かわいいですね。
乳しり太ももが大きいし、なんか柔らかそうな感じ?なのが特にかわいいと思います。
これはドラキュリナの頬の柔らかさを確認するマキナ。
ドラキュリナは日本のイラストレーターとのコラボ企画でデザインされたバイオロイドで、デザイン担当は朝凪氏。ドラキュリナが可愛かったのでたまらず金クラゲを突っ込んでフルリンクしたわけ。
で、そんなドラキュリナのお話。編成の考察と紹介をしたいと思います。
基本情報
まずは、ドラキュリナの基本情報から確認していきましょう。
ドラキュリナはビスマルクコーポレーション所属のSSランク機動 攻撃機のバイオロイド。身長141cmの体重35kg。
同じ機動 攻撃機の滅亡のメイが身長140cmの体重33kgなのでそれに近いと言える。
後方に配置して、パッシブスキル2を発動させつつ、アクティブスキル2で[充満]バフを得てからアクティブスキル1で広範囲に攻撃するのがスタンダードな運用かなと思います。
では、編成を考察するに当たってドラキュリナの強い点と弱い点を確認していきましょう。
ここが強いよドラキュリナ!
①行動力が高い:機動型なので行動力が高く、先手を取って動ける。ドラキュリアより高い行動力をもつSSランク機動 攻撃機はハルピュイアのみ。
②攻撃力が高い:SSランクの攻撃機なので火力が高い。ドラキュリアより高い攻撃力を持つSSランク機動 攻撃機は滅亡のメイだけ。
③スキル1の攻撃範囲が広く、保護無視攻撃:7マスの保護無視攻撃。倍率228%、AP消費8ならハルピュイア、滅亡のメイと比較しても及第点。回避デバフもついている。
④スキル2に持続ダメージがある:持続ダメージは敵のダメージ最小化バフの影響を受けないので地味に役立つ。
⑤自己バフ量が高い:後列に位置し、 [充満]を得ることで攻撃力+79.99%、命中率+60%、クリ率+29.99%、さらに防御貫通90%となる。防御力の高い敵でも高いダメージを通せる。
⑥味方に偵察効果を付与するのが強い:偵察効果を得るには水晶玉やドローンを各自が装備する必要があるが、ドラキュリナがいるだけで味方の装備枠が空く。味方全体に偵察効果を付与できるのは他にはリアンしかいない。強力なレアスキル。
⑦味方バフの範囲が広い:偵察効果に加えて、命中・回避率、クリ率のバフを味方全体に付与できる。
まとめると、「ドラキュリナは高い行動力と攻撃力を持ち、先手を取って広範囲に保護無視、防御貫通で殴れるアタッカーであり、さらに味方全体に強力なバフでサポートも可能なバイオロイド」ということですね。
すごい。強そう。
↑強そう
一方、弱い点も確認しましょう。
ここが弱いよドラキュリナ…
①初動が遅い:スキル2(AP消費4)によって[充満]バフを得ないことには強力なバフが発動しない。高い行動力で先手取っても初手から高火力で範囲攻撃できない。
②攻撃範囲と火力が中途半端:攻撃範囲は7マスであるが、前列は1マスしかないため敵が前列に3体いた場合は普通に3回攻撃する必要がある。また、後列に行くほどダメージが落ちていく。
③配置の自由度が少ない:パッシブスキル2を活用するためには後列に位置する必要がある。
④射程距離変化に弱い:スキル2で[充満]バフを得て射程を伸ばして、スキル1で攻撃を後列からやろうとすると射程がギリギリ。敵のデバフで射程-1を食らうと何もしない置物になる。
⑤バリア・ダメージ軽減に弱い:防御力の高い敵には防御貫通が効くが、バリア・ダメージ軽減のスキル持ちは苦手。
⑥継戦能力が低く、攻められると弱い:[充満]バフは4ターンまで。また、HP・防御力はSSランク機動 攻撃機の中で2番目に低い。1番HP・防御力が低いのはハルピュイアであるが、そっちは被ダメージ最小化バフを持っているため、実質ドラキュリナが1番柔らかい。
⑦運用コストが重い:攻撃機なのでなんだかんだフルリンク必須。機動型なので電力消費が重い。
まとめると、「ドラキュリナは中途半端な火力と攻撃範囲で、初動が遅いくせに敵を速攻で倒せないとジリ貧になるし、さらに編成が縛られてコストは重いバイオロイド」ということですね。
すごい。弱そう。
↑弱そう
違う。俺はこんなことを紹介したいんじゃない・・・
とにかくクセの強いキャラなので、工夫して運用していく必要があるってことです。それで、色々試してみました。
単機編成
さて、上記のドラキュリナの強みと弱みを踏まえたうえで考えると、やっぱり基本は速攻で敵を倒すのが重要であって、スキル2で[充満]バフを得る必要は本当にあるのかな?ってところだよね。
せっかくの高い行動力と攻撃力、スキル1の攻撃範囲を活かすことに注目した形。
具体的には単機で前列に置いて、射程1のスキル1を初手から使う。
使用した雑感
弱い…
敵が魚鱗の陣だったら良いけど、普通に横陣なだけできつい。
ラスオリの戦闘の仕様として、敵は前列が倒されるとラウンド間に前に詰めてくるんですよね。撃ち漏らした後列の敵が前に出てきてスキルの範囲外になりがち。そして打ち漏らした敵から被弾しがち。
相当敵が弱くないと厳しい。具体的には第3区域からもう厳しい。難易度低いとこで雑魚狩りには使える。
せっかくフルリンクしたしもっと強い使い方したーい。雑魚狩りじゃ満足できないよ。
反省点
流石にドラキュリナの強みを捨てすぎた。
改善点
ドラキュリナの強みを活かせるよう、サポートするキャラを編成する。
バーバリアナ編成
単機じゃ厳しい。
⇒遅い初動をカバーできる保護機が必要では?
⇒⇒バーバリアナが可愛い!!
完成
バーバリアナは重装 保護機。ドラキュリナと同じビスマルク製のバイオロイドで女優。ドラキュリナの同僚といった形。身長180cm体重75kg
ドラキュリナを後列に配置。バーバリアナは後列のドラキュリナを保護するとともに防御貫通バフを付与できる。ドラキュリナは自己バフで90%まで防御貫通バフを得られるので、バーバリアナのバフによって100%防御貫通になる。
また、バーバリアナの攻撃範囲は縦2マスなためドラキュリナの攻撃範囲と補完性がある。
使用した雑感
弱い…
単機よりは少し安定したけど・・・って感じ。
反省点
そもそもバーバリアナがそこまで強いバイオロイドではない。防御貫通が90%から100%になったところで、その「差」が感じられるほどの難易度で闘っていないし、防御貫通が100%以上になった所で意味はない。
浅瀬チャプチャプ、陸上トコトコ、お空フワッフワ状態
改善点
バーバリアナを使わない。
ブラックハウンド編成
ドラキュリナは味方に回避率バフを付与できる点に注目。
⇒回避盾と相性が良いのでは?
⇒⇒スカイナイツのブラックハウンドがAP供給ができてドラキュリナの初動の遅さをカバーできる!
⇒⇒⇒ついでに滅亡のメイも入れてAP供給と殲滅力アップじゃい!!!
完成
女優じゃなくてやっぱアイドルなんだよな~
AP供給バフのためにドラキュリナとメイは中破運用する。
使用した雑感
弱くないけど強くもない
バフ役兼範囲アタッカーが2体いて、バフ役兼保護機がいる編成なので普通に活躍できる。AP供給しているのでドラキュリナが敵に先行して1ターン目にスキル2で[充満]バフを得て、2ターン目にさらに先手取って範囲攻撃してくれる。
でもさ~ここまでコストかけてやる動きか??4-4のクリアすら厳しいぞ。結局のところ、速攻で倒せない強い敵には厳しい。
反省点
バリアを持たせないと、敵の保護無視範囲攻撃で2枚抜きされる。
無敵の龍編成
ドラキュリナは範囲アタッカーとして使いにくい
⇒サポート役として注目。偵察効果を付与できるサブアタッカーと考えると強いのでは??
⇒⇒無敵の龍が水晶玉以外の装備ができる!!
完成
使用した雑感
思ったより強かった。
無敵の龍の待機→艦隊砲撃開始の間にドラキュリナも動けるので、無敵の龍の撃ち漏らしにドラキュリナが範囲攻撃で残党処理する形。
ドラキュリナの味方バフが優秀なので無敵の龍は火力・行動力アップよりの装備ができる。
でもさ~ドラキュリナじゃなくてリアンで良いよねって話。
リアンはサブアタッカーの役割はできないが偵察効果の他にも敵に被ダメージアップのデバフが撒ける。さらにコストが低い軽装 支援機。総合的に比較するとリアンのほうが良さそう。
火属性編成
開き直って火属性編成のリアン枠にドラキュリナを突っ込んでみる。
完成
使用した雑感
火属性編成が強い
ドラキュリナの装備はエネルギーパックに最適化回路って感じに行動力特化。それでギリギリ2手目までついていける感。
リアンにない強みとして、味方全体の命中・クリ率アップがあるけど、それよりリアンのデバフのほうが強い気がする・・・ままま良しとしましょうか。期待値的にはリアンのデバフのほうがダメージが上がる。
ドラキュリナの攻撃にシラユリが支援攻撃してくれるので、リアン入りの編成よりは手数としては前のめりなのは利点。
まとめ
ドラキュリナを範囲アタッカーとして運用するのは敵の配置含めて相当都合が良くないと厳しい。
コスト的にはノーリンクで雑魚狩り運用のほうが役割ありそう。
偵察付与の役割として、リアンの代わりに行動力特化ドラキュリナを採用すると画面が賑やかになって良い。
おわり
ドラキュリナ使うのはとても楽しかったです。
ラスオリと関係ないけど、ポケモンで最近ダイパがリメイクされたのもあって、当時ダイパキッズだったからさ~役割論理ネタとか好きで思い出しちゃったよね。
「んんwww火力と耐久が上がるフルリンク以外ありえないwww」ってノリで考察を楽しめた。
ラスオリで配信するとしたら、支援機を使わないでフルリンクした攻撃機と保護機だけの縛りで攻略するのが面白そうだなと思いました。
「AGSは夜の役割が持てませんぞwww」
まあそんな感じですね。
では長々記事を読んでいただきありがとうございました。また、次もよろしくお願いします。
それでは。
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