:バフ込み命中350%、残り回避
ダストストームで回避タンク役
ケシク
誓約、レベル上限拡張101、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:出力強化回路ベータ、軽装型支援最適化システム、専用装備
ステータス:バフ込みクリ率100%、命中350%、残り攻撃
エラトーより行動力を抑えて1ラウンド目に2回行動できるようにしている。
カーンに保護無視を持たせたり、立ち回りの幅は広い。
エラトー
誓約、レベル上限拡張120、フルリンクボーナス:攻撃力+50%
装備:回路最適化ベータ、軽装型支援最適化システム、ソワンの手作り弁当
ステータス:攻撃特化
一応エラトーで赤ボン対策ができなくはない。
ミューズ
誓約、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:回路最適化ベータ×2、軽装型支援最適化システム、ナパーム弾
ステータス:適当
ミューズでケミカルチック対策
おわりに
ホード編成は色んな組み合わせがある。
速攻殲滅をより強化して前のめりに特化しても良いし、手数の多い速攻殲滅シナジーを残しつつ、弱点を補う形にタンク役を採用する「味変」、どちらも強いし面白い。
個人的なバランス感としては…「この編成しかない!」ってかっちり決まっているよりも「諸説あり」な編成の方が色々試せて好き。
それはそうと…クイックキャメルはホードのメンバーでは一番小柄ですけど…一番おっぱいがでかい説…
「諸説あり」
それでは。
コメント
わー!コメントしたものです!
編成、ありがとうございます。
どっちの編成も、装備を交換してダストを集めて、真似してみます(^o^)
エラトー出てきてくれ〜
Good👍
参考にしていただければ幸いですぅ