【ラスオリ】イベント感想【Project ORCA スターナイトステージ】

ラストオリジン

イベント「Project ORCA スターナイトステージ」は、スカイナイツのアイドルイベント!!
ラスオリのイベントは「なんかいい話」と「とんちきな話」の両方の性質を併せ持つ。ということで、いつものように幻覚強めで感想雑語り。

第1部

みんな、アイドルになろう!

トンチキな話ではないです。

スカイナイツ」は、軍用バイオロイドであったが、人類滅亡前にはイメージ戦略的なやつでアイドル活動も行っていたという話がある。
主人公たちの「イメージ戦略」として改めてアイドル活動をするのは全くトンチキな話ではない。世界観的に主人公に対して…というより人類とか軍用バイオロイドに対して、良い印象を持っていない野良バイオロイドはわりといる説が有力です。

ままま、小難しい話は置いておいて…主人公を含めてオルカのメンバーみんなでサポートしてスカイナイツのアイドルデビュー!!

このイベントは「なんかいい」があるね。
やはりアイドルは笑顔です(後方プロデューサー面)

衣装準備担当はオードリー、スタイリストは宝蓮、ボイトレはドラキュリナといった感じで各分野のスペシャリストがそれぞれサポート。そして肝心の曲に関しては、作詞・作曲の専門家である「ミューズ」を新たに仲間に加え、ライブステージに向けて準備を進める!

ちなみに仲間になってさっそくだけど、ミューズも一緒にステージに出てもらうからよろしく~☆

第2部

これはシンデレラガール

なんやかんやあったが衣装、ステージの準備完了。曲の準備とライブの練習もバッチリこなして、ついにステージ開幕!

いや~、スカイナイツのメンバーそれぞれのキャラが掘り下げられていて良かった。素直ではないけどしっかり想いは伝えてくるグリフォン、可愛いリンティ、意外と万能キャラだったフレースヴェルグ、おそらく一番ムチムチのハルピュイア、気配り上手で怒ると怖いブラックハウンド…
スレイプニールは普段は空回りしがちだけど…リーダーにふさわしい想いと立ち回りをしていて本当に良かった。

明日、絶対に最高のステージにしよう!

いや~おどろいたね。

第3部

再現されたばかりのミューズに特に悲しい過去はない。
ただ、ミューズは音楽という芸術分野に関わるバイオロイドとして、過去の作品の単純な模倣とならないよう自身に対して強烈なコンプレックスを持つように設計されている。まぁ芸術に関わる人って性格悪い人が多いからね※諸説あります。性格診断で芸術家タイプと診断されてそう(偏見)

さて、ミューズがコンプレックスをこじらせて、逃げ出してしまった形だけど、主人公が小粋なトークでステージの場をつないでいる間に、スレイプニールがミューズを見つけ出し、説得。

ここには「想いを否定する性格の悪い人間」はいないから大丈夫ってワケ。

ミューズの本気の想いを教えてくれないか?

Happy End

余談

「めぐり逢えた瞬間ときから魔法が解けない」

作詞:桑田佳祐 / 作曲:桑田佳祐 / 編曲:SOUTHERN ALL STARS の『TSUNAMI』からの引用

「今日だって いつか 大切な 瞬間おもいで

作詞:水野良樹 / 作曲:水野良樹 / 編曲:本間昭光 / いきものがかり の『ありがとう』からの引用

瞬間」と書いて「とき」と読むか、「おもいで」と読むか。僕は音読みで「しゅんかん」と読みます。

そんな瞬間瞬間を必死に生きている間あるイベントだった。

細かい点をよくよく見るとトンチキなんだけどね~…力の入った演出が良くて「なんかいい話」に着地した。

今回のアイドルプロジェクトも、料理大会も、クリスマスパーティもみんなに笑ってほしいから始めたんだ・・・って主人公が言っていたけど、料理大会ってあのさすらいの料理人が出てきた料理大会のこと!?
いや~そこに並べるのは違くないか・・・歴史改変では!?とも思ったが、深く考えるのは野暮。

なんかいい」があるスタッフロールとエンディングではHappy Endってこと

「いつか色んなことを忘れそうになったとしても、せめて今日のことは思い出せたらいいですね…」

────ナイトエンジェル

それでは。

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