
先週の勝ち分が・・・
2021年安田記念は8番人気のダノンキングリーがグランアレグリアをアタマ差で差し切って勝ちました。馬券予想としては1~4人気でBOX買い。追加でグレンアレグリア軸で、インディチャンプ、シュネルマイスター、ケイデンスコール、ダノンプレミアム、ラウダシオンを買っていましたがダメでした。
大阪杯から競馬を賭け始めましたが、人気馬でも注目馬でもないウマが1着ということで完全に馬券予想を外したのは初めてです。
いやーおどろいたねー。それでは今回の安田記念の結果と感想をまとめます。
1着8番人気ダノンキングリー
なんで勝ったのかよくわからない・・・
いやでも、ダノンキングリーの調教師も「正直、どの距離がいいのかつかめていません」って言っているし、今回ジョッキーだった川田騎手も「返し馬では、正直あまりいい感じではなかった」って言っているから、みんな正直なところよく分かっていない可能性がありませんかね・・・
まー上記記事で勝因はジョッキーの好騎乗と書いてあるので、川田騎手がうまくやった形だと思いますね。川田騎手は最強騎手ランキング2位、重賞の勝利数ではルメールより上の強い騎手。

うーむ・・・川田騎手はこれまでダノンプレミアムに騎乗してきたのに今回はなぜかダノンキングリーに乗り換えて初騎乗なのは、何か理由があるのかなーと少しは気になって調べていました。それでも流石にGⅠ未勝利で、前走の天皇賞(秋)は最下位のダノンキングリーは川田騎手でも無理でしょーって思って切りました。逆らっちゃだめでしたね。
改めて成績見ると、川田騎手って大阪杯でレイパパレのジョッキーでもあったから今年はグランアレグリアに2勝しているってことか・・・やっぱり8番人気であっても騎手が強けりゃちゃんと調べておこうと思いました。
2着1番人気グランアレグリア
ルメール騎手が「スタートからいいポジションを取れませんでした。」と言っているようにスタート直後の映像を見ると5番のグランアレグリアに6番のダノンプレミアムが接触して若干遅れたところ、14番のダノンキングリーがちょうどグランアレグリアの真ん前に位置取って、そのまま馬郡にブロックされた状態になっている。
お前ら「やったな?」
ままま、競馬にはよくあること。
グランアレグリアが仕上がっていたら、多少スタートが遅れてもすっと好位に着けて、馬郡に沈まなかったと思いますね。「直線も反応が普段より遅かったです。」と言われているのに、上がり3ハロンで32.9とメンバー中最速なので不調でもやっぱり怪物だと思いました。
3着3番人気シュネルマイスター
応援枠で馬券を買っていましたが、予想以上に好走しました。今回の結果は斤量差によるものが大きいと思いますが、今後の成長の余地があるということで、期待したいですね。
4着2番人気インディチャンプ
3着とはクビ差。19年安田記念は1着、20年安田記念は3着ときて、今回の結果を見ると世代交代かなといった気持ちになる。
7着6番人気ダノンプレミアム
例年は安田記念で不思議と調子を落としていたが、今回は人気相当の着順なのでまあまあといった形。それでももう少し頑張ってほしかった。インディチャンプと同じく6歳ということでやはり全盛期を過ぎてしまった形かなー。
8着4番人気サリオス
4番人気なので、一応馬券は買いましたが、内枠は厳しいということで追加購入の馬券では切っていました。サリオスはダメそうというところは予想通りでした。
14着7番人気ラウダシオン
最後の直線で、内側に斜行してきたグランアレグリアと外側に斜行したギベオンに挟まれて進路がふさがれた形。こういうことも競馬じゃ珍しいことではないみたいですね。
おわり
騎手の成績をもう少し加味しても良いかなと思いました。
次のGⅠレースは6月27日の宝塚記念なのでしばらく空きますね。
しばらくは競馬とお酒をやめようと思います。
それでは。
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