【ラスオリ】免許皆伝！クノイチ「ガチ」編成考察・紹介！！【ラストオリジン 攻略メモ】

4月19日のアップデートでクノイチ・エンライが実装、さらにクノイチ・カエンとクノイチ・ゼロにSS昇級が実装された！

クノイチ勢は昔から好きなキャラだったんだよね～
FANZA版が実装されたときに事前登録で唐突に出てきたクノイチはめちゃくちゃ印象に残っているし面白かったね～

色々と編成をこねくり回した結果・・・

変化の聖所「3-60」を攻略！

つよい！

ということで、クノイチ勢の「ガチ」編成考察・紹介をしたいと思います！

まずは、新規に実装されたエンライと、昇級したカエン、ゼロの性能をざっくり解説。

エンライの性能紹介

エンライはアクティブスキルがAP消費10、射程1の属性攻撃という尖った性能。
パッシブスキルの効果で、自身の射程を伸ばしたり、AP操作したりと特殊な立ち回りが求められる感じ。

アクティブ①

炎

AP消費：10、射程：1、衝撃的なスキル。
保護無視の火属性単体攻撃で、スキル倍率は564％と高い。

パッシブスキルの効果で射程は＋２されるが、攻撃すると射程が1に戻る挙動。協同攻撃や支援攻撃では射程は変わらない。

火炎耐性－100%のデバフは、敵に付与されている火耐性バフデバフをすべて解除してから付与、といった挙動。

火耐性バフデバフを「すべて」解除なので、スキャラブHのような「強化効果解除」で解除でない「一般効果」の火耐性を持つ敵に強いのが偉い。

一方で、こちらのデバフも解除してしまうので、その辺は兼ね合い。

アクティブ②

雷

アクティブ①の電気属性バージョン。

パッシブ①

遁術

クノイチ編成だと、バリア/ダメージ減少無視を獲得して、それ以外だと攻撃機に対して支援攻撃するスキル。

今回はクノイチ編成前提で考察。
敵が回避デバフや持続火炎ダメージデバフを食らっていたらダメージ増加で、クノイチ編成なら問題なく条件を満たしやすい。

パッシブ②

空に知られぬ雪

これが問題のスキルです

戦闘開始時AP+3は良い。
支援攻撃/協同攻撃時、次の自身の直接攻撃のスキル威力+100%も問題ない。

スキルを使用しなかった場合、次のラウンド開始時に自身のAPを7に変更する効果・・・

これが、おかしなことやってる。

ラウンド開始時にAPを獲得する他の効果と組み合わせたときの挙動がおかしい。

上記の動画は「天空のエラ」のスキルと組み合わせた場合で…配置によってスキルの処理順が影響されるのかなと単純に思っていたが…実際はもっと「謎」なことが分かった。

ラウンド開始時にAP+1の高出力ジェネレーターと組み合わせると…配置によってAP+1されたりされなかったりする・・・

エンライを「上」に配置するとエラの効果によるAP+2,8は付与されるが、ジェネレーターからのAP+1はない。
つまり、ジェネレーターのAP+1⇒エンライ：AP7変更⇒エラのAP+2.8の順に処理される形。

一方で、エンライを「下」に配置するとエラの効果によるAP+2.8は付与されないが…ジェネレーターのAP+1は付与されてる！
つまり、エラのAP+2.8⇒エンライ：AP7変更⇒ジェネレーターのAP+1の順に処理される形。

・・・？？？？？🤔🤔🤔

なんかわかりそうで分からないんぬ。

さらに謎なのが、「下」のパターンはエラの効果がなくてもジェネレーターのAP+1があったりなかったりして挙動が安定しない。

・・・う～む、未解決問題だね🤔。

再現性をしっかり比較評価していないけど…「上」のほうが挙動は安定している感じ。

パッシブ③

免許皆伝〈ムラサキ流〉

射程アップ、クリ率アップの自己バフスキル。

クノイチ編成だと、カエンとゼロが強化される形。

カエンは「待機」することで、「一撃必殺」が有効になり火力アップ。

ゼロは敵を撃破したときのAP供給、攻撃バフがクノイチ全体に付与されるようになる。

この辺を強く使うのが、クノイチ編成の「肝」だね。

昇級カエンの性能紹介

昇級スキルについてざっくり紹介。

要はめっちゃ火力高くなる。

元から、「一撃必殺」バフと合わせて強力な初撃を持っていたが、ラウンド経過で火力が落ちていく性能だった。

いや～火力が落ちなくなったらねぇ・・・強い。

エンライと協同攻撃によるシナジーも強い。

昇級ゼロの性能紹介

要はクノイチにバフがめっちゃ乗る。

こちらはエンライのスキル②と協同攻撃する。

編成考察

変化の聖所3区には属性アタッカーが苦手とする敵が多い。

属性耐性80、耐性下限50に加えて戦闘続行を持つ保護機のホーンテッドフォートレス

属性耐性50、さらに攻撃デバフ200%を付与して来るビーヘッダー

属性耐性90、HP30%以下で戦闘続行して、状態異常耐性を持つアンダーウォッチャー

この辺をどうにかしたいね。

まず、アタッカーとしてはカエンを主軸にして、火属性に特化する。カエンはエンライと組み合わせることで「一撃必殺」を再活用できる点と、昇級による攻撃バフが偉い。クノイチ勢で一番火力を伸ばしやすいのはカエン。

エンライは敵の火属性デバフを－100%に置き換えるが、カエンはエンライのデバフ＋天空のエラのデバフ＋自身のスキル②のデバフを活用できて－200%くらいまで伸ばせる。

カエンの装備は軽火器用装填機で再攻撃を取得するのが強い。
単純にスキル①の2回攻撃は強いし、スキル②で耐性デバフからのスキル①再攻撃も強い。カエンのスキル②は「ターゲット指定」なので、範囲攻撃であっても再攻撃の狙いはしっかりしているの「神」。「火神降臨」

属性サポート役としては、耐火コーティングを持たせたエラで確定。

ゼロは電気属性サポートがない分、火力は控えめになるが…昇級によって敵を撃破したときのAP供給がクノイチ全員に適用されるのがヤバイ。この敵を撃破した判定はゼロの攻撃⇒エンライの協同攻撃でエンライが敵を倒してもOK。

よって、ゼロはサブアタッカー兼、「加速」により味方にバフを撒くサポート役として活用する。雑魚処理しながら味方サポートの役割。

ゼロの装備は強行戦闘補助装備で行動回数+1が強い。
ゼロのスキル①の消費APは5で、3回行動にはAP20必要だが…「加速」がそれを可能にする。

また、ゼロの行動力はカエンよりも高くする。
これは、ラウンド開始時にAPが20で同じ場合、行動力が高い順に動くという仕様であり、変化の聖所3-60のW4の対策でもある。

変化の聖所3-60のW4にはデストロイヤー3体、アクアチックGにホーンテッドフォートレスという敵編成が出てくる。敵のフォートレスはAPデバフを撒いてくるため、普通の編成では1ラウンド目にデストロイヤー3体のうちどれか一つにはにバリアを張られる。

クノイチ編成はゼロの「加速」によってAPデバフを乗り越えられる「強み」がある。

エンライはアタッカーでありながら、カエンとゼロの両方をサポートする役割。火属性デバフによってカエンの火力を伸ばしたり、ゼロに協同攻撃することで「加速」を発動させやすくする。

当然エンライ自身の火力も普通に高く、保護無視、バリア被ダメ減少無視で殴っていけるのも偉い。

カエンとゼロはエンライの保護無視協同攻撃を有効活用するためにはそれぞれ掩襲型戦闘システムによる保護無視有効化が強いね。2ラウンドだけと言っても、その2ラウンドでほぼ敵を殲滅できる「強さ」がある。

エンライは役割的にラウンド中に最遅行動としたい。攻撃すると射程が落ちてしまうが、協同攻撃では射程減少しないので、ゼロとカエンの行動後に攻撃する形を取りたい。
また、エンライの行動をほぼ最遅としておくと、エンライのデバフ付与⇒次ターンにエラのデバフと重なった状況を作りやすく、そこに「待機」したカエンの攻撃を重ねやすい。

アンダーウォッチャーは行動後に状態異常耐性が落ちるので…エンライはアンダーウォッチャーの後手を取れる行動順が調整基準。

・・・その他もろもろを考察した結果…編成はこれ！

タンク役としては他のメンバーが軽装2体に機動2体なので、保護範囲が広くて編成自由度が高いエキドナを採用。挑発によってスピーカー対策もできている。

編成としては属性アタッカー3人に属性サポート役とタンク役で…一見するとアタッカー多めの属性編成といった感じだが…これまで説明したように「クノイチ編成」のコンセプトを意識した装備と立ち回り、行動順の調整によって…3-60を15分台で攻略可能！

この編成はもう相当強い！

メンバー紹介

カエン

上限拡張:レベル120、好感度200、フルリンクボーナス：スキル威力+15%
装備：出力強化回路ベータ×2、掩襲型戦闘システム、軽火器用装填機
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃といった感じ。クリ率は無振り。命中はきり良くLv.15。エラの命中バフがなくても大体350%といった感じ。

3-60の最終Wのビーヘッダーを3ラウンド目に処理して、4ラウンド目にアンダーウォッチャーを処理するには上限拡張が必要だと思う…

4ラウンド目に「待機」⇒スキル①追加ダメージ+160%でアンダーウォッチャーに約30万ダメージなので…多分これ「待機」がないとHP12万を削れない説あるね。まぁ、もしかしたらエンライの協同攻撃⇒再攻撃の流れでHP5万で戦闘続行後に止めをさせるかも。

保護無視を付与する装備はW4を突破するのに必須。

ゼロ

上限拡張:レベル115、好感度200、フルリンクボーナス：スキル威力+15%
装備：改良型出力強化回路×2、掩襲型戦闘システム、強行戦闘補助装備
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃といった感じ。クリ率はLv.3、命中はきり良くLv.80。エラの命中バフがなくても大体350%といった感じ

デストロイヤー軍団とフォートレスの組み合わせを突破するのに、ゼロの行動力をカエン以上に盛るのが結構大変で…最初、強行戦闘補助システムは行動力+0.55を目当てで試してみた感じだった。
実際やってみると「加速」がマジで強くて普通に3回行動できる。本当に驚いた。

おそらくゼロの上限拡張は必須ではないと思う。
でも、手数の多いキャラは火力を高めると立ち回りがより強く動けるので強い。

エンライ

APをどこに隠したんだよオラァ！

パッシブ②はなんか悪いことできそうでできなくて、安定しなくてあきらめた。

1ラウンド目にAP消費10で攻撃して、2ラウンド目もギリギリ動けるように調整している。ゼロの「加速」の恩恵で大体毎ラウンド動けるので、パッシブスキル②の挙動は見なかったことにしている。

3ラウンド目にAP:10.08の神調整。

アンダーウォッチャーはAP:10.65くらいなので…マジでAP+1が消えたり消えなかったりするのが本当に致命的なので、安定を取った配置をしている。

エンライを「上」に配置することで、3-60最終Wは1ラウンド目はエンライが行動しないので2ラウンド目のAP固定(高出力ジェネレーターのAP+1は消失)、3ラウンド目にAP+1されて丁度最遅行動となる感じ。

本当に「安定」を取るなら…高出力ジェネレーターではなくて、ミニフェンリルで2ラウンド中のビーヘッダーへの攻撃でAP+1を獲得すれば間違いはない。実際ミニフェンリルは高出力ジェネレーターと比べると火力は若干落ちるが、ラウンド開始時にAP供給ではない点が絶妙にエンライのやりたいことと噛み合っていて悪くはなかった。いい感じの行動順になる。

上限拡張:レベル120、好感度200、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：出力強化回路ベータ×2、軽装型攻撃最適化システム、高出力ジェネレーター
ステータスは、バフ込みクリ率100%以上、命中350%以上、残り攻撃といった感じ。クリ率はLv.28、命中はLv.51。エラの命中バフがなくても大体350%といった感じ

AP調整はエラやエキドナとの誓約前提なので、未誓約で編成を組み場合は装備の軽装型攻撃最適化システムを行動力が上がる改良型戦闘システムとかにすれば行けると思う(未検証)

エキドナ

上限拡張:レベル110、誓約済、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：耐衝撃回路ベータ×2、防御型戦闘システム、ミニフリッガ
ステータスは、防御特化

保護範囲とバフデバフが優秀なタンク役。
上限拡張はなくてもOK。基本的にスキル②連打。味方にバリアを張れるので保護無視攻撃にも少しは耐性がある。

エラ

誓約済、フルリンクボーナス：バフデバフLv+2
装備：回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、耐熱コーティング
ステータスは、適当、回避特化。

説明不要の属性サポート役。

使用感

クノイチ編成、編成の構造的に普通に苦手な敵がいるが…速攻で敵を殲滅する火力のごり押しで大体何とかなっているから強い。

デストロイヤー軍団にアンダーウォッチャー軍団って保護無視攻撃を持っているから…タンク役がエキドナだけじゃ結構きついし、スパルタン軍団も地味にエキドナは削られるのに…何とかなっている。

上限拡張とキャラ相性も良い。
火力と手数で速攻殲滅の編成コンセプトが噛み合っていて、レベルを上げれば上げるほど「強さ」が実感できて使っていて面白かった。
勢いでエキドナまで上限拡張したけど、まぁ…これはあんまり意味はなかったね。でもそれぐらい勢いがあって楽しかった。

おわり

ラウンド開始時のパッシブスキルの処理順番問題は未解決なので…ちゃんと意識しておきたいね。

配置に「上」と「下」の概念がある。これが「ネクストレベル ラストオリジン」

それでは。

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