昇級ドローンは味方支援機に保護無視を付与するスキルを持っている!
AGS編成で自身を含めて支援機であるトミーウォーカーやウォッチャーに保護無視を付与して攻めるのが非常に強力!
・・・うーむ、このスキル🤔🤔🤔
トミーやウォッチャー以外にも他の支援機との組み合わせで「ズルい事」できそう・・・
ということで、色々と組み合わせを確認してみた結果!!
ズルそうな奴、いたぁ!!
キルケーのアクティブ②「ファミリア召喚!」は敵全体範囲の「スキル使用不可」攻撃。
これに保護無視を付けるのがヤバそう!
ということで、ドローンとキルケーの組み合わせで編成をこねくり回した結果…
変化の聖所「3-60」を攻略!
・・・半分ネタよりの編成だと思っていたが…予想以上に「ガチ」!
ドロケー編成の「ガチ」編成考察・紹介をしたいと思います!
編成考察
まずは「スキル使用不可」の仕様の確認。
このデバフを食らった敵はスキルが使用できなくなる。反撃もできない。
挙動としては「行動不能」デバフと似た感じなんだけど…「スキル使用不可」はAPが普通に溜まる点が「行動不能」と違う点。「行動不能」は行動がスキップされる感じの挙動で、「スキル使用不可」は行動順は普通に回ってきて何もできず「待機」するといった挙動。
つまり、「スキル使用不可」で敵の動きを封じていても、敵のAPは溜まるため、次のラウンドからAP20の敵と対峙する必要がある。
この仕様のせいで行動不能デバフと比べて使いにくいが…「行動不能」に免疫があるビーヘッダーの行動を封じれる点は3区において評価できる。
編成メンバーとしてはドローンとキルケーが必須。
やりたいことは、キルケーが敵より先んじて動いて保護無視の「スキル使用不可」攻撃でハメ続けること。
そう考えると…状態異常耐性がある敵が厳しい。
ドローンは敵の状態異常耐性を下げられるが…アクティブスキルなので初動が遅い。
そこでパッシブスキルで開幕2ラウンド敵の状態異常耐性を下げられる「ヒルメ」を採用。ヒルメはタンク役も兼任できて偉い。
あとはキルケーの行動をサポートするAP供給役が必要だが、ここは割と誰でも良い。
それより重要なのが「アタッカー役」
やりたいことができても結局、「敵」を殲滅できなきゃ意味がない。
ハメるのが目的じゃない・・・「ハメ殺す」のが目的。
3区に出てくる奴らを全員まとめて相手にできるアタッカーと言えば~~??🤔
「ウル」を採用。自前で保護無視、高倍率の防御貫通を持つ物理アタッカー。長距離モードで強力な単体攻撃と行範囲攻撃を使い分けて面倒な奴らに大体強い。
高防御のスパルタン軍団。保護が面倒なチッコマ軍団やフォートレス、チックシールダー。属性耐性の高い敵。範囲ダメージ分散のイントルーダー、サイクロプスなど…ウルになら任せられる。
ウルは「ダメージ無効化」を持つスペクター軍団は若干苦手とするが…ドローンのサポートで対応可能。
アタッカーにウルを採用となると、AP供給役は「マーキュリー」を採用するのが良いね。
マーキュリーは敵にAPデバフを付与できるのも噛み合っている。
こんな感じで、「やりたいこと」と「やれそうなメンバー」が揃ったので、色々と装備や立ち回りを考察してこねくり回した結果…編成はこれ!
ウルはヒルメの保護範囲に入っていないが…敵は基本動かないし、自前でダメージ最小化バフを持つので問題ない。
この編成で変化の聖所3-60攻略は25分程度
コンセプト上、敵の殲滅に時間がかかってしまうのはしょうがないが…「やりたいこと」はしっかりできている。
タンク役のヒルメが2回までダメージ無効化を持つので事故ってもリカバリーできるのが偉い。というか、タンク役ヒルメでアタッカー役ウルで普通に守って殴って戦える形なのが強い。
「スキル使用不可」の一芸特化ではなく、汎用的な強さがある。
メンバー紹介
キルケー
好感度200、フルリンクボーナス:行動力+0.1
装備:水晶玉、回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム
ステータスは、命中特化。
行動力に特化させる装備。基本的にひたすらスキル②⇒待機の繰り返し。
ドローン
フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、ホログラム
ステータスは、命中と回避。3-60のW4でデストロイヤーの攻撃を避けるために回避に振っている。ステータスは回避特化でも良かったかも。一応、運が良ければ2ラウンド目のデストロイヤーの攻撃も避けられるはず。
行動力に特化させて、補助装備はホログラムで事故防止。
キルケーに保護無視を付与する役割。
戦闘中は命中補正のあるスキル②で敵の回避率、状態異常耐性を下げる立ち回り。
ヒルメ
上限拡張:レベル120、誓約済、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:反応強化回路ベータ×2、軽装型保護最適化システム、ミニヒルメ
ステータスは、回避特化。
開幕2ラウンドの敵の状態異常耐性を下げる役割。支援機であるキルケーへの行動力バフも偉い。
基本的に添えるだけ。被弾しそうな場合にスキル②を使ったり、スキル①で地味に敵を削ったりする。
誓約すると自身に対するAPバフ量が上がって、敵より先んじて1ラウンド目に動けるが…
役割的には不要。
2回の被弾までダメージ無効にできるので事故ってもリカバリが効く。
マーキュリー
好感度200、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:回路最適化ベータ×2、機動型支援最適化システム、エネルギーパック
ステータスは、適当。回避と命中。命中特化でも良いかも。
雑に強い支援機。
AP供給役としては機動型支援機のキルケーに十分なAPバフができたら割と誰でも良い。
マーキュリーは敵へのAPデバフがあるのと、アタッカー役であるウルとの相性が良い点で採用された形。
例えば、AP供給役にエラを採用してアタッカー役にシェードorシラユリを採用。ヒルメとの火属性シナジーを重視する形でも面白い。
ウル
上限拡張Lv120、誓約済、フルリンクボーナス:バフデバフLv+2
装備:分析回路ベータ×2、重装型攻撃最適化システム、粒子加速器[力]
ステータスは、クリ率100%以上、命中350%以上で残り攻撃。以前考察したストライカーズ編成をそのまま装備で調整した形。
3区のウルめっっっちゃ強いね。まーじで。
やりたいギミックを詰め込んだ結果、敵の殲滅に時間がかかりすぎて実用的ではない編成はたくさんある。正直この編成で一番悩んだのがアタッカー誰にするかで、ウルは本当に多くの敵編成に対応できるのが偉かった。
「ダメージ無効化」を持つスペクター軍団はドローンで対応できるし、「ダメージ最小化」を持つケミカルチックはヒルメが火属性攻撃で対応可能と…この編成が単なる「一芸特化」ではないのが良い。
3-60攻略立ち回り
苦手な敵の紹介と合わせて3-60の攻略立ち回りを紹介
1Wave
スパルタン軍団。
「ヘッド」を倒すと残りの「シェル」と「シューター」にデバフが入る一方で状態異常耐性が100%となる。ヒルメは冷気耐性は十分高いので、フリーザー軍団はどうでも良くて残りはヘッドを残しつつ殲滅する立ち回り。
でも、なんだかんだヒルメ避けるし被ダメ無効化もあるので、下から順にウルがスキル②で数減らして後は流れで。
2Wave
中列上段にいるスペクターMSが被弾時に周囲に状態異常耐性バフを付与するのが面倒なので、ドローンで状態異常耐性デバフをかけて、ダメージ無効化を剥がして優先処理。チックシールダーも状態異常耐性持ちなので次に処理する形。
イントルーダーやスピーカーの行動力が速いけど…まぁ殴られてもヒルメが耐えるため問題ない。
3wave
チッコマ軍団。
チックコマンダーは状態異常耐性80%
ヒルメはパッシブで開幕2ラウンド敵の状態異常耐性-56%、ドローンのアクティブ②は状態異常耐性-42%、持続2ラウンドで重複する。
余裕。
4Wave
デストロイヤー軍団。
アクアチックGのせいでデストロイヤーとチックランチャーが開幕動いてくる。あと、ゼネラルは被弾時に周囲に状態異常耐性バフを撒くので厄介。開幕1ラウンド目はウルでゼネラルを優先処理して、ゼネラル撃破時のデバフ込みでデストロイヤーCの攻撃からドローンとヒルメが回避できるようにしておく。
デストロイヤーはバリア状態だと状態異常耐性があり、処理が非常に面倒なので2ラウンド目はデストロイヤーA、Bに攻撃させて3ラウンド目以降からハメる。
5Wave
誇張抜きに3-60で一番楽な敵編成かも。
開幕1ラウンド目にアンダーウォッチャージェネレーターが状態異常耐性を上書き(持続1ラウンド)するので、2ラウンド目以降、追撃者やビーヘッダーの状態異常耐性が無くなり、普通にハメられる。
中列上段にいるアンダーウォッチャーは状態異常耐性75%あるので、ドローンとヒルメで耐性デバフを十分に下げる必要がある。
唯一、前列上段にいるプレデターは被弾時に状態異常解除するスキルを持っていてハメられないが、ヒルメは回避できるし、保護無視攻撃は適当にバリア張っておけば耐えられる。
事故った時にジェネレーターがあるとリカバリがきついので処理順番としてはビーヘッダー⇒ジェネレーター⇒プレデター、後は流れで。
使用感
※音量注意
・・・
「ハメ」
たまにはこういうのも良いよね。
それでは。
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